ビルバオSD、イグアイン獲得の噂を完全否定
2020.03.05 01:00 Thu
アスレティック・ビルバオのスポーツ・ディレクターを務めるラファ・アルコルタ氏がユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(32)の獲得を完全否定した。スペイン『マルカ』が伝えている。
今季でユベントスとの契約が切れるイグアインに対し、祖父がフランス領バスク出身であることから、バスク純血主義を貫くビルバオが獲得に乗り出していると報じられたが、アルコルタ氏は完全否定した。
「バスクで生まれたか、育った場合のいずれかが条件」と、これまでのクラブ方針を崩すことはないと強調。フランス出身でアルゼンチンで育ったイグアインの獲得を完全否定した。
今季でユベントスとの契約が切れるイグアインに対し、祖父がフランス領バスク出身であることから、バスク純血主義を貫くビルバオが獲得に乗り出していると報じられたが、アルコルタ氏は完全否定した。
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C・ロナウドとメッシ、2人のスーパースターとチームメイトになった選手は何人?
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アスレティック・ビルバオは28日、ホセバ・エチェベリア氏(41)がリザーブチームのビルバオ・アスレティックの新監督に就任することを発表した。同氏は来シーズンから2021年6月30日までの契約にサイン。なお、今回の契約には更なる1年間の契約延長オプションが付随している。 1995年にレアル・ソシエダでデビューを飾ったエチェベリア氏は、その翌年にビルバオに加入。右サイドやセカンドトップを主戦場に15年間に渡ってビルバオの主力として活躍したエチェベリア氏は、スペイン代表でも53試合12ゴールを記録した同クラブきってのタレントだった。 また、自身の現役ラストシーズンとなった2009-10シーズンにはクラブへの感謝を示すために異例の“無給”でプレーしたことが、大きな話題を集め、クラブ歴代3番目となる公式戦514試合出場という記録と合わせてレジェンド中のレジェンドとして記憶されている。 現役引退後はバスコニア、アモレビエタといった下部カテゴリーの監督を歴任し、昨シーズンはセグンダA(スペイン2部)のテネリフェを率いていた。 なお、ビルバオ・アスレティックは現在、セグンダB(スペイン3部)に所属している。 2019.05.29 06:06 Wed3
久保建英、お尻を振るパフォーマンスの理由は? 8試合5ゴールと好調維持のゴールも振り返る「ファーを狙っていたけど…」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、アスレティック・ビルバオ戦後にインタビューに応じ、自身のゴールやゴールパフォーマンスについて語った。 9月30日、ラ・リーガ第8節でソシエダはアスレティックをホームに迎えた。久保は前節のバレンシア戦を休んだがこの試合は先発フル出場。6位のソシエダと、4位のアスレティックによる今シーズン最初のバスク・ダービーとなった中、久保がまたしても結果を残した。 ソシエダは30分にロビン・ル・ノルマンのゴールで先制すると、1-0で迎えた後半早々に久保がゴール。48分、ソシエダは自陣からロングボールを送ると、これを拾ったブライス・メンデスが左サイドのスペースから中央へとグラウンダーのパス。ウマル・サディクへのパスだったが、これが流れると、フリーで走り込んだ久保が左足でダイレクトシュートを流し込んだ。試合は3-0でソシエダが勝利した。 試合後、『U-NEXT』のインタビューに応じた久保は勝利を喜び、ここまで8試合で5ゴールという自身の好調ぶりについても語った。 「嬉しいです。順位もひっくり返りましたし。残り2試合代表ウィークまでしっかり勝ち点を積み上げて、チャンピオンズリーグでも首位で終われたら良いなと思います。とりあえず今日のダービーは格別な勝利だと思います」 「結果が出ているのはすごく嬉しいですけど、今日のゴールはチームの崩しから押し込むだけでした。ああいうゴールがもっと増えることが、僕のサイドもそうですけど、チームがもっと強くなるのかなと思います」 ラ・リーガでは好調を維持し、今シーズンもチームを牽引している久保。この試合でのゴールについても振り返り、スペイン代表GKウナイ・シモンとの駆け引きに勝ったと語った。 「サディク選手が潰れてくれたら良いなと思って走り込んでいたら、潰れてくれたので、キタと思いました」 「ファーを狙おうと思ってっていたんですが、読まれているなと思ったので、途中でニアに切り替えて、上手くGKの逆を突けたかなと思います」 「(GKが)ファーを狙っているなと感じて、直前で狙って上手くいきました」 その久保は、ゴール後にチームメイトの元へといくとお尻を振る独特なパフォーマンスを見せていた。 パフォーマンスの理由については「今日決めたらアレをやれと言われていて、本当に決めたので約束通りやろうと思いました」とコメント。チームの雰囲気の良さも感じる中、「最初の3試合の引き分けは悔やまれますけど、チームとしてやっていることは今季も間違いないので、このまま上のチームを追いかけられたらと思います」と、手応えを感じていることも理由の1つと考えているようだ。 今季ゴールが量産できている理由については「余裕を持ってプレーできていることが一番かなと思います」と語る久保。「前半1本僕が入っていれば得点だったなというプレーがあって、試合中にも反省を生かして次のプレーに行かせているというのがあると思います」と、試合中にも自分の動きなどを変えていることが結果に繋がっているとした。 次はチャンピオンズリーグ(CL)の戦い。ザルツブルクとのアウェイゲームとなる。リーグ戦では4位以内を目指して来季もCLに出場することを目指す中、CLに向けて意気込みを語った。 「今年もリーグ戦で、ダービーの勝利は特別ですが勝ち点3でしかないので。終わったことですし。こういう勝ち点3を積み上げて、最後はCL圏内で終われれば良いかなと思っています」 「彼ら(ザルツブルク)は前回番狂わせみたいな感じで勝ったように見られていますが、そうではないかもしれないです。それは対峙するまでわからないので、しっかり気を抜かずに、アウェイなのでチャレンジャーの気持ちで戦って勝ち点3を持ち帰りたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】難しいシュートを簡単に魅せる久保建英の今季5点目!お尻振るゴールパフォーマンスも話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="61H6ijbQicI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 17:05 Sun4
ビルバオ、MFアケチェとの契約解消! MLS移籍へ
▽アスレティック・ビルバオは16日、スペイン人MFアヘル・アケチェ(24)との契約を解消したことを発表した。また、同選手がアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するクラブに加入する予定だと伝えている。 ▽ビルバオの下部組織出身の攻撃的MFのアケチェは2014年にトップチームデビュー。U-20スペイン代表でのプレー経験もある同選手は、ビルバオで公式戦34試合に出場し1ゴールを記録。また、昨シーズンの途中にはスペイン2部のカディスに半年間のレンタルで加わり、18試合5ゴールの数字を残していた。 ▽今シーズンはここまで公式戦12試合に出場していたアケチェだが、MLS移籍を望み2018年6月までとなっていた現行契約を解消することになった。 ▽なお、『ESPN』の伝えるところによれば、アケチェの新天地はトロントFCとなる模様だ。 2018.02.18 06:20 Sun5