VARで幻の決勝弾となったエバートン…アンチェロッティ監督は理解を示し選手たちを称賛
2020.03.02 10:25 Mon
エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
エバートンは1日、プレミアリーグ第28節でユナイテッドと対戦。開始3分にドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールで先制するも31分にブルーノ・フェルナンデスのゴールで追いつかれる。
試合のペースを終始握っていたエバートンは最後まで攻め立てると、後半アディショナルタイムにキャルバート=ルーウィンがボックス内でシュート。ハリー・マグワイアの足に当たってコースが変わり、ネットを揺らしたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入し判定はオフサイドに。1-1の引き分けに終わっていた。
アンチェロッティ監督は、引き分けに終わった試合のパフォーマンスを高く評価。また、最後のオフサイドの判定については不満を口にするも、審判団の判定に理解を示した。
「我々のパフォーマンスは本当によく、勝利に値した。しかし、試合を通してマンチェスター・ユナイテッドと戦えることが重要だった」
「ギルフィは座っていたし、デ・ヘアの視界はクリアだった。しかし、審判にとっては難しい決定だろう」
「今日は、我々はヨーロッパのために戦うことを示した。難しい試合になったが、競い合ったという事実が我々に自信を与え、私は選手たちのプレーに満足している」
エバートンは1日、プレミアリーグ第28節でユナイテッドと対戦。開始3分にドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールで先制するも31分にブルーノ・フェルナンデスのゴールで追いつかれる。
試合のペースを終始握っていたエバートンは最後まで攻め立てると、後半アディショナルタイムにキャルバート=ルーウィンがボックス内でシュート。ハリー・マグワイアの足に当たってコースが変わり、ネットを揺らしたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入し判定はオフサイドに。1-1の引き分けに終わっていた。
「我々のパフォーマンスは本当によく、勝利に値した。しかし、試合を通してマンチェスター・ユナイテッドと戦えることが重要だった」
「その決定は不明確なものだった。ギルフィ(・シグルドソン)はオフサイドポジションだったが、我々の意見はゴールキーパーの視野には影響しないというものだった」
「ギルフィは座っていたし、デ・ヘアの視界はクリアだった。しかし、審判にとっては難しい決定だろう」
「今日は、我々はヨーロッパのために戦うことを示した。難しい試合になったが、競い合ったという事実が我々に自信を与え、私は選手たちのプレーに満足している」
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