インモービレが25試合で27ゴール目! 61年ぶりの驚異的ペース
2020.02.24 11:30 Mon
ラツィオに所属するイタリア代表FWチーロ・インモービレの得点ペースが凄い。
これで、セリエA2試合連続得点となり、今季25試合に出場して27ゴール目。イギリス『BBC』によると、25試合で27得点という数字は、元アルゼンチン代表FWのアントニオ・アンへリージョ氏がインテル時代の1958-59シーズンに打ちたてて以来の好記録だという。
なお、そのシーズンのアンへリージョ氏は最終的に33得点(33試合)をマーク。セリエAの1シーズンにおける得点記録は、元アルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアイン(現ユベントス)がナポリ時代の2015-16シーズンに記録した36ゴール(35試合)だ。
セリエAは今季残り13試合。61年ぶりの得点ペースでゴールを量産する今季のインモービレであれば、イグアインのセリエA記録更新も大いに期待できそうだが、スクデット争いを演じるラツィオの目標とともに、個人としてもセリエAの歴史に名を刻めるか。
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今月20日が30歳のバースデーだったインモービレ。23日に敵地で行われたセリエA第25節のジェノア戦(ラツィオが3-2で勝利)に先発すると、1リードの51分にボックス中央のこぼれ球に素早く反応してみせ、右に流れながら右足シュートをゴール右下に突き刺した。これで、セリエA2試合連続得点となり、今季25試合に出場して27ゴール目。イギリス『BBC』によると、25試合で27得点という数字は、元アルゼンチン代表FWのアントニオ・アンへリージョ氏がインテル時代の1958-59シーズンに打ちたてて以来の好記録だという。
セリエAは今季残り13試合。61年ぶりの得点ペースでゴールを量産する今季のインモービレであれば、イグアインのセリエA記録更新も大いに期待できそうだが、スクデット争いを演じるラツィオの目標とともに、個人としてもセリエAの歴史に名を刻めるか。
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