かつての逸材、元イングランド代表MFロドウェルが躍進シェフィールド・ユナイテッドと半年契約!
2020.01.03 22:33 Fri
2019年夏の移籍市場ではローマ入りも浮上していた元イングランド代表MFジャック・ロドウェル(28)が、シェフィールド・ユナイテッドと契約を結んだ。シーズン終了までの契約となる。かつてはエバートンでプレーし、将来の飛躍が期待されていたロドウェル。しかし、マンチェスター・シティでは出場機会をあまり得ることができず、2014年8月にサンダーランドへ移籍。2018年8月にはブラックバーンへと移籍すると、2019年7月に退団しフリーとなっていた。
イングランド代表としても3試合に出場しているロドウェル。ケガ人が相次いだローマが、シーズン開幕後に獲得に動いたものの見送りに。2019年12月には、シェフィールド・ユナイテッドでトレーニングを行なっていた。
シェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督は当時、「彼は明らかにプレミアリーグで常時プレーすべき非常に才能のある選手だ」と高評価。「ただ、何らかの理由でそうではなくなっている」とコメントし、状況をチェックしていると語っていた。
ブラックバーン移籍時には、サンダーランドが週給4万3000ポンド(約612万円)を支払えないとして契約解除していた経緯がある。今回の契約内容は非公開となっているが、トレーニングでのプレーが監督らを納得させたようだ。
チャンピオンシップ(イングランド2部)から今シーズン昇格したシェフィールド・ユナイテッドは現在勝ち点29で8位と躍進。独特なスタイルを用いる戦い方はこれまでも話題となっており、今シーズン注目のチームの1つだ。
シェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督は当時、「彼は明らかにプレミアリーグで常時プレーすべき非常に才能のある選手だ」と高評価。「ただ、何らかの理由でそうではなくなっている」とコメントし、状況をチェックしていると語っていた。
ブラックバーン移籍時には、サンダーランドが週給4万3000ポンド(約612万円)を支払えないとして契約解除していた経緯がある。今回の契約内容は非公開となっているが、トレーニングでのプレーが監督らを納得させたようだ。
ワイルダー監督は「ジャックはここ数週間我々と一緒にいた。多くの重要なポジションで、多様性と経験を我々に提供し、シーズンのこの段階でチームに深みを与えてくれる」とコメント。好調のチームに大きな戦力となると期待を寄せた。
チャンピオンシップ(イングランド2部)から今シーズン昇格したシェフィールド・ユナイテッドは現在勝ち点29で8位と躍進。独特なスタイルを用いる戦い方はこれまでも話題となっており、今シーズン注目のチームの1つだ。
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