アンチェロッティ、エバートンに愛弟子ハメスの獲得を要望?
2019.12.31 14:40 Tue
エバートンの新指揮官に就任したカルロ・アンチェロッティ監督がクラブに対して、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(28)の獲得をリクエストしているようだ。スペイン『El Desmarque』が報じている。
一部でジネディーヌ・ジダン監督の構想外と言われた中、10月半ばに負傷離脱するまではケガ人の影響もあって公式戦9試合に出場。だが、シーズン後半戦に向けては負傷者の復帰や、FWロドリゴ・ゴエス、MFフェデ・バルベルデら若手の台頭によって出場機会減が見込まれている。
そのため、ハメスには今冬の移籍市場でアーセナルやインテル、ローマ、マルセイユなど複数クラブへの移籍の可能性が再び取りざたされている。
そして、『El Desmarque』が伝えるところによれば、その獲得レースにおいてポールポジションに立っているのが、マドリー、バイエルン時代の恩師であり、ナポリを率いた今夏にもハメスの獲得に動いていたアンチェロッティ監督が率いるエバートンだという。
なお、マドリーはハメスの移籍金を5000万ユーロ(約60億8000万円)程度に見積もっており、エバートンとしては決して出せない金額ではないはずだ。
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バイエルンで2シーズンのレンタル生活を送った後、今夏にマドリー復帰を果たしたハメス。その後、移籍の噂が盛んに伝えられたものの、最終的にマドリード残留となっていた。そのため、ハメスには今冬の移籍市場でアーセナルやインテル、ローマ、マルセイユなど複数クラブへの移籍の可能性が再び取りざたされている。
そして、『El Desmarque』が伝えるところによれば、その獲得レースにおいてポールポジションに立っているのが、マドリー、バイエルン時代の恩師であり、ナポリを率いた今夏にもハメスの獲得に動いていたアンチェロッティ監督が率いるエバートンだという。
シーズン後半戦での巻き返しに向けて若く有能なアタッカー陣を操る司令塔の獲得を望むアンチェロッティ監督は、古巣で燻る愛弟子をトップターゲットに定めているようだ。
なお、マドリーはハメスの移籍金を5000万ユーロ(約60億8000万円)程度に見積もっており、エバートンとしては決して出せない金額ではないはずだ。
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