ビッグクラブ化目指すヘルタがドラクスラー獲得に動く!
2019.12.30 18:25 Mon
今冬の移籍市場で積極補強が噂されるヘルタ・ベルリンがパリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(26)の獲得に動いているようだ。フランス『le10sport』が伝えている。
先日にドイツ『Tennor』社からの大規模な投資が明かされ、クラブ幹部との兼任で暫定指揮官を務めるユルゲン・クリンスマン氏を招へいしたヘルタ。
今後のビッグクラブ化を目指すクラブは今冬、すでに個人間での合意が明かされたアーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカ(27)の獲得に迫っている。
さらに、同クラブはPSGで出場機会減に悩まされているドラクスラーの獲得を今冬の優先事項に定めているようだ。
PSGとの契約を2021年まで残すドラクスラーに関しては補強禁止明けのチェルシーに加え、PSGが獲得を目指すブラジル代表MFルーカス・パケタとの交換要員としてミラン行きの可能性が伝えられている。
先日にドイツ『Tennor』社からの大規模な投資が明かされ、クラブ幹部との兼任で暫定指揮官を務めるユルゲン・クリンスマン氏を招へいしたヘルタ。
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PSGとの契約を2021年まで残すドラクスラーに関しては補強禁止明けのチェルシーに加え、PSGが獲得を目指すブラジル代表MFルーカス・パケタとの交換要員としてミラン行きの可能性が伝えられている。
その中でヘルタはここまで具体的なオファーを掲示していないが、今後獲得に動き出す可能性が高いようだ。
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