大分が広島FW渡大生を完全移籍で獲得…今季は公式戦33試合で7得点

2019.12.24 13:45 Tue
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大分トリニータは24日、サンフレッチェ広島のFW渡大生(26)が完全移籍で加入することを発表した。渡は広島県出身で、広島皆実高校から2012年にギラヴァンツ北九州へ入団。2016年に徳島ヴォルティスへ完全移籍すると、2018年から広島でプレーしていた。

広島では2年間で明治安田生命J1リーグの40試合に出場し4得点。YBCルヴァンカップでは7試合4得点、天皇杯では5試合1得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では6試合2得点を記録していた。
今シーズンはJ1で23試合3得点、リーグカップで1試合1得点、天皇杯で3試合1得点、ACLで6試合2得点だった。渡はクラブを通じてコメントしている。

◆大分トリニータ
「サンフレッチェ広島から来ました渡大生です。 自分自身をより明確化し、日々出来ることをやりきり、少しでも毎日前に進みたいと思います。 よろしくお願いします」
◆サンフレッチェ広島
「素晴らしい選手たちと2年間共に過ごせて、選手としても人間としてもより自分自身を深めることができました。本当にありがとうございました。チームの力になりきれませんでしたが、素晴らしい2年間でした」

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