岡山、琉球からFW上門知樹を完全移籍で獲得! 今季J2リーグ38試合14ゴール

2019.12.23 15:40 Mon
©︎J.LEAGUE
ファジアーノ岡山は23日、FC琉球に所属するFW上門知樹(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。

沖縄県出身の上門は、2016年に与勝高校から琉球へ加入。J2リーグ初挑戦となった今シーズンは明治安田生命J2リーグ38試合に出場して、チーム得点王となる14ゴールの成績を収めた。

来シーズンから岡山でプレーすることを決断した上門は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆ファジアーノ岡山
「 はいさい! ぐすーよーちゅーうがなびら! 」

「FC琉球から完全移籍で加入します上門 知樹(ウエジョウ サトキ)です。ファジアーノ岡山という素晴らしいクラブの一員になれたこと、非常に嬉しく思います」
「自分の持っている力を最大限に出して、チームの勝利に貢献できるように、そしてサポーターの皆さまと一緒に喜びを分かち合えるように頑張ります。ゆたしくうにげーさびら!」

◆FC琉球
「この度ファジアーノ岡山に完全移籍することになりました。1度プロサッカー選手になることを諦めかけた僕を拾ってもらい4年間成長させてくれたFC琉球、ファン、サポーター、そしてFC琉球を日頃から支えてくださってるスポンサー様には感謝の思いしかありません」

「4シーズンを通して中々結果を出すことができずチームに貢献できず、苦しいシーズンの方が多く、沖縄を離れるということに関してはものすごく悩みましたが、とにかくもっともっと成長したいという気持ちがあり今回の移籍を決断させていただきました」

「FC琉球には本当に感謝しています。強い覚悟を持って成長してきます! 4年間本当にありがとうございました」

上門知樹の関連記事

明治安田J1リーグ第16節のセレッソ大阪vs横浜F・マリノスが11日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、1-0でホームのC大阪が勝利した。 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し1-3で勝利。シーズン初の連勝で12位に浮上したC大阪。勢いを継続したいアーサー・パパス監督は、古巣との一戦に向けて神戸戦から先発を2人変更 2025.05.11 17:20 Sun
明治安田J1リーグ第15節のヴィッセル神戸vsセレッソ大阪が6日にノエビアスタジアム神戸で行われ、1-3でアウェイのC大阪が勝利した。 2週間ぶりのゲームとなった直近のファジアーノ岡山戦を宮代大聖、井手口陽介のゴールで完勝し、リーグ戦4連勝を飾った5位神戸(勝ち点21)。上位追走へこのままの勢いをキープしたいチー 2025.05.06 16:50 Tue
【明治安田J1リーグ第15節】 2025年5月6日(火) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(5位/21pt) vs セレッソ大阪(15位/16pt) [ノエビアスタジアム神戸] ◆目指せ5連勝【ヴィッセル神戸】 2週間ぶりのゲームとなった前節は、ホームにファジアーノ岡山を迎えて2-0でしっかりと 2025.05.06 10:15 Tue
3日、明治安田J1リーグ第14節の京都サンガF.C.vsセレッソ大阪がサンガスタジアム by KYOCERAで行われた。 前節はガンバ大阪に敗れて首位陥落となった京都と、ホームでFC町田ゼルビアに敗れて2連敗、3戦未勝利のC大阪の対戦となった。 京都はG大阪戦から5名を変更。太田岳志、佐藤響、米本拓司、福岡 2025.05.03 21:00 Sat
29日、明治安田J1リーグ第13節のセレッソ大阪vsFC町田ゼルビアがヨドコウ桜スタジアムで行われた。 2試合勝利から遠ざかっているC大阪と、3連敗中の町田の一戦。ホームのC大阪は直近のリーグ戦から4名を変更。田中駿汰、ヴィトール・ブエノ、ルーカス・フェルナンデス、チアゴ・アンドラーデが外れ、香川真司、北野颯太、 2025.04.29 16:59 Tue

FC琉球の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat

J1の関連記事

横浜F・マリノスが、「ファン・サポーターの皆さまへ」として声明を発表した。 今シーズンはスティーブ・ホーランド監督の下でスタートした横浜FM。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)と並行して戦うシーズンとなった中、明治安田J1リーグでは開幕4試合勝利なしとつまづいたスタートとなった。 その後、初白 2025.05.17 22:45 Sat
明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsFC東京が17日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-2でホームの浦和が勝利した。 リーグ戦2試合未勝利となっている4位浦和(勝ち点26)は、ドローで終えた前節のアルビレックス新潟戦からスタメンを4人変更。金子拓郎や松本泰志、長沼洋一、GK牲川歩見に代えて大久保智明、サミ 2025.05.17 18:20 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロ 2025.05.17 17:30 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが県立カシマサッカースタジアムで行われた。 現在6連勝で首位を快走中の鹿島と、3試合勝利がない清水の対戦。鹿島は前節から3名を変更。荒木遼太郎、三竿健斗、レオ・セアラが外れ、ターレス・ブレーネル、知念慶、田川亨介が入った。 対する清水は2 2025.05.17 17:02 Sat
thumb 17日、明治安田J1リーグ第17節でアビスパ福岡と名古屋グランパスがベスト電器スタジアムで対戦した。 一時は首位に立つも6戦未勝利で12位まで転落した福岡。3連敗中と苦しい流れの中、前節からは4名を変更。永石拓海、橋本悠、見木友哉、シャハブ・ザヘディが外れ、村上昌謙、田代雅也、前嶋洋太、紺野和也が入った。 2025.05.17 16:35 Sat

上門知樹の人気記事ランキング

1

【Jリーグ出場停止情報】GW明けのJ1リーグではC大阪MF上門知樹、福岡DF小田逸稀がそれぞれ欠場に

Jリーグは8日、出場停止選手を発表した。 今週末のJ1リーグではセレッソ大阪MF上門知樹とアビスパ福岡DF小田逸稀が処分対象に。前節の鹿島アントラーズ戦後半にレッドカードで受けた上門は1試合停止が確定した。 Jリーグによると、「懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の相手競技者がヘディングした後、足裏で顔を蹴った行為は『著しい反則行為』に該当すると判断」したという。 J2リーグからはいわきFCの宮本英治、ロアッソ熊本の粟飯原尚平、大分トリニータのデルランが次節欠場となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MF上門知樹(セレッソ大阪) 第13節 vs京都サンガF.C.(5/14) 今回の停止:1試合停止 DF小田逸稀(アビスパ福岡) 第13節 vsサガン鳥栖(5/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF宮本英治(いわきFC) 第15節 vsブラウブリッツ秋田(5/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW粟飯原尚平(ロアッソ熊本) 第15節 vs大分トリニータ(5/13) 今回の停止:1試合停止 DFデルラン(大分トリニータ) 第15節 vsロアッソ熊本(5/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF坪川潤之(カターレ富山) 第10節 vs福島ユナイテッドFC(5/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岡野凜平(ギラヴァンツ北九州) 第10節 vsテゲバジャーロ宮崎(5/14) 今回の停止:1試合停止 【JリーグYBCルヴァンカップ】 DF関川郁万(鹿島アントラーズ) 第5節 vs柏レイソル(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF戸嶋祥郎(柏レイソル) 第5節 vs鹿島アントラーズ(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第5節 vsセレッソ大阪(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF橋本健人(横浜FC) 第5節 vsサンフレッチェ広島(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本拓也(湘南ベルマーレ) 第5節 vs清水エスパルス(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山本理仁(ガンバ大阪) 第5節 vs京都サンガF.C.(5/24) 今回の停止:1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第5節 vsアルビレックス新潟(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF坂本稀吏也(サガン鳥栖) 第5節 vsジュビロ磐田(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.05.08 18:50 Mon

FC琉球の人気記事ランキング

1

琉球、澤田将がポルティモネンセU-23に完全移籍 「とても素晴らしい2年間でした」

FC琉球は30日、MF澤田将(19)がポルトガルのポルティモネンセU-23に完全移籍する旨を発表した。 澤田は2015年の頃からスペインに渡り、サバデルのアカデミーでプレー。そうした異色の経歴を持ち、2021年に琉球入りした。 その琉球での2年間では出場機会を掴めなかったが、活躍の場を再び欧州に移す運びに。感謝の思いとともに別れの挨拶をした。 「FC琉球に関わる皆様、2年間とてもお世話になりました。昨シーズン、今シーズン共に試合に絡めず、とても悔しい2年間でしたが、私を育ててくれた事に感謝しています。沖縄のとてもいい環境の中でサッカーができた事、そして沢山の方々に出会い、支えられて、とても素晴らしい2年間でした。ほんとにありがとうございました。またFC琉球に戻って来られるような選手に成長して行きたいと思いますので、これからも応援宜しくお願いします」 2022.12.30 11:25 Fri
2

琉球FW清水慎太郎が突然の契約解除…今季加入しJ2で32試合出場も7月に規律違反で謹慎処分

FC琉球は26日、FW清水慎太郎(29)との契約解除を発表した。なお、21日付で契約は解除されているとのことだ。 清水は埼玉県出身で、西武台高校から大宮アルディージャへと入団。ファジアーノ岡山や水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て、2020年に岡山へと完全移籍。今シーズンから琉球へ完全移籍しプレーしていた。 今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグで32試合に出場し6得点を記録。途中出場がメインだったが、ほとんどの試合に出ていた中での契約解除となった。 清水は7月に新型コロナウィルス感染症拡大抑止に向けた国による緊急事態措置期間が継続されている中、県対処方針に加えクラブ行動規律違反が認められ、1週間の謹慎処分と減俸処分を下されていた。 2021.10.26 19:17 Tue
3

琉球がプロ1年目のDF上原牧人と契約更新「チームの為に全力で頑張ります」

FC琉球は19日、DF上原牧人(23)との契約更新を発表した。 沖縄県出身の上原は、那覇西高校から城西国際大学を経て、2020年に特別指定選手となると、今シーズンから正式に琉球へと入団した。 特別指定選手ながら、明治安田生命J2リーグで15試合に出場し1得点を記録すると、プロ1年目の今シーズンは、5月に右大腿二頭筋肉離れ、7月に左ヒザ内側側副じん帯損傷と2度の負傷で離脱。10試合の出場に終わっていた。 上原はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンもFC琉球でプレーさせていただくことになりました。J1昇格に向けて、強い覚悟を持ちチームの為に全力で頑張ります」 「来シーズンも熱い応援とサポートをよろしくお願いします」 2021.12.19 11:13 Sun
4

琉球、34歳DF福井諒司が現役引退…水戸や東京Vでもプレー 「一年一年がとても貴重な経験であり大切な財産」

FC琉球は10日、DF福井諒司(34)の現役引退を発表した。 ガンバ大阪やセレッソ大阪の下部組織で育った福井は2010年に福岡大学から東京ヴェルディへ入団。ギラヴァンツ北九州や、柏レイソル、レノファ山口FCを経て、2016シーズン途中から水戸ホーリーホックに期限付き移籍した。 水戸加入後はすぐにレギュラーの座を獲得し、2017年から完全移籍に移行。その後も主力として活躍したが、2018シーズン後半から出場機会を減らすと、2019年から琉球に活躍の場を移した。 琉球では初年度から主力に定着すると、3シーズンで明治安田生命J2リーグで通算65試合に出場し、1得点を記録。しかし、昨季はJ2で12試合の出場にとどまり、シーズン終了後の退団が決定した。 通算成績ではJ1リーグ3試合出場、J2リーグ225試合出場で10得点を記録した福井は現役引退に際して感謝の言葉を残している。 「この度引退する事を決意しました。Jリーガーとして12年間サッカーを続けて来られたのも今まで出会った全ての方々のおかげだと感じています。東京ヴェルディ、ギラヴァンツ北九州、柏レイソル、レノファ山口、水戸ホーリーホック、そしてFC琉球。所属させていただいたクラブで様々な出会いや支えがあり、ここまで続けることができました」 「一年一年がとても貴重な経験であり大切な財産になりました。この経験をこれからのセカンドキャリアに生かしていき、支えていただいた皆さまに恩返しできるよう頑張っていきたいと思います。応援してくれた皆さま本当にありがとうございました」 2022.01.10 12:23 Mon
5

琉球が元U-21ブラジル代表MFの獲得発表! 契約報酬の一部は暗号資産で

FC琉球は9日、MFケルヴィン・マテウス・デ・オリヴェイラ(29)の加入決定を発表した。背番号「34」。契約報酬の一部はクラブ発行の暗号資産FCRコインで支払われるという。 2014年にU-21ブラジル代表歴を持つケルヴィンは昨年をヴィラ・ノヴァで過ごすなど、これまで母国やポルトガルでプレー。先日に喜名哲裕監督の解任に動き、明治安田生命J2リーグ最下位からの脱却を図るなか、加入が決まった同選手は意気込みを語っている。 「FC琉球のチームの一員になれてとても嬉しく思います。一緒に努力する事により目標に達することが出来ると信じています。皆様のサポートの程よろしくお願いいたします」 2022.06.09 12:40 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly