アーセナルに負傷者続出! 右肩脱臼のティアニーは最大3カ月離脱の可能性も…

2019.12.12 01:01 Thu
Getty Images
アーセナルは11日、ヨーロッパリーグ(EL)のスタンダール・リエージュ戦に向けた最新のチームニュースを伝えた。
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アーセナルは、9日に行われたプレミアリーグ第16節のウェストハム戦で公式戦10試合ぶりとなる3-2の勝利を収めた。だが、連勝を目指すスタンダール・リエージュ戦に向けて負傷者が続出しているようだ。今回のスタンダール・リエージュ戦に向けてはここ数試合離脱が続いているDFロブ・ホールディング、DFシュコドラン・ムスタフィ、MFダニ・セバージョスが引き続き欠場に。
さらに、ウェストハム戦でウォーミングアップ中に右ハムストリングを痛めたDFエクトル・ベジェリン、同試合で負傷交代したDFキーラン・ティアニー、FWニコラ・ペペ、MFグラニト・ジャカの4選手も欠場となる。

左ヒザ打撲のペペとハムストリングの違和感を訴えたベジェリンに関しては今週末のマンチェスター・シティ戦で復帰できる可能性はあるが、脳震とうが発覚したジャカは復帰へのプログラム上の問題でシティ戦の欠場が決定。
また、右肩の脱臼が明らかになったティアニーに関しては今後も経過観察を続けるという。ただ、仮に手術に踏み切る場合は最大で3カ月の離脱を強いられる可能性もあるようだ。

なお、ELグループFで首位に立つアーセナルは今回のスタンダール・リエージュ戦で引き分け以上の結果、あるいは4失点差以内での敗戦であれば自力での突破を決められる状況だ。

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