【質疑応答①】19年間のプロ生活に幕を下ろした闘莉王「去年の終わり頃から炎が消えかかった」
2019.12.01 20:30 Sun
京都サンガF.C.に所属する元日本代表DF田中マルクス闘莉王(38)が、12月1日に都内で記者会見を行い、今シーズン限りでの現役引退を表明した。
「今日をもちまして、あっという間の19年間のプロ生活を引退します。たくさんの人たちに、ファン、サポーター達にこんなしょうもない人間を支えていただき、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。本当にありがとうございます」──J2最終節で負ったケガの具合は
「まさかの最終戦で救急車に乗るとは、思わなかったなと。少しは良くなりましたが、もし何かが出てきましたら、教えていただければと思います(笑)。最後の最後まで自分らしいなと思いました。やっぱり頭だけで何針縫ったのだろう。数え切れないほど針がある中で、最後の最後だけは少しでも綺麗な顔で出てこようと思ったんですけど、神様は自分らしい姿で出てこいと、そういうメッセージだったと思います」
──引退した決断の経緯は
「入団した当時、今までにないDF、守ることだけではなく、攻めることをずっと意識してやってきました。でも、自分の中で決めていたものがあって、いつかは自分の心で燃えている炎が、少しでも消えかかりそうになった時は、どんな時であれ、歳も関係なく引退しようと。サッカーに対して失礼のないようにやっていかないといけないなと自分で決めていました。去年の終わり頃に少しでもそれを感じて、やっぱり引退しないといけないなと思いました」
「最後の1年は今まで敵として、戦ってきた相手チームのサポーターにも挨拶をしたいと思いました。サッカーは当然ですが、少しでも感謝の気持ちは伝えたかったので、今年は最後のシーズンにしようと、ちょっと消えかかっていた炎を最後のエネルギーに変えて、1年やりました。去年の終わりくらいから決めてました」
「カタカナから漢字という闘莉王になることに決めたのは、自分の心がもうブラジルではなく、日本人の心になっているんだなと。そういうふうに感じて、国籍を獲得することにしました。日の丸に対する思い、今まで支えてくれた人たちに対する思い、日本に恩返しをする。その一心で、国籍を変え、インパクトを残さないといけないなと思いました。なんか相撲さんらしいという声もいっぱいあった中で、よく振り返ってみれば、ぴったりの漢字だったのではないかなと思います」
──1番印象に残っている瞬間
「(南アフリカ・)ワールドカップのパラグアイ戦で駒ちゃん(駒野友一)がPKを外した瞬間が、すごく印象に残っています。次のキッカーが自分だったということもあって、自分のところまで回ってきたらどうだったんだろうなと。それも神様の自分に対する嫌がらせかなと。外すんだったら自分でも良かったんじゃないかなと。蹴れなかったことでどれだけの夜を寝ずに過ごしたか。あのPKでこんなボールを蹴りたいなとか、こんなPKをしたいなと思ったのは、今までにはなかったです。やっぱりあの瞬間が『…』となるところがすごく印象に残っています。あんだけPKを外したのにもかかわらず、岡田さんが、『お前蹴るぞ』と言っていただき、ボーっとしてた中、すぐ『はい』って言ってしまった自分がどうかしてたんだじゃないかと。でも、結末を見れずに終わってしまったあの瞬間がやはり印象的ですね」
──19年間で誇りに思っていることは
「サッカーの素晴らしさというのは、グラウンドの中もすごいです。試合に関しては、一瞬も1秒も手を抜くことなく、全力で気合を入れてやってきたことを、すごく誇りに思います。時には頭が割れてでも、肉離れになっても、鼻が折れてでも、ピッチに戻ろうとしたその気持ちは誇りに思います。あと、その全力姿勢がそれを生んでくれたかよくわかりませんが、たくさんの素晴らしい仲間に出会えたことも誇りに思います」
──京都で3年間プレーしたがどうだったか、京都へのメッセージは
「率直に3年間ありがとうございます。たくさんのケガに遭い、自分のパフォーマンスがなかなか上がらない中、結果を求められ、自分の本来(のポジション)ではないMF、時にはFWとして使われることが多かった中ですごく、申し訳ない。もっと結果を残さなければいけないなと思いました。この3年間を振り返ってみると、すごく申し訳ない気持ちで過ごしてきました。今度はみんなが喜ばれる新しいスタジアムがオープンするわけで、良いきっかけだなと。J1で戦える京都をもう1度見てみたいなと。だからこそ新しいスタジアムで戦える、『ここに来たら勝つぞ』、『このホームだと強いんだな』というスタジアムにして欲しいと思います。J1に上がるのは簡単ではないことはこの3年間、体で感じたので、是非とも若い力、それにベテランの経験、タフさというのをミックスをして頑張って欲しいと思います」
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19年間のプロ生活に終止符を打つ決断を下した闘莉王は、引退を決めた経緯や、プロ生活で最も印象に残っている瞬間などを明かした。また、2003年の日本国籍の取得にあたり、変更した名前の「闘莉王」に込められた意味を改めて説明。その後、素晴らしい仲間に出会えたことを誇った。「今日をもちまして、あっという間の19年間のプロ生活を引退します。たくさんの人たちに、ファン、サポーター達にこんなしょうもない人間を支えていただき、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。本当にありがとうございます」──J2最終節で負ったケガの具合は
「まさかの最終戦で救急車に乗るとは、思わなかったなと。少しは良くなりましたが、もし何かが出てきましたら、教えていただければと思います(笑)。最後の最後まで自分らしいなと思いました。やっぱり頭だけで何針縫ったのだろう。数え切れないほど針がある中で、最後の最後だけは少しでも綺麗な顔で出てこようと思ったんですけど、神様は自分らしい姿で出てこいと、そういうメッセージだったと思います」
「入団した当時、今までにないDF、守ることだけではなく、攻めることをずっと意識してやってきました。でも、自分の中で決めていたものがあって、いつかは自分の心で燃えている炎が、少しでも消えかかりそうになった時は、どんな時であれ、歳も関係なく引退しようと。サッカーに対して失礼のないようにやっていかないといけないなと自分で決めていました。去年の終わり頃に少しでもそれを感じて、やっぱり引退しないといけないなと思いました」
「最後の1年は今まで敵として、戦ってきた相手チームのサポーターにも挨拶をしたいと思いました。サッカーは当然ですが、少しでも感謝の気持ちは伝えたかったので、今年は最後のシーズンにしようと、ちょっと消えかかっていた炎を最後のエネルギーに変えて、1年やりました。去年の終わりくらいから決めてました」
──2003年に日本国籍を取得したが、名前に込められた思いは
「カタカナから漢字という闘莉王になることに決めたのは、自分の心がもうブラジルではなく、日本人の心になっているんだなと。そういうふうに感じて、国籍を獲得することにしました。日の丸に対する思い、今まで支えてくれた人たちに対する思い、日本に恩返しをする。その一心で、国籍を変え、インパクトを残さないといけないなと思いました。なんか相撲さんらしいという声もいっぱいあった中で、よく振り返ってみれば、ぴったりの漢字だったのではないかなと思います」
──1番印象に残っている瞬間
「(南アフリカ・)ワールドカップのパラグアイ戦で駒ちゃん(駒野友一)がPKを外した瞬間が、すごく印象に残っています。次のキッカーが自分だったということもあって、自分のところまで回ってきたらどうだったんだろうなと。それも神様の自分に対する嫌がらせかなと。外すんだったら自分でも良かったんじゃないかなと。蹴れなかったことでどれだけの夜を寝ずに過ごしたか。あのPKでこんなボールを蹴りたいなとか、こんなPKをしたいなと思ったのは、今までにはなかったです。やっぱりあの瞬間が『…』となるところがすごく印象に残っています。あんだけPKを外したのにもかかわらず、岡田さんが、『お前蹴るぞ』と言っていただき、ボーっとしてた中、すぐ『はい』って言ってしまった自分がどうかしてたんだじゃないかと。でも、結末を見れずに終わってしまったあの瞬間がやはり印象的ですね」
──19年間で誇りに思っていることは
「サッカーの素晴らしさというのは、グラウンドの中もすごいです。試合に関しては、一瞬も1秒も手を抜くことなく、全力で気合を入れてやってきたことを、すごく誇りに思います。時には頭が割れてでも、肉離れになっても、鼻が折れてでも、ピッチに戻ろうとしたその気持ちは誇りに思います。あと、その全力姿勢がそれを生んでくれたかよくわかりませんが、たくさんの素晴らしい仲間に出会えたことも誇りに思います」
──京都で3年間プレーしたがどうだったか、京都へのメッセージは
「率直に3年間ありがとうございます。たくさんのケガに遭い、自分のパフォーマンスがなかなか上がらない中、結果を求められ、自分の本来(のポジション)ではないMF、時にはFWとして使われることが多かった中ですごく、申し訳ない。もっと結果を残さなければいけないなと思いました。この3年間を振り返ってみると、すごく申し訳ない気持ちで過ごしてきました。今度はみんなが喜ばれる新しいスタジアムがオープンするわけで、良いきっかけだなと。J1で戦える京都をもう1度見てみたいなと。だからこそ新しいスタジアムで戦える、『ここに来たら勝つぞ』、『このホームだと強いんだな』というスタジアムにして欲しいと思います。J1に上がるのは簡単ではないことはこの3年間、体で感じたので、是非とも若い力、それにベテランの経験、タフさというのをミックスをして頑張って欲しいと思います」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C--Rw7Ys-k5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上田綺世/Ayase Ueda(@bee18_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.23 17:52 Fri2
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2024年夏に開催される予定の35歳以上のワールドカップ(W杯)。6月の初旬に行われる予定となっているが、元日本代表DFの内田篤人氏が日本代表の仮想メンバーを考えた。 2023年にトップレベルのもと選手たちとビジネスマンが提携したグループである「エリート・プレイヤーズ・グループ(EPG)」が主催する大会。35歳以上の元代表選手か、トップリーグで100試合以上に出場した選手に参加資格が与えられるという。 今回出場する国は、イングランド、アルゼンチン、ブラジル、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ウルグアイのW杯優勝経験のある8カ国になり、トーナメント方式で開催される。 イングランドはマイケル・オーウェンやリオ・ファーディナンド、フランク・ランパード、ブラジルはカカ、ロナウジーニョ、リバウド、ロベルト・カルロス、イタリアはフランチェスコ・トッティ、ファビオ・カンナバーロ、フランスはティエリ・アンリ、アルゼンチンはエルナン・クレスポ、ドイツはメスと・エジル、スペインはダビド・ビジャ、カルレス・プジョール、ウルグアイはディエゴ・フォルランらが出場予定となっている。 懐かしのスター軍団が集まることが予想される今大会。日本は出場はできないが、内田氏が『DAZN』で配信中の「内田篤人のFOOTBALL TIME」で日本代表メンバーを考察した。 『DAZN』がその様子を公開。内田氏は「面白そうだな」と語り、「世界のオールスターじゃん」と語り、「これ日本出れる?」と驚いていた。 引退したメンバー限定だがFW三浦知良(オリヴェイレンセ)を呼びたいと話す中、内田氏はメンバー考察をする上で「(小野)伸二さんあたりが中心になれば集まるんじゃないかな」と語った。 メンバーには田中マルクス闘莉王、中澤佑二とW杯でコンビを組んでいたセンターバックや、GKには楢崎正剛と歴代のW杯経験者の名前が出る中で、MCの野村明弘さんは「できるだけ若い方が良い方が良いですよね?」とコメント。ただ、内田氏は「このメンバー相手に35歳ぐらいの動ける人を集めて勝ち上がったらなんなの?」と、ガチで戦うことは問題ありそうだとし、「空気の読める人を連れてこないといけない。闘莉王さんは絶対全部跳ね返しちゃうから。ガチで負けたくないから」とコメントした。また「(大久保)嘉人さんとかゴールすぐ狙うでしょ。振り向いてすぐシュート打つでしょ。松井さんとかドリブルとかしないし」と、本気で勝ちに行ってしまうメンバーは良くないのではないかと見解を示した。 今シーズン限りで現役引退を発表し、内田氏も日本代表で共に戦ったFW岡崎慎司の名前もだし「岡ちゃんも絶対に点取りにいく」と空気が読めないタイプだと感じているようだ。 その中ではやはり小野伸二氏は適任だとコメント。「そう考えると小野伸二さんは魅せられるじゃないですか」とし、技術で魅せられる選手が良いのではないかとした。 お祭りになるであろう「Over35 W杯」。内田氏はお祭りつながりで「Jリーグはオールスターやったら良いのに。なんでなくなっちゃったんだろう」と、2007年の開催を最後に開催されていないオールスターの復帰を望み「若い時凄く楽しかったのに」と、勝敗ではなくサッカーを楽しめる試みはあって欲しいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人氏が考えるOver35日本代表のメンバーは? 難しい選手も?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-zsyGTmQBtM";var video_start = 55;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.09 15:20 Sat3
パトリック、帰化ならず 「残念ながら…」
▽サンフレッチェ広島に所属するブラジル人FWパトリック(30)の日本国籍取得が叶わなかったことが判明した。 ▽2013年の川崎フロンターレ加入を経て、Jリーグを主戦場に活躍するパトリック。一旦の帰国後、2014年途中に加入したガンバ大阪で3冠達成に貢献すると、天皇杯連覇も経験した。 ▽G大阪在籍当時の2016年に帰化、そしてロシア・ワールドカップ出場希望を明らかにしたパトリックは、2017年途中から広島へ。在籍2年目の今シーズンは、明治安田生命J1リーグ首位に立つ原動力として、際立った活躍を続けている。 ▽そのパトリックは、4日に自身のツイッター(@patricaguiar)を更新。ポルトガル語で「帰化できなかった」と綴り、「僕はすごく望んでたけど、残念ながら変えることははうまくいきませんでした。日本の為にプレーできる何かチャンスはあるかなあ?I love japan」と、日本語で残念な思いを吐露している。 ▽日本国籍の条件は、主に日本居住5年や小学2、3年生程度の日本語習得など、いくつかの決して低くないハードルがある。過去、元日本代表FWの呂比須ワグナー氏やDF三都主アレサンドロ、DF田中マルクス闘莉王らが日本国籍を取得している。 2018.05.05 18:50 Sat4
オーストラリア代表指揮官がW杯最終予選を展望…脅威とみなすは15年間勝てていない日本「強い」
オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督が、9月から始まる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選へ意気込んだ。 AFC(アジアサッカー連盟)転籍後、5大会連続で日本代表とW杯最終予選にて激突するオーストラリア代表。過去2大会は日本に軍配が上がる形で、オーストラリアは大陸間プレーオフ行きを余儀なくされている。 今回、オーストラリアは日本以外にも3大会連続でサウジアラビアと対戦。また、U-23代表がパリ五輪最終予選で敗れたインドネシアとも対戦。国内では日本以上にこのグループCが「死の組」と捉えられている。 アーノルド監督は豪『news.com.au』のインタビューで最終予選を展望し、「日本が強い。彼らがFIFAランキング16位(※1)なのは明確な理由がある」と、2009年を最後に15年間勝てていない日本代表を脅威とみなす。(※2) (※1)正しくは17位 (※2)豪代表が最後に日本代表を撃破したのは、2009年6月17日の南アフリカW杯最終予選。日本が田中マルクス闘莉王のゴールで先制も、豪がティム・ケイヒルの2発で逆転勝利 それでも、「だからと言って日本からかけ離されているわけではない。FIFAランキングなら6〜7位差か。落ち着いた精神で試合に臨み、己を信じることが大切だ。私が選手に望むのはグループCの『首位突破』だ」と続け、士気低下につながりかねない発言は避けた格好だ。 9月のインターナショナル・マッチウィークから始まる2026年W杯アジア最終予選。 グループCは日本、サウジアラビア、オーストラリア、バーレーン、中国、インドネシアが同居し、上位2カ国が本大会へ。3位と4位はアジアプレーオフ、大陸間プレーオフを勝ち抜かなければならず、出場枠が増えたとはいえ、厳しい戦いであることに変わりはない。 2024.07.04 15:45 Thu京都サンガF.C.の人気記事ランキング
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【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon2
ひと桁順位、ACLE権奪取…それぞれ目標を持つ京都vs鹿島は攻め合うもゴール生まれず【明治安田J1第29節】
明治安田J1リーグ第29節延期分の1試合が17日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズは0-0に終わった。 残留が決まった15位京都がACLE出場争いを演じる5位鹿島を迎え撃った一戦。京都は今夏加入で13戦11発と残留の導き手と言っていい活躍ぶりが光るラファエル・エリアスが今節もスタートから出場し、鈴木優磨が出場停止の鹿島は注目の1トップに師岡柊生を抜擢した。 立ち上がりこそ鹿島が押し込む形を作るが、残留が決まった今、22年ぶりのJ1ひと桁順位フィニッシュを目指す京都も徐々に押し返し、9分にまずチャンス。高い位置でのボール奪取をカウンターにつなげ、川崎颯太が右足フィニッシュを放つが、相手GKの正面を突く。 続く19分にも平戸太貴とマルコ・トゥーリオが立て続けにフィニッシュに持ち込み、攻めに転じる京都は20分に敵陣左でのボール回収から佐藤響が折り返し、ラファエル・エリアスが足を振るシーンも。その後もラファエル・エリアスがミドルを狙ったりと前がかる。 鹿島も前半の終盤にかけて師岡が起点作りに徹するなどで攻め返すが、0-0でハーフタイムに。後半から田川亨介を送り込み、こじ開けにかかった鹿島だが、京都が強力3トップを起点に素早い仕掛けで効率よくゴールに向かっていき、なかなかチャンスを作れない。 そのなかで、攻め込む時間を作る鹿島は69分にバイタルエリア右からのクロスに安西が右足で合わせるが、GK太田岳志が好守。今度は78分の京都にチャンスが巡り、川崎の縦パスで前を向いたラファエル・エリアスがバイタルエリア中央から左足を振るも左に外れる。 82分にもラファエル・エリアスが左からの折り返しに徹すると、福岡慎平がワンタッチで合わせるが、ここも相手GKの正面。続く86に左からの折り返しにボックス中央に差しかかったところで反応した知念が振り向きざまのフィニッシュに持ち込むが、これもネットを揺らせず。 その後も鹿島にターレス・ブレーネルの決定機があったりと最後まで攻めの姿勢を貫いた両者だが、互いに2試合連続のドローに。京都は暫定13位に浮上した一方で、5位で変わらずの鹿島は1ポイント差の4位ガンバ大阪を抜けず、3位FC町田ゼルビアに4ポイント差となった。 京都サンガF.C. 0-0 鹿島アントラーズ <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の攻撃に太田岳志が立ちはだかる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合終盤、太田岳志がチームを救うビッグセーブ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B2%B3%E5%BF%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#太田岳志</a> <a href="https://t.co/XE036iyhAQ">pic.twitter.com/XE036iyhAQ</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1858047850770477452?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 16:13 Sun3
【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず
Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon4
京都がラファエル・エリアス買取か…その額2.3億円 今夏加入後“13戦11発”でJ1残留の導き手に
京都サンガF.C.がブラジル人FWラファエル・エリアス(25)の完全移籍に乗り出しているようだ。 ラファエル・エリアスはUAEのバニーヤースSC時代を除けばブラジルでキャリアひと筋のキャリアを紡ぐなか、この夏にクルゼイロから京都にレンタル移籍。今夏加入後はJ1で13試合11ゴールの暴れっぷりだ。 残留争いが続いた京都もラファエル・エリアスのゴール量産で一気に状態を上向かせ、降格危機を回避。ブラジル『Globo』によると、残留を決めて残り2試合のJ1を迎える京都は救世主の買い取りに動く模様だ。 ラファエル・エリアスの保有権75%を持つクルゼイロは京都にその50%を150万ドル(約2億3000万円)で売却。ラファエル・エリアスとは4年半を結ぶという。ちなみに、リセール時にはクルゼイロに移籍金の25%が入るそうだ。 来季の京都でもラファエル・エリアスがプレーする可能性が高まっている。 2024.11.15 09:50 Fri5