バルサ出身のオスカル・ガルシア氏がセルタ新監督に就任…ザルツブルク時代には南野拓実を指導

2019.11.05 10:15 Tue
Getty Images
セルタは4日、新監督にオスカル・ガルシア氏(46)を招へいしたことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。

ガルシア監督は、バルセロナの下部組織で育ち、バルセロナの他、アルバせて、バレンシア、エスパニョール、リェイダでプレーした。

引退後は、バルセロナU-19で監督業をスタート。マッカビ・テル・アビブ(イスラエル)やブライトン&ホーヴ・アルビオン(イングランド)、ワトフォードなどを指揮。2015年12月から2017年6月まではザルツブルクを指揮し、日本代表MF南野拓実も指導した。
その後も、サンテチェンヌ(フランス)、オリンピアコス(ギリシャ)とヨーロッパの様々な国で監督を務めていた。

ザルツブルク時代には、オーストリア・ブンデスリーガとオーストリアカップを連覇。マッカビ・テル・アビブ時代にも1度イスラエルリーグを制している。
今シーズンのセルタは、MFデニス・スアレスやMFラフィーニャ(ともにバルセロナ)、FWサンティ・ミナ(バレンシア)らを補強するも、ここまで2勝3分け7敗で降格圏の18位に低迷。3日に、フラン・エスクリバ監督を解任していた。

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21歳逸材のサウジアラビア移籍報道、スペインで成功収めた現役選手が「恥ずかしい」と批判

サウジアラビアへの移籍を現役選手が苦言を呈した。 今夏の移籍市場で猛威を振るっているサウジアラビアのクラブたち。超高額の報酬をバックに、ヨーロッパから過去にない数の選手を連れてきている。 ヨーロッパの移籍市場よりも、期限が遅いこともあり、所属先が決まらない選手、クラブの放出候補となっている選手たちも9月に入ってから移籍する可能性もあるが、ヨーロッパへの移籍の可能性が残されている中でも選手は移籍を続けている。 23日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はセルタのU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(21)がアル・アハリへ移籍すると報道。ヨーロッパでも注目を集める逸材のサウジアラビア行きは、大きな衝撃を与えた。 30歳が近づく選手たちの移籍であれば、先の短いキャリアの最後という位置付けも考えられて受け入れられることも多いが、これからキャリアを積む逸材のサウジアラビア行きには現役選手も苦言を呈した。 それがレアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロース。第一線でプレーを続け、レアル・マドリーでは4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝、3度のラ・リーガ優勝など20個のタイトル獲得に貢献してきた。 そのクロースは、ロマーノ氏がベイガのサウジアラビア移籍が迫っていることを伝えたインスタグラムの投稿にコメント。「embarrassing(スペイン語で「恥ずかしい」)」と投稿していた。 ベイガにはクロースも所属するマドリーも関心を寄せていた他、セリエA王者のナポリやニューカッスルなども関心を持っていた。 <span class="paragraph-title">【写真】選手から批判が寄せられた投稿、21歳の逸材がサウジ行きの可能性</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwTfxOdogwP/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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