【J1ピックアッププレビュー】ACL出場へのラストチャンス《札幌vsC大阪》
2019.10.18 11:30 Fri
18日、明治安田生命J1リーグ第29節の北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪が札幌ドームで行われる。
現在勝ち点40で7位につける札幌と、勝ち点46で6位につけるC大阪の対戦。両チームにとって、残り試合の目標に影響を与える一戦となるだろう。
◆ルヴァン杯決勝への勢いを〜北海道コンサドーレ札幌〜
クラブ史上初となるリーグカップ決勝へ駒を進めた札幌。カップ戦とリーグ戦と、戦い方は異なるが、どちらも一戦必勝であることには変わりはない。
昨シーズンは目前でAFCチャンピオンズリーグ出場を逃した札幌にとっては、ここでの戦いが大きく影響を与える。3位の横浜F・マリノスとの勝ち点差は「12」。逆転に向けては現実的な数字ではないが、鹿島が天皇杯を優勝した場合は4位での出場が可能となるため、4位になりたいところだ。
現在4位の川崎フロンターレとは勝ち点差「7」。この数字は不可能ではないだけに、C大阪戦ではしっかりと勝利を収めたいところだ。
直近のリーグ戦3試合は1分け2敗。さらに、前節はガンバ大阪に0-5と大敗を喫してしまった。しかし、ルヴァンカップ準決勝ではそのG大阪に2戦合計2-2とし、アウェイゴール差で勝利を収め、大敗を払拭している。
札幌にとっての正念場。C大阪、横浜FM、川崎Fと上位との対決が3試合あることを考えれば、この戦いに勝つ事で上位進出への光が見えるだろう。
◆ACLか中位か〜セレッソ大阪〜
対するC大阪は、札幌との勝ち点差が「6」。順位は1つしか違わないが、勝ち点差は離れていると言っていい。札幌以上に、来シーズンの戦いに大きく影響を与える一戦となるだろう。
前節は首位を目指す鹿島アントラーズと対戦し、0-1で敗戦。結果、鹿島がFC東京を逆転し首位に立った。この敗戦により、勝ち点差は「9」に広がってしまったが、諦めるにはまだ早い。
3位の横浜FMとの勝ち点差は「6」。来シーズンのACL参戦に向けてのチャンスはまだ残されている。チームの連勝は鹿島戦の敗戦により「5」でストップしてしまったが、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が作り上げたチームの調子は落ちていない。
最も、鹿島戦もセットプレーでいきなり出鼻を挫かれ、その後は攻め切れずに0-1での敗戦となっただけに、反省すべきは早い時間の失点。特にセットプレーでの守備は焦点となるだろう。また、日程面でもルヴァンカップを戦った札幌よりは有利であり、選手たちのコンディションも問題ないはず。鹿島戦でDF丸橋祐介が負傷離脱してしまった事だけが懸念材料といえる。
何れにしても、C大阪が上位を争うに値するか、それとも中位に甘んじるかの分かれ目となる一戦。アウェイゲームで再び勝利し、残留争いを繰り広げるチームたちとの残りの対戦に向けて勢いをつけたい。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆北海道コンサドーレ札幌[3-4-2-1]
GK:ク・ソンユン
DF:進藤亮佑、キム・ミンテ、福森晃斗
MF:ルーカス・フェルナンデス、深井一希、宮澤裕樹、菅大輝
MF:鈴木武蔵、チャナティップ
FW:ジェイ
監督:ミハイロ・ペトロビッチ
出場停止:なし
ケガでタイ代表の活動とルヴァンカップを回避したチャナティップの起用は直前で決めることになるが、この戦いに向けて万全の準備をしていると予想。復帰が難しい場合は、白井康介が右ワイドに入り、ルーカス・フェルナンデスがシャドーに入る可能性もあるだろう。
◆セレッソ大阪[4-4-2]
GK:キム・ジンヒョン
DF:松田陸、マテイ・ヨニッチ、木本恭生、舩木翔
MF:水沼宏太、藤田直之、ソウザ、柿谷曜一朗
FW:奥埜博亮、ブルーノ・メンデス
監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ
出場停止:なし
予想スタメンは前節の鹿島戦とほぼ変更なし。負傷離脱した丸橋に代わって舩木翔が左サイドバックに入ることになるだろう。好調を維持し続けてきたメンバーをそのまま起用することで、前節の敗戦を払拭し、残り試合の全勝に向けて再スタートする。
【注目選手】
◆FW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)
札幌の注目選手はFW鈴木武蔵をピックアップしたい。9月に招集されていた日本代表だったが、10月は招集外に。悔しい思いをした一方で、ルヴァンカップではチームを史上初の決勝に導くゴールを奪い新たな扉を切り開いた。カウンターの精度は抜群で、シュート技術も向上中。しっかりとチームで結果を残すことで、11月、12月の日本代表活動での復帰を目指したい。1週間後に控えるルヴァンカップ決勝に弾みをつけるためにも、ホームで連続ゴールを記録し、勝利へ導きたい。
◆FW柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
C大阪の注目選手は、MF柿谷曜一朗を挙げる。シーズン途中は出場機会が訪れない期間もあったが、ここ4試合は連続で先発出場。左サイドに入り、攻撃の起点としての活躍が目立つ。今節からは同サイドの丸橋が不在。若手の舩木が起用されることが予想されるが、縦の関係をしっかりと構築し、チームを攻守で機能させられるかは柿谷の出来にもかかっているだろう。今季はリーグ戦でわずかに1ゴール。チャンスメイクだけでなく、ゴールでもチームに貢献できるか。
◆ACLを目指して先手を奪うのは
この試合、カギを握るのは先制点の行方だろう。
アウェイゲームに臨むC大阪だが、ここまでの失点は「22」。J1で最少の数字となっている。堅い守備を誇る一方で、得点は「32」とリーグ下から6番目。前節の鹿島戦のような展開も想定できるだけに、先制点を奪いたいところだ。
対するホームの札幌は得失点差が「+5」。得点「45」、失点「40」だが、前節のように0-5で大敗することもあれば、第23節の清水エスパルス戦のように8-0で大勝することもあるなど、出入りの激しい試合もある。
前節も前半はゴールレスで終えたものの、後半に5失点。1つ綻びが出ると、連続して失点する可能性もはらんでおり、こちらも先手を奪って試合を優位に進めたいところだ。
何れにしても、上位争いに残るためには勝たなければいけない両チームの対戦。札幌にとって初のフライデーナイトJリーグとなる、札幌vsC大阪は18日の19時00分にキックオフを迎える。
現在勝ち点40で7位につける札幌と、勝ち点46で6位につけるC大阪の対戦。両チームにとって、残り試合の目標に影響を与える一戦となるだろう。
◆ルヴァン杯決勝への勢いを〜北海道コンサドーレ札幌〜
クラブ史上初となるリーグカップ決勝へ駒を進めた札幌。カップ戦とリーグ戦と、戦い方は異なるが、どちらも一戦必勝であることには変わりはない。
昨シーズンは目前でAFCチャンピオンズリーグ出場を逃した札幌にとっては、ここでの戦いが大きく影響を与える。3位の横浜F・マリノスとの勝ち点差は「12」。逆転に向けては現実的な数字ではないが、鹿島が天皇杯を優勝した場合は4位での出場が可能となるため、4位になりたいところだ。
現在4位の川崎フロンターレとは勝ち点差「7」。この数字は不可能ではないだけに、C大阪戦ではしっかりと勝利を収めたいところだ。
直近のリーグ戦3試合は1分け2敗。さらに、前節はガンバ大阪に0-5と大敗を喫してしまった。しかし、ルヴァンカップ準決勝ではそのG大阪に2戦合計2-2とし、アウェイゴール差で勝利を収め、大敗を払拭している。
札幌にとっての正念場。C大阪、横浜FM、川崎Fと上位との対決が3試合あることを考えれば、この戦いに勝つ事で上位進出への光が見えるだろう。
◆ACLか中位か〜セレッソ大阪〜
対するC大阪は、札幌との勝ち点差が「6」。順位は1つしか違わないが、勝ち点差は離れていると言っていい。札幌以上に、来シーズンの戦いに大きく影響を与える一戦となるだろう。
前節は首位を目指す鹿島アントラーズと対戦し、0-1で敗戦。結果、鹿島がFC東京を逆転し首位に立った。この敗戦により、勝ち点差は「9」に広がってしまったが、諦めるにはまだ早い。
3位の横浜FMとの勝ち点差は「6」。来シーズンのACL参戦に向けてのチャンスはまだ残されている。チームの連勝は鹿島戦の敗戦により「5」でストップしてしまったが、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が作り上げたチームの調子は落ちていない。
最も、鹿島戦もセットプレーでいきなり出鼻を挫かれ、その後は攻め切れずに0-1での敗戦となっただけに、反省すべきは早い時間の失点。特にセットプレーでの守備は焦点となるだろう。また、日程面でもルヴァンカップを戦った札幌よりは有利であり、選手たちのコンディションも問題ないはず。鹿島戦でDF丸橋祐介が負傷離脱してしまった事だけが懸念材料といえる。
何れにしても、C大阪が上位を争うに値するか、それとも中位に甘んじるかの分かれ目となる一戦。アウェイゲームで再び勝利し、残留争いを繰り広げるチームたちとの残りの対戦に向けて勢いをつけたい。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆北海道コンサドーレ札幌[3-4-2-1]
©️CWS Brains, LTD.
GK:ク・ソンユン
DF:進藤亮佑、キム・ミンテ、福森晃斗
MF:ルーカス・フェルナンデス、深井一希、宮澤裕樹、菅大輝
MF:鈴木武蔵、チャナティップ
FW:ジェイ
監督:ミハイロ・ペトロビッチ
出場停止:なし
ケガでタイ代表の活動とルヴァンカップを回避したチャナティップの起用は直前で決めることになるが、この戦いに向けて万全の準備をしていると予想。復帰が難しい場合は、白井康介が右ワイドに入り、ルーカス・フェルナンデスがシャドーに入る可能性もあるだろう。
◆セレッソ大阪[4-4-2]
©️CWS Brains, LTD.
GK:キム・ジンヒョン
DF:松田陸、マテイ・ヨニッチ、木本恭生、舩木翔
MF:水沼宏太、藤田直之、ソウザ、柿谷曜一朗
FW:奥埜博亮、ブルーノ・メンデス
監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ
出場停止:なし
予想スタメンは前節の鹿島戦とほぼ変更なし。負傷離脱した丸橋に代わって舩木翔が左サイドバックに入ることになるだろう。好調を維持し続けてきたメンバーをそのまま起用することで、前節の敗戦を払拭し、残り試合の全勝に向けて再スタートする。
【注目選手】
◆FW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)
©︎J.LEAGUE
札幌の注目選手はFW鈴木武蔵をピックアップしたい。9月に招集されていた日本代表だったが、10月は招集外に。悔しい思いをした一方で、ルヴァンカップではチームを史上初の決勝に導くゴールを奪い新たな扉を切り開いた。カウンターの精度は抜群で、シュート技術も向上中。しっかりとチームで結果を残すことで、11月、12月の日本代表活動での復帰を目指したい。1週間後に控えるルヴァンカップ決勝に弾みをつけるためにも、ホームで連続ゴールを記録し、勝利へ導きたい。
◆FW柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
©︎J.LEAGUE
C大阪の注目選手は、MF柿谷曜一朗を挙げる。シーズン途中は出場機会が訪れない期間もあったが、ここ4試合は連続で先発出場。左サイドに入り、攻撃の起点としての活躍が目立つ。今節からは同サイドの丸橋が不在。若手の舩木が起用されることが予想されるが、縦の関係をしっかりと構築し、チームを攻守で機能させられるかは柿谷の出来にもかかっているだろう。今季はリーグ戦でわずかに1ゴール。チャンスメイクだけでなく、ゴールでもチームに貢献できるか。
◆ACLを目指して先手を奪うのは
この試合、カギを握るのは先制点の行方だろう。
アウェイゲームに臨むC大阪だが、ここまでの失点は「22」。J1で最少の数字となっている。堅い守備を誇る一方で、得点は「32」とリーグ下から6番目。前節の鹿島戦のような展開も想定できるだけに、先制点を奪いたいところだ。
対するホームの札幌は得失点差が「+5」。得点「45」、失点「40」だが、前節のように0-5で大敗することもあれば、第23節の清水エスパルス戦のように8-0で大勝することもあるなど、出入りの激しい試合もある。
前節も前半はゴールレスで終えたものの、後半に5失点。1つ綻びが出ると、連続して失点する可能性もはらんでおり、こちらも先手を奪って試合を優位に進めたいところだ。
何れにしても、上位争いに残るためには勝たなければいけない両チームの対戦。札幌にとって初のフライデーナイトJリーグとなる、札幌vsC大阪は18日の19時00分にキックオフを迎える。
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ガンバ大阪に加入したチュニジア代表FWイッサム・ジェバリが日本の料理に挑戦した。 デンマークのオーデンセから加入したジェバリ。カタール・ワールドカップ(W杯)にもチュニジア代表として出場し、3試合でプレーしていた。 G大阪の沖縄キャンプにも合流しており、近年の低迷から脱却を目指すチームにおいて大きな期待が寄せられている中、オフの姿が話題となっている。 G大阪が公式YouTubeチャンネルで連日キャンプの様子を投稿する中、宿舎での食事の様子も公開された。 この日のメニューには寿司が出ており、FW鈴木武蔵がジェバリをサポート。寿司は食べたことがあるようで、マグロ、サーモン、玉子、いくらをチョイス。なんと、巧みに箸を使って自分の皿に取り分けているから驚きだ。 実際に食べる際も寿司を箸で掴み、器用に醤油につけて食べており、味は「Verry Good!」と感想を述べていた。 日本に来てから間もないものの、箸をしっかりと使いこなしている姿は驚き。ファンは「足元上手いし箸使うのもうまい」、「箸使えるのすごいな」、「めちゃくちゃ醤油入れてる」、「お箸もほぼ完璧でもう日本人やん!」、「お箸使うの上手くね?」とコメントしている。 ピッチ外ですでに期待値を高めているジェバリ。本拠地のパナソニック スタジアム 吹田では日本代表との試合ですでにゴールを決めており、G大阪の復活に向けてピッチ内でも期待が高まる。 <span class="paragraph-title">【動画】驚き! 器用にお箸を操り寿司を掴んで食べるジェバリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Iuk-CWpeZgw";var video_start = 277;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.27 20:20 Fri4
札幌FW鈴木武蔵が幼少期の写真と共に父の他界を報告「大人になってから彼に会いたかった」
北海道コンサドーレ札幌のFW鈴木武蔵が、父の他界を報告した。 今シーズンはガンバ大阪から4年ぶりに期限付き移籍で札幌に復帰した鈴木。今シーズンは、ここまで6試合に出場するもゴールはまだない。 6日にはそのG大阪と対戦。契約上の問題で鈴木はプレーできなかったが、チームは今シーズン初勝利を記録していた。 その鈴木は自身のインスタグラムを更新。幼少期の父との写真をアップし、他界を報告した。 「僕の父は3日前に亡くなりました」 「最後に会ってから何年も経ちますが、大人になってから彼に会いたかったです」 「彼が安らかに眠れますように」 鈴木の父はジャマイカ人。生まれはジャマイカのモンテゴ・ベイで、その後群馬県太田市に移住。桐生第一高校に進学し、強豪・前橋育英高校を下して全国高校サッカー選手権大会に出場。初戦でハットトリックを記録するなど、初出場でベスト8進出に貢献していた。 アルビレックス新潟でプロ入りし、その後水戸ホーリーホック、松本山雅FCに武者修行。V・ファーレン長崎で開花すると、2019年に札幌に完全移籍。2020年にはベルギーのベールスホットへ完全移籍しヨーロッパでもプレー。2022年にG大阪に完全移籍し、今季から札幌に戻っていた。 ファンは哀悼の意をコメントしながら、「気持ちを強く」、「心は共にあります」、「生き様はきっとお父さんに届きます」とエールを送っている。 <span class="paragraph-title">【写真】鈴木武蔵の幼少期、父との写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5alwB5PdxJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5alwB5PdxJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5alwB5PdxJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">鈴木 武蔵(@musatoro0211)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.06 22:40 Sat5
左腕には大きく「武蔵」のタトゥー 鈴木武蔵の“白タンクトップ姿”が反響「かっこよすぎて開いた口が塞がらない」
ベールスホットに所属する元日本代表FW鈴木武蔵がインスタグラムを更新。モデル風の写真の数々に反響が集まっている。 2020年8月に北海道コンサドーレ札幌からベールスホットに完全移籍で加入した鈴木は、海外挑戦1年目のシーズンでジュピラー・プロ・リーグ26試合に出場し6ゴール1アシストを記録。今シーズンは、早々に2部降格が決定したチームでなかなか結果を出せず、リーグ戦25試合の出場で1ゴール1アシストという数字に終わった。 ベールスホット退団が既定路線と見られる鈴木だが、日本に帰国。自身のインスタグラムで白のタンクトップを身に纏ったお洒落なポートレートを投稿した。 鈴木の左腕にはびっしりとタトゥーが刻まれており、左肩には大きく「武蔵」と施されている。写真を見る限りでは右腕にも少しタトゥーがデザインされているようだ。鈴木はJリーグ時代からタトゥーを入れており、日本代表の試合などでは長袖を着用していた。 クールな表情を浮かべる鈴木には、「俳優さんみたい!」、「かっこよ」、「かっこよすぎて、開いた口が塞がらないです」、「モデルさんかと思いきや武蔵さん」、「鈴木選手、イケメンすぎますでもタトゥーはやっぱり怖いです」など多くの反響が寄せられている。 日本人選手が多く在籍するシント=トロイデンからの関心も伝えられている鈴木だが、夏の移籍市場でどのような決断を下すのか。目が離せない。 <span class="paragraph-title">【写真】左腕には大きく「武蔵」のタトゥー 鈴木武蔵の白タンクトップ姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cef5jcDvMU5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cef5jcDvMU5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Musashi Suzuki 鈴木武蔵(@musatoro0211)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】白のパンツがキマっている鈴木武蔵</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cef5jcDvMU5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cef5jcDvMU5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Musashi Suzuki 鈴木武蔵(@musatoro0211)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.06.09 05:35 Thu北海道コンサドーレ札幌の人気記事ランキング
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat2
【Jリーグ出場停止情報】首位窺う鹿島のエースFW鈴木優磨らが出場停止
Jリーグは27日、出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止に。最下位に苦しむ北海道コンサドーレ札幌のDF岡村大八、首位を窺う鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、名古屋グランパスのMF内田宅哉が出場停止となる。 また、J2では7名が出場停止に。大分トリニータは、DF安藤智哉、FW長沢駿、MF保田堅心と3名が出場停止となる。 なお、J3はいわてグルージャ盛岡のDF深川大輔、ガイナーレ鳥取のFW富樫佑太が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF南秀仁(モンテディオ山形) 第22節 vsブラウブリッツ秋田(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFラファエル(栃木SC) 第22節 vsベガルタ仙台(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF飯田貴敬(ヴァンフォーレ甲府) 第22節 vs大分トリニータ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFウエンデル(藤枝MYFC) 第22節 vsザスパ群馬(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安藤智哉(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 FW長沢駿(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF保田堅心(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深川大輔(いわてグルージャ盛岡) 第19節 vs大宮アルディージャ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW富樫佑太(ガイナーレ鳥取) 第19節 vs奈良クラブ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.27 20:40 Thu3
札幌を率いて7年目、苦境を率いるペトロヴィッチ監督は「我々が去ってもクラブはそこにある」…育てた選手が続々引き抜かれる苦しみも口に「十分引き留めていける資金力があれば…」
北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、苦しいシーズンへの想いを口にした。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 これで3連敗、そして最下位に転落となった札幌。5月29日にはクラブからペトロヴィッチ監督の続投が発表された中、初戦でまたしても敗れてしまった。 試合後、どう受け止めたのかという質問を受けたペトロヴィッチ監督は、クラブが何よりも大事だと言及した。 「私は66歳、49年間この世界で生きている。こういう状況の中で大事なことは、私がどう思うとか、どう感じるということではない。常に大事なのはクラブ。監督も選手もスタッフも、いずれはクラブを去っていく。我々が去ってもクラブはそこにある。クラブという存在は、働く我々にとって常に大事だ」 「私自身も今年は日本で19シーズン。広島で6シーズン、浦和で6シーズン、そして札幌に関しては7シーズン目に入っている。グラーツ時代も5シーズン、選手として8シーズンやったが、私自身は比較的長く1つのクラブで仕事をする傾向がある」 「常に心がけていることは、1つのクラブで仕事をするときに、与えられる環境でクラブがいかに良い方向に進むか、成長していけるか。それを考えて常に仕事をしている。クラブの決定、クラブがどう判断するのか。我々監督はそれを常に尊重し、受け入れていくことが監督だ。ベストを尽くしていくということが我々の仕事だ」 「そういう中で、ミシャ・ペトロヴィッチが何を思うか。常にクラブを大切にし、クラブの決定に従う人間だ。私は今の状況の中で我々は必ず這い上がれると信じている。全てを我々がやっていることは札幌のためだ」 「結果が伴わない試合が続いているが、希望は失っていない。クラブがどう判断するかということは、常に尊重している」 クラブの決断が出るまでは諦めずにチームを導いていくと語ったペトロヴィッチ監督。会見が終わろうとした中、ある記者からの質問が紛糾。「今シーズンで契約が満了を迎えることになると思う。クラブに残したいものは何か」と問われると、これまで率いていきた中での出来事を回想した。 ペトロヴィッチ監督は、チームにスタイルを植え付けただけでなく、大卒選手やまだ大きく羽ばたいていない選手たちを成長させ、チームを強化。しかし、ほとんどの選手がチームを去っていく状況となり、チーム力が上がっては、移籍で下降するということが続いていると言及した。 「札幌ではプロフェッショナルな仕事をしてきた。札幌に来た当初、最初のシーズンは年齢の高い選手が多かった。若い選手を育てながら、1年1年チームを作りながら、日本のJ1の中でも一目置かれる存在のチームになり、札幌がどういうスタイルのチームになのかを観ている人たちもわかるようなチームに6年かけてやってきた」 「大卒で入ってきた選手たちも6シーズンの中にも多かったし、彼らが1年1年成長する中でチームも強くなっていった」 「残念ながらその選手たちは、我々はなかなか資金力がなく、買われている現状で、積み上げていくことができない状況が毎年続いていた。我々がその選手たちを十分引き留めていける資金力があれば、今シーズンも十分にタイトルを狙える存在だったと思う」 「鈴木武蔵は長崎から札幌に移籍してきて、非常に成長した中でJ1で成績を残した。夏の移籍でベルギーに行くまで、確か14ゴールを決めて得点ランキングのトップに立っていた」 「そしてアンデルソン・ロペスも広島ではなかなかレギュラーになりきれず、ソウルでもなかなかレギュラーになれず、我々札幌に来てチームの中で成長し、活躍していってくれた選手だ。ハーフシーズンで得点ランキングではトップだった中で、中国へと移籍した」 「シーズンでこの2人がいれば25〜30点を取れる計算ができたが、そういった選手が抜けてしまえば、ビッグクラブであっても代わりを見つけるのは難しい」 「進藤亮佑もユースから上がってきて、1年1年プロとして成長した中でセレッソに移籍してしまった。高嶺朋樹は、大卒でうちに入ってきて、1年1年活躍する中で柏に移籍した。田中駿汰も大卒で来て、1年1年成長する中で活躍してくれてセレッソへ移籍した」 「金子拓郎も大卒で来て、1年1年成長して活躍し、今はディナモ・ザグレブの選手だ。小柏剛も大卒で入って来て、活躍した中で今はFC東京に所属している。ルーカス・フェルナンデスは日本では凄いブラジル人選手としてきたわけではないが、札幌で活躍して今はセレッソでプレーしている」 「そういった今名前を挙げた8人の選手がみんな残り、今いる選手たちと共に戦えていれば、我々は十分にタイトルを狙えるチームだろう」 「忘れていた。チャナティップという選手もいた。推定5億円という移籍金で移籍していったが、チームにいたら十分力になってくれた選手だ」 錚々たるメンバーがペトロヴィッチ監督の下で成長し、札幌から羽ばたいていっている。そうした苦悩もありながらも、それでもなお札幌はJ1に残留しなければいけないチームだと語った。 「なかなかそういった選手たちを維持することが難しい中で、1年1年戦う中でどこかでエラーが出る年が出てしまう。今は苦しいが、札幌は残留できると思っているし、私と共にあろうが、私と共になかろうが、札幌は残留しなければいけない」 札幌が苦しい状況にあるのは事実。選手たちも苦しみを味わって戦っていることも感じられる。苦しい状況をどう打開していくのか。後半戦の巻き返しに注目したい。 2024.06.02 21:08 Sun4
広島の41歳GK林卓人が現役引退で23年のプロ生活に幕、2015年にはJ1優勝にも貢献「本当にありがとうございました」
サンフレッチェ広島は20日、元日本代表GK林卓人(41)の現役引退を発表した。 林はクラブを通じてコメントしている。 「私、林卓人は2023シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。23年という長い現役生活を送れたのも、いつも応援してくださったファン・サポーターの皆様やクラブ関係者の皆様、家族、そして今まで共にプレーしてきたチームメートのおかげだと思っています」 「サッカーを始めたときから指導していただいた監督やコーチを含め、これまで私に関わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。今はプロ入りからお世話になった大好きなこのクラブで現役生活を終えられることを嬉しく思っています」 「ファン・サポーターの皆様には、直接、ガンバ大阪戦後のセレモニーで感謝の気持ちを伝えたいと思います。皆様、長い間支えてくださり、本当にありがとうございました」 大阪府出身の林は、金光大阪高校から2001年に広島に加入しプロ生活をスタートさせた。 しかし、GK下田崇(現:日本代表GKコーチ)の控えとなる中で出番はほとんどなく、4年間でリーグ戦2試合、天皇杯で4試合、リーグカップで1試合に終わると、2005年にコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)へと完全移籍する。 札幌では正守護神となり2シーズンでJ2通算71試合、天皇杯で1試合に出場。しかし、2007年に佐藤優也(現ロアッソ熊本)にポジションを明け渡すと、同年6月にベガルタ仙台へと期限付き移籍。2009年まで2年半期限付き移籍すると、2010年に完全移籍。仙台では期限付き移籍期間中から正守護神として活躍し、6年半でJ1通算106試合、J2通算112試合に出場した。 2014年にはGK西川周作が浦和レッズへと移籍したことを受け、古巣の広島に10年ぶりに復帰。ここでも正守護神を務めると、219試合連続出場の連続出場記録を樹立(後に曽ヶ端準に更新される)。2015年には森保一監督(現:日本代表監督)の下でJ1優勝に貢献すると、その後も正守護神としてプレーを続けたが、ケガの影響もありGK大迫敬介にポジションを奪われることに。今シーズンは公式戦での出番が1試合もなかった。 日本代表としても世代別の代表から2012年と2013年にはA代表にも選出。プレー機会はなかった。 J1通算328試合、J2通算183試合、リーグカップ通算40試合、天皇杯通算29試合。AFCチャンピオンズリーグで21試合、クラブ・ワールドカップで4試合に出場していた。 なお、25日に行われるホーム最終戦のガンバ大阪戦で林の現役引退セレモニーが実施。エディオンスタジアム広島のラストマッチに注目だ。 2023.11.20 11:20 Mon5