バレンシア主将パレホが新指揮官へのサポートを約束

2019.09.19 16:00 Thu
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指揮官の電撃交代劇で揺れるバレンシアだが、主将のスペイン代表MFダニ・パレホは新指揮官を支持することを約束している。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
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今月11日に、前指揮官のマルセリーノ・ガルシア・トラル氏を解任し、アルベルト・セラーデス氏を新監督に招へいしたバレンシア。昨季コパ・デル・レイ優勝と3シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場となるリーグ戦4位に導いたマルセリーノ監督の解任には、ファンやサポーターだけでなく、選手やOBからも不満の声が挙がっていた。そんな中で迎えた初陣はいきなりのバルセロナ戦。地力の差があったとはいえ、2-5の大敗という船出を切ってしまった。ところがその3日後に行われたチャンピオンズリーグのチェルシー戦では、集中した守りの下、FWロドリゴの一発で完封勝利を収めた。
2試合を終えてパレホは気持ちを切り替える必要があることを主張。難しい状況であることを認めながらも、新監督とともに戦っていくことを誓った。

「フットボールとは常に変化とともにある。このような経験は僕も何度かあるよ」
「マルセリーノは素晴らしかったけど、僕たちには新しい監督がいる。目標は出来るだけ多くの試合に勝つことだ」

「僕らは彼についていく」

「簡単ではない状況だね。チームはまだ問題に直面したままだ。でも僕たちはピッチに出て戦うことしかできない」

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ジャスティン・クライファートが偉業達成! 史上3人目となる欧州5大リーグ得点者に

ボーンマスの元オランダ代表FWジャスティン・クライファートが偉業を達成した。イギリス『Sport bible』が伝えている。 かつてアヤックスやバルセロナなどで活躍したパトリック・クライファートを実の父親に持つクライファート。 かつて父もプレーしたアヤックスでプロキャリアをスタートした後、2018年にローマ(イタリア)へ完全移籍。ただ、セリエAの名門では定位置奪取とはいかず、RBライプツィヒ(ドイツ)、ニース(フランス)、バレンシア(スペイン)へのレンタル移籍を繰り返した。 そして、今夏の移籍市場でローマからボーンマス(イングランド)に完全移籍していた。 24歳にしてヨーロッパ5大リーグをコンプリートする形となった同選手は、さらに25日に行われたプレミアリーグ第13節のシェフィールド・ユナイテッド戦(3-1で勝利)で偉業を達成。 前半終了間際にエリア外へ飛び出してクリアを試みたGKフォダリンガムからボールを奪い切ったクライファートは角度がないところから無人のゴールへミドルシュートを突き刺し、プレミアリーグデビューから10戦目にして初ゴールを記録。すでにセリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン、ラ・リーガでゴールを決めていたため、今回のプレミアリーグ初ゴールによってヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げる偉業達成となった。 なお、これまでヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げた選手は、クライファート以前に2人のみ。1人目は元ルーマニア代表FWフロリン・ラドチョウ氏で、同氏は現役時代にミラン、エスパニョール、シュツットガルト、ウェストハム、モナコなどでプレー。 2人目はモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチ(現オリンピアコス)で、同選手はフィオレンティーナ、マンチェスター・シティ、セビージャ、モナコ、ヘルタ・ベルリンといったクラブでプレーしていた。 2023.11.26 08:30 Sun

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