マルセイユ解雇のアディル・ラミがフェネルバフチェ加入!

2019.08.25 21:10 Sun
Getty Images
フェネルバフチェは25日、先日にマルセイユから契約を解除された元フランス代表DFアディル・ラミ(33)がフリートランスファーでの加入に向けて現地入りしたことを伝えた。同選手はメディカルチェックを受診した後、契約書にサインする予定だ。
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ラミは2017年にリール時代の恩師であるルディ・ガルシア監督(昨季限りで退任)の誘いを受けて、セビージャからマルセイユに加入。在籍2年間で公式戦75試合に出場するなど、準主力として活躍していた。だが、昨シーズンの終盤には無断での練習欠席や交際していたアメリカ人女優のパメラ・アンダーソンさんへのDV疑惑、今夏のプレシーズンのトレーニングに姿を現さないなど、度重なる素行不良がクラブの怒りを買っていた。
これを受けて、クラブは今月初めに2021年まで契約を残すラミに対して弁護士を通じて解雇通知を行っていた。

2018年ロシア・ワールドカップ優勝メンバーの1人も、すっかり“お騒がせ男”の印象が付いたラミは、トルコの地でキャリア再生を図ることになる。

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