アーセナル主将のコシエルニー、母国復帰希望叶う! ボルドー移籍でクラブ間合意か
2019.08.06 18:30 Tue
アーセナルの主将を務める元フランス代表DFローラン・コシエルニー(33)にボルドー移籍の見通しだ。イギリス有力メディア『BBC』が報じた。
コシエルニーは今夏の移籍を目指して、アーセナルの一員として参加する予定だったプレシーズンツアー帯同を拒否。アーセナルは規律を乱したとして、U-23チームでのトレーニングを命じた上で、新シーズンでのトップチーム合流を提案した模様だ。
だが、コシエルニーの母国に戻る意思は固く、アーセナルもついに折れた様子。当初、あと1年間の契約を残しているコシエルニーの残留を希望していたアーセナルだが、ボルドーとクラブ間合意に達したという。
コシエルニーの推定移籍金は最大460万ポンド(約5億9000万円)。まだ個人の条件を詰める必要があるものの、6日にもボルドーのメディカルチェックを受ける見込みとのことだ。
なお、この移籍が完了すれば、コシエルニーにとって9シーズンぶりの母国復帰となる。
コシエルニーは今夏の移籍を目指して、アーセナルの一員として参加する予定だったプレシーズンツアー帯同を拒否。アーセナルは規律を乱したとして、U-23チームでのトレーニングを命じた上で、新シーズンでのトップチーム合流を提案した模様だ。
だが、コシエルニーの母国に戻る意思は固く、アーセナルもついに折れた様子。当初、あと1年間の契約を残しているコシエルニーの残留を希望していたアーセナルだが、ボルドーとクラブ間合意に達したという。
なお、この移籍が完了すれば、コシエルニーにとって9シーズンぶりの母国復帰となる。
ローラン・コシエルニーの関連記事
ボルドーの関連記事
|
|
ローラン・コシエルニーの人気記事ランキング
1
アーセナルに痛手…ヒザ負傷のホールディングが長期離脱へ…ラムジーは軽傷か
▽アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督が5日のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷交代したDFロブ・ホールディング、MFアーロン・ラムジーの状態に関して説明した。クラブ公式サイトがスペイン人指揮官のコメントを伝えた。 ▽公式戦19戦無敗を継続する4位のアーセナル(勝ち点30)がリーグ戦3戦未勝利で8位に低迷するユナイテッド(勝ち点22)のホームに乗り込んだ一戦。試合はアウェイのアーセナルがDFシュコドラン・ムスタフィ、FWアレクサンドル・ラカゼットのゴールで2度に渡ってリードを得るも、いずれもリード直後に失点を喫し、最終的に2-2のドローで試合を終えることになった。 ▽苦手オールド・トラフォードから最低限の勝ち点1を持ち帰ることに成功したアーセナルだが、この試合では前半半ばにホールディング、前半終了時にラムジーがいずれも負傷交代を強いられていた。 ▽そして、同試合後にエメリ監督は2選手の状態に関して説明。ホールディングが長期離脱の可能性がある一方、ラムジーに関しては軽傷の可能性が高いと語った。 「今日、我々にとって最悪なニュースはロブ・ホールディングに関してのものだ。我々はドクターによる診断結果を待つ必要があるが、恐らく大きなケガだ。我々は検査結果を待つつもりだが、彼はヒザを痛めた」 「もう1人はアーロン・ラムジーだ。ただ、彼に関しては軽いケガだと思っている」 ▽今年9月末のワトフォード戦で今季リーグ初先発を飾ったホールディングは、以降のリーグ戦8試合連続でスタメンフル出場を果たすなど、エメリ監督の信頼を得て好パフォーマンスを続けていた。一方、ラムジーは直近のリーグ戦7試合連続で途中起用が続いた中、ユナイテッド戦で久々の先発出場も負傷離脱を強いられることになった。 ▽なお、ホールディングの長期離脱が濃厚となったアーセナルだが、キャプテンのDFローラン・コシエルニーの復帰が迫っていることは朗報だ。 2018.12.06 16:13 Thuボルドーの人気記事ランキング
1
ボルドー、バルセロナB主将DFパレンシアをレンタルで獲得!
▽ボルドーは14日、バルセロナBからスペイン人DFセルジ・パレンシア(22)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得することで合意したと発表した。同選手は15日にメディカルチェックを受診した後、正式に加入となる。 ▽バルセロナのマシア出身の右サイドバックのパレンシアは2015年からバルセロナBでプレー。豊富な運動量に加え、元々中盤でプレーした技術を武器にビルドアップでも貢献できる、バルセロナ育ちらしいラテラルだ。さらに、2016年からはバルセロナBでキャプテンを務めるなど、リーダーシップにも優れるタレントだ。 ▽ここ数年、トップチームでのプレー機会が与えられる可能性が指摘されてきたが、レンタル先のボルドーで自身初のトップリーグを経験することになりそうだ。 2018.08.15 13:23 Wed2
元イングランド代表の35歳アンディ・キャロル、財政破綻でフランス4部のボルドー加入
ボルドーは18日、元イングランド代表FWアンディ・キャロル(35)の加入を発表した。 かつてはイングランドを背負って立つ大型ストライカーとして期待された時期もあったキャロル。フェルナンド・トーレス氏の後釜としてのリバプール行きがうまくいかず、その後は母国クラブを転々としながらキャリアを紡いだ。 だが、昨年9月に海外で心機一転を図り、リーグ・ドゥのアミアン移籍を決断し、公式戦31試合で4得点1アシスト。今季もここまでリーグ・ドゥ4試合に出場中だったが、アミアンのリリースによると、双方合意で契約解消に至った。 そうしてキャロルが新たな舞台とするボルドーだが、今夏に破産申請。その財政破綻により、シャンピオナ・ナシオナル2(フランス4部相当)での戦いを余儀なくされている。 フランス『Le Parisien』によると、かつてアミアン加入時に誘いをかけ、現在はボルドーでリクルートを司どるジョン・ウィリアムズ氏との繋がりもこの移籍が実現した理由の1つという。 2024.09.18 22:07 Wed3
ボルドー、ブラジル人FWジョナタン・カフーを獲得! メディカルチェック受診後に正式契約にサイン
▽ボルドーは8日、ブルガリアのルドゴレツからブラジル人FWジョナタン・カフー(26) の加入が合意に至ったことを発表した。同選手はメディカルチェック受診後、正式契約にサインする予定だ。 ▽アーセナルやバルセロナも関心を寄せていたとされるジョナタン・カフー。ブラジルのデスポルティボの下部組織出身で、2015年夏にルドゴレツに加入するまでは、エスポルテやサンパウロなどブラジルのクラブを渡り歩いた。 ▽トップから両ウイングまでこなせる万能型のストライカーは、175センチという若干小柄な体格を生かした機動性を武器に、昨季は公式戦45試合に出場し14ゴール11アシスト。リーグ戦でも23試合の出場で10ゴール4アシストと、チームのリーグ6連覇に大きく貢献した。 2017.08.09 14:23 Wed4
ミランが逸材MFアドリ獲得に迫る! ボルドー会長も交渉認める
ミランがボルドーのフランス人MFヤシン・アドリ(21)の獲得に迫っているようだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。 新シーズンに向けてセリエAとチャンピオンズリーグ(CL)の二束の草鞋を履くミランは、チェルシーからフランス代表FWオリヴィエ・ジルーを獲得したほか、レアル・マドリーからスペイン人MFブラヒム・ディアスの再レンタルに成功。その一方で、トルコ代表MFハカン・チャルハノール、ノルウェー代表FWイェンス・ペーター・ハウゲの移籍により、前線の陣容は手薄な状況だ。 とりわけ、チャルハノールの抜けた攻撃的MFの補強は急務となっている。これまではレアル・マドリーの元スペイン代表MFイスコ(29)らの名前が挙がっていたが、ここに来てボルドーの逸材MFの獲得に迫っているようだ。 『レキップ』によると、ミランはアドリ獲得に向けて1000万ユーロ(約12億9000万円)の移籍金に各種インセンティブを含めたオファーを掲示。また、同選手とは2025年までの4年契約で個人間の合意を取り付けているようだ。 また、ボルドーのジェラール・ロペス会長はフランス『RMC sport』で、「ミラノは良い位置にあると言って間違いない。交渉がまとまれば、数日中に移籍が完了するだろう」と、21歳MFのミラン行きが近づいていることを認めている。 パリ・サンジェルマンのアカデミー育ちでフランスのアンダーカテゴリーの代表で常に主力を担ってきたアドリは、2019年2月からボルドーでプレー。昨シーズンはチームが残留争いを強いられた中、攻撃的MFやセントラルMFを主戦場にリーグ戦35試合2ゴール5アシストの数字を残していた。 186cmの恵まれたサイズに加え、足元のテクニックとパスセンス、創造性を兼ね備えた万能型のMFは、ドリブルとラストパスでチャンスを創出し、長いレンジから枠を捉える強烈なミドルシュートで自らゴールもこじ開けられる、チャルハノールの後継者としては打ってつけのプロフィールを持つ。 なお、ミランとボルドーでプレーしたフランス人の大型攻撃的MFと言えば、元フランス代表MFヨアン・グルキュフの名前が真っ先に浮かぶところ。その先輩はスタッド・レンヌから鳴り物入りで加入したミランで期待外れに終わり、後に加入したボルドーで大活躍を見せたが、アドリはミラノの地でどのようなキャリアを歩むことになるのか…。 2021.08.12 16:04 Thu5
