アトレティコ、エルモソ獲得が決定的に! 18日にメディカルチェック受診へ
2019.07.18 20:31 Thu
アトレティコ・マドリーがエスパニョールに所属するスペイン代表DFマリオ・エルモソ(24)の獲得を決定的なモノとした。スペイン『マルカ』は18日、同選手が加入に向けてメディカルチェックを受診すると伝えた。
そして、同クラブが現在急接近しているのが、昨シーズンのエスパニョールで存在感を放ったエルモソだ。
4000万ユーロ(約48億4000万円)に契約解除金が設定されているエルモソに関して、エスパニョール側はその契約解除金に近い金額のオファーが届かなければ、交渉のテーブルに着く意思はないと主張。そのため、より安価な金額での獲得を望むアトレティコとの間に大きな金額の溝があったものの、ここ数日間の交渉によってクラブ間での合意に近づいていたようだ。
なお、現時点で両者の間では細かい部分を詰める必要があるものの、アトレティコは今後エルモソを他クラブに売却した際の移籍金の一部の支払いなどを条件に移籍金の減額に成功したようだ。
レアル・マドリーの下部組織出身のエリートDFは、昨季加入したエスパニョールで出場機会を得ると、今季に入って完全にブレイク。184cmとサイズには恵まれていないが、守備センスの高さと左サイドバックでもプレー可能なアジリティを武器に総合力の高い守備を披露。
また、高精度の左足を生かしたビルドアップ能力、フィードが評価されて昨年11月にスペイン代表デビューを飾ると、ここまで3試合に出場している。
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新シーズンに向けて最終ラインの刷新が行われているアトレティコ。すでにポルトからブラジル代表DFフェリペ、アトレチコ・パラナエンセからブラジル人DFレナン・ロディ、トッテナムからイングランド代表DFキーラン・トリッピアーの3選手を確保している。4000万ユーロ(約48億4000万円)に契約解除金が設定されているエルモソに関して、エスパニョール側はその契約解除金に近い金額のオファーが届かなければ、交渉のテーブルに着く意思はないと主張。そのため、より安価な金額での獲得を望むアトレティコとの間に大きな金額の溝があったものの、ここ数日間の交渉によってクラブ間での合意に近づいていたようだ。
なお、現時点で両者の間では細かい部分を詰める必要があるものの、アトレティコは今後エルモソを他クラブに売却した際の移籍金の一部の支払いなどを条件に移籍金の減額に成功したようだ。
そして、以前からステップアップを望んでいたエルモソは18日にもアトレティコ加入に向けてメディカルチェックを受診し、その後に契約書にサインする模様だ。
レアル・マドリーの下部組織出身のエリートDFは、昨季加入したエスパニョールで出場機会を得ると、今季に入って完全にブレイク。184cmとサイズには恵まれていないが、守備センスの高さと左サイドバックでもプレー可能なアジリティを武器に総合力の高い守備を披露。
また、高精度の左足を生かしたビルドアップ能力、フィードが評価されて昨年11月にスペイン代表デビューを飾ると、ここまで3試合に出場している。
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