ワトフォード、クラブ史上最高額でニースFWサン=マクシマン獲得目指す!
2019.07.09 21:38 Tue
ワトフォードがニースに所属するフランス人FWアラン・サン=マクシマン(22)の獲得に向けてクラブ史上最高額の移籍金を準備しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今夏の移籍市場で前線の強化を狙っているワトフォードは、当初スタッド・レンヌで活躍するコートジボワール代表FWイスマイラ・サール(21)に強い関心を示していたものの、競合クラブの多さと移籍金の問題で獲得を断念。
そして、同選手に代わる新たな候補としてサン=マクシマンへの関心を強めているようだ。
『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、ワトフォードは以前にバーンリーからイングランド人FWアンドレ・グレイを獲得する際に支払った1800万ポンド(約24億4000万円)を超える、クラブ史上最高額の2500万ポンド(約34億円)のオファーを準備しているようだ。
サンテチェンヌの下部組織出身のサン=マクシマンは、10代前半からヨーロッパの多くのビッグクラブの関心を集めてきた天才肌のアタッカー。卓越したスピードとテクニック、創造性を併せ持つドリブラーだが、ここまでは独善的なプレーや素行問題などで本格ブレイクには至らず。
なお、サン=マクシマンに関してはクリスタル・パレスがコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(26)の後釜としてリストアップしているとの報道も出ている。
今夏の移籍市場で前線の強化を狙っているワトフォードは、当初スタッド・レンヌで活躍するコートジボワール代表FWイスマイラ・サール(21)に強い関心を示していたものの、競合クラブの多さと移籍金の問題で獲得を断念。
そして、同選手に代わる新たな候補としてサン=マクシマンへの関心を強めているようだ。
サンテチェンヌの下部組織出身のサン=マクシマンは、10代前半からヨーロッパの多くのビッグクラブの関心を集めてきた天才肌のアタッカー。卓越したスピードとテクニック、創造性を併せ持つドリブラーだが、ここまでは独善的なプレーや素行問題などで本格ブレイクには至らず。
それでも、加入2年目となった今季のニースではリーグ戦34試合に出場し、6ゴール5アシストを記録。決定力には課題があるものの、持ち味の局面打開能力や粗さが目立ったクロス、ラストパスの精度も改善されており、前線の複数ポジションでもプレー可能なユーティリティ性も評価されている。
なお、サン=マクシマンに関してはクリスタル・パレスがコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(26)の後釜としてリストアップしているとの報道も出ている。
イスマイラ・サールの関連記事
ワトフォードの関連記事
記事をさがす
|
|
イスマイラ・サールの人気記事ランキング
1
負傷者発生でボールを出すも返されず…アーセナルのゴールにラニエリ監督は納得いかず「リスペクトがない」
ワトフォードのクラウディオ・ラニエリ監督がアーセナル戦の失点シーンに不満を露わにした。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 ワトフォードは7日、プレミアリーグ第11節でアーセナルとアウェイで対戦。アーセナルに押し込まれるものの、VARによるゴール取り消しや、GKベン・フォスターのPKセーブもあり、前半を0-0で折り返す。 しかし56分にアーセナルMFエミール・スミス・ロウにゴールを決められ、先制点を許すが、このゴールの直前のシーンではワトフォードのMFオザン・トゥファンが負傷。DFダニー・ローズがピッチの外へとボールを出したものの、アーセナルはボールを返さず、その流れでゴールへとつながっていた。 試合終盤にはMFユライ・クツカの退場もあったワトフォードは、結局このゴールが決勝点となって1-0で敗戦。試合後、ラニエリ監督は失点場面でのアーセナルに不満を口にした。 「我々はボールを出し、アーセナルがボールを返すと予想していた」 「(ムサ・)シソコと(ダニー・)ローズが『負傷者がいるからボールを出したのに。ボールをこっちに渡せよ』と言っていた。この後とても奇妙なことが起きた」 「クロスがあった。キコ・フェメニアがヘディングし、イスマイラ・サールがボールを拾った。私の意見ではここで大きなファウルがあったが、何も起こらなかった。何も起こらなかったんだ」 「そして彼らはゴールを決めた。とても奇妙だ。とても奇妙だよ」 ラニエリ監督はこのことをアーセナルのミケル・アルテタ監督と話したことも明かしている。 「我々の関係はとても良いものだ。私は彼に『私たちが自主的にボールを出した時、そこにリスペクトがなかった』と話した」 「彼らはボールを返さなかった。その行為にはリスペクトがないと言ったんだ。ただそれだけだ」 一方のアルテタ監督は、謝罪しながらもアドバンテージを得る意図がなかったとしている。 「私は、自分の選手、チーム、そしてクラブを守らなければならない」 「私たちは、自分たちが最も正直であると話した。どの段階においても、私たちはナイーブになることがある」 「彼がそのように感じたのであれば、私は謝罪する。だが、アドバンテージを得ようとする意図がなかったことは確かだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ラニエリ監督が不満を抱いたアーセナルの得点シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/GMzL2Uym5Ak?start=57" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.08 20:01 Mon2
クリスタル・パレス、イスマイラ・サールの獲得を発表! 2季ぶりのイングランド帰還
クリスタル・パレスは1日、マルセイユに所属するセネガル代表FWイスマイラ・サール(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 移籍金は明かされていないものの、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、クリスタル・パレスが1600万ユーロ(約26億円)の移籍金をマルセイユに支払うと伝えている。 2シーズンぶりのイングランド帰還となったサールは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「クリスタル・パレスは素晴らしいクラブだから、ここに来ることができてとても嬉しいよ。監督やスポーツ・ディレクターが、僕にクラブのプロジェクトについて説明してくれた。それがすばらしいものだったから僕も喜んで引き受けたんだ」 「僕はピッチの中でもピッチの外でも、チームのため、そしてファンのために一生懸命働くつもりだ」 サールは、母国のジェネレーション・フットから2016年7月にメスへ加入。2017年7月にはスタッド・レンヌに完全移籍した。2019年8月からはワトフォードでプレー。その後、昨年夏に完全移籍で加入したマルセイユでは公式戦35試合に出場し、5ゴール6アシストの数字を残していた。 なお、左右のウイングに加え、センターフォワードでもプレー可能な右利きアタッカーは、ボールのオン・オフに関わらず、爆発的なスピードを全面に押し出したプレーを得意としており、オリバー・グラスナー監督のスタイルに合致する人材だ。 2024.08.02 07:00 Fri3
チェルシーで居場所のないチャロバーが鎌田大地の同僚に! クリスタル・パレスへレンタル移籍
クリスタル・パレスは31日、チェルシーのDFトレヴォ・チャロバー(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 チャロバーは9歳からチェルシーに所属。下部組織で育つと、イプスウィッチ・タウン、ハダースフィールド・タウン、ロリアンとレンタル移籍を繰り返し、2021年7月にファーストチームに昇格した。 センターバックやボランチなどでプレーするチャロバーは、これまで公式戦80試合で5ゴール1アシストを記録。しかし、今シーズンから就任したエンツォ・マレスカ監督には戦力と見做されず、プレシーズンのアメリカ遠征のメンバーにも入れない状況となっていた。 さらに、新戦力に背番号を奪われるなど、完全に居場所がない状況だった中、クリスタル・パレスへのレンタル移籍となった。 チャロバーはクラブを通じてコメントしている。 「クリスタル・パレスのような野心的なクラブに加入できて嬉しい。チームの何人かはよく知っているし、セルハースト・パークの素晴らしいサポーターの前で彼らと一緒にプレーするのが楽しみだ」 クリスタル・パレスにとって、DFチャディ・リアド、MF鎌田大地、FWイスマイラ・サール、DFマクサンス・ラクロワ、FWエディ・エンケティア、GKマット・ターナーに続いて、今夏7人目の補強となる。 2024.08.31 18:03 Satワトフォードの人気記事ランキング
1
シェフチェンコ息子の16歳クリスチャン、ワトフォードとプロ契約締結
チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは3日、ウクライナ人FWクリスチャン・シェフチェンコ(16)とプロ契約を締結したことを発表した。 ミランで輝かしいキャリアを築いたアンドリー・シェフチェンコを父に持つクリスチャンは、ロンドン生まれで父が在籍したチェルシーの下部組織出身。 父と同じくポジションはストライカーとのこと。偉大なDNAを継承するサラブレッドがプロキャリアを歩むことになった。 2023.07.03 23:30 Mon2
ワトフォード18歳ブラジル人FW、15歳彼女との親密交際に法律の壁?
今冬の移籍市場でフルミネンセからワトフォードに加入した18歳のブラジル人FWジョアン・ペドロがピッチ外の問題で話題となっている。イギリス『Caught offside』が伝えている。 フルミネンセの下部組織時代から国内外で注目を集める存在だった逸材アタッカーのジョアン・ペドロは2018年10月にワトフォードへの加入が内定。そして、今冬の移籍市場で正式に同クラブの一員となると、先月4日に行われたFAカップのトランメア戦で早速デビューを果たしていた。 今後ピッチ内での活躍で大きな注目を集めるであろう逸材アタッカーだが、その前にピッチ外での問題で注目を集めることになった。 ジョアン・ペドロはブラジル時代にブラジルの若手女優のメル・マイア(15)と交際をスタート。ワトフォード移籍後は遠距離恋愛となっていたが、先日にメル・マイアは恋人に会うためにイングランド入り。 ジョアン・ペドロは恋人との再会を喜び、自身のインスタグラムにメル・マイアとのキス写真を投稿していた。だが、この投稿が物議を醸す事態を招くことになった。 ブラジルでは性的同意年齢(性行為の同意能力があるとみなされる年齢の下限)が14歳となっており、仮にジョアン・ペドロとメル・マイアの間に同意があれば、性行為を行っても児童性愛など淫行の罪に問われることはない。 しかし、イギリスでは性的同意年齢が16歳となっており、現在15歳のメル・マイアの同意に関わらず、仮にジョアン・ペドロが性行為に及んだ場合、淫行の罪に問われる可能性がある。 そして、前述のキス写真など親密な関係が想起されるジョアン・ペドロとメル・マイアのカップルに、法律違反の可能性があるのではないかとの指摘がなされることになった。 これを受けて、所属元のワトフォードのスポークスマンは以下のような公式声明を発表している。 「ジョアンと彼のガールフレンドの双方がイギリスとブラジルの法律、文化の違いをしっかりと認識している。彼女はすでにブラジルに帰国しており、今後16歳の誕生日を迎えるまでイギリスに渡航するつもりはない」 なお、メル・マイアの16歳の誕生日は今年の5月3日となっており、あと3カ月ほど経てば、法律の問題に煩わされることなく親密交際が可能となる。 ちなみに日本の性的同意年齢はブラジルよりも若い13歳となっている。 2020.02.03 14:30 Mon3
ワトフォードの3選手がロックダウンプロトコル違反でセインツ戦メンバー外に…
ワトフォードの3選手がイギリス政府定めるロックダウンプロトコルに違反し、サウサンプトン戦のメンバーから外されたようだ。イギリス『BBC』など複数メディアが伝えている。 ワトフォードは28日に行われたプレミアリーグ第32節のサウサンプトン戦を1-3で敗戦した。 現在、過密日程が続く中、今回の一戦ではリーグ再開後の2試合でいずれもベンチ入りしていたイングランド人FWアンドレ・グレイ、同MFナサニエル・チャロバーの名前がメンバー表になかったが、その理由はケガや戦術的なものではなく、規律違反だったようだ。 『BBC』が伝えるところによれば、現在、イギリスの4人組のガールズグループ『リトル・ミックス』のメンバーのリー・アン・ピノックと交際中のグレイは、今月26日に29歳のバースデーを迎えた際、自宅に20人ほどの友人を集めてパーティーを行ったという。 そして、そのパーティーにチームメートであるチャロバーと、U-20ポルトガル代表MFドミンゴス・クイナが参加していたようだ。 現在、イギリスのロックダウン時の規制においてはソーシャル・ディスタンスの遵守を前提に、庭園や公園であれば、6人未満での集会が認められているが、今回のグレイのケースは完全に規則違反となった。 なお、ワトフォードは今回の一件を受け、選手名を公表していないが、2人の選手に関してロックダウンプロトコル違反を窺わせるSNS上の投稿が確認されていることから調査を行うことを声明で発表している。 2020.06.29 15:05 Mon4
残留圏のワトフォードがピアソン監督解任、残留目指し残り2節で監督交代
ワトフォードは19日、ナイジェル・ピアソン監督(56)の解任を発表した。 2019-20シーズンのプレミアリーグも佳境に差し掛かり、残り2節となっている。すでにリバプールが30年ぶりのリーグ制覇を成し遂げている一方で、チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の出場権争いは激化。また、残留争いも激しい争いが待っている。 ワトフォードは、2試合を残して勝ち点34の17位。残留ラインぎりぎりに位置している状況だが、残り2試合でピアソン監督を解任することを決断した。 ピアソン監督は、2019年12月にキケ・サンチェス・フローレス監督の後任として就任。リーグ戦20試合を指揮し、7勝4分け9敗の成績だった。 なお、後任にはU-23チームの監督であったヘイデン・マリンズ監督がシーズン終了まで暫定監督を務める。マリンズ監督は、ピアソン監督就任までに2試合で暫定指揮を執っていた。 2020.07.20 10:42 Mon5
