コシエルニーが母国のボルドー移籍へ! アーセナルに対してフリーでの移籍を要求か
2019.07.03 14:25 Wed
アーセナルに所属する元フランス代表DFローラン・コシエルニー(33)が、今夏のボルドー移籍を目指しているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
コシエルニーは2010年7月にロリアンからアーセナルに加入。加入当初はそのネームバリューの低さもあって期待されていなかったものの、同胞アーセン・ヴェンゲル監督の信頼を勝ち取って主力に定着。ここまで公式戦373試合に出場し27ゴールを記録し、近年はキャプテンを務めている。
しかし、昨年5月にアキレス腱を断裂する重傷を負うと、長期離脱明けとなった2018-19シーズンは、最終的に公式戦31試合3ゴールとシーズン終盤に入って本来のパフォーマンスを取り戻したものの、パフォーマンスの低下を指摘する声も上がっていた。
また、ウナイ・エメリ監督は高齢化しつつある最終ラインの刷新を今夏の優先事項の一つとしており、条件次第ではキャプテンの放出を辞さない構えだ。
そのコシエルニーに関しては以前にインテルやトルコ方面からの関心が伝えられるなど、幾つかの国外のクラブが獲得に興味を示していると言われているが、ここにきてボルドー行きの可能性が浮上している。
アーセナルは2020年6月まで契約を残すコシエルニーの移籍金を1000万ユーロ(約12億1000万円)程度に設定しているが、資金難のボルドーはその支払いに二の足を踏んでいる模様。
この状況を受けて、コシエルニーはアーセナルに対して今夏のタイミングでの契約解消を要求し、フリーでのボルドー行きを目指しているようだ。
コシエルニーは2010年7月にロリアンからアーセナルに加入。加入当初はそのネームバリューの低さもあって期待されていなかったものの、同胞アーセン・ヴェンゲル監督の信頼を勝ち取って主力に定着。ここまで公式戦373試合に出場し27ゴールを記録し、近年はキャプテンを務めている。
また、ウナイ・エメリ監督は高齢化しつつある最終ラインの刷新を今夏の優先事項の一つとしており、条件次第ではキャプテンの放出を辞さない構えだ。
そのコシエルニーに関しては以前にインテルやトルコ方面からの関心が伝えられるなど、幾つかの国外のクラブが獲得に興味を示していると言われているが、ここにきてボルドー行きの可能性が浮上している。
ボルドーでは昨季のレギュラーを担ったU-20フランス代表DFジュール・クンデ(20)のセビージャ移籍が決定的となっており、クラブはその後釜として百戦錬磨の元フランス代表DFの獲得を希望しているようだ。
アーセナルは2020年6月まで契約を残すコシエルニーの移籍金を1000万ユーロ(約12億1000万円)程度に設定しているが、資金難のボルドーはその支払いに二の足を踏んでいる模様。
この状況を受けて、コシエルニーはアーセナルに対して今夏のタイミングでの契約解消を要求し、フリーでのボルドー行きを目指しているようだ。
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