ユーベ、移籍金ゼロでラビオも! 交渉成立の様相
2019.06.29 15:30 Sat
ユベントスがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)を射止めたという。イタリア『スカイ』が報じた。
PSGとの契約が今シーズン最終年のラビオは、延長オファーを固辞して今シーズン途中から干されており、今夏の移籍が決定的に。だが、高額な賃金要求により、有力な移籍先として目されてきたバルセロナら獲得希望クラブの相次ぐ撤退が指摘され、ユベントスとマンチェスター・ユナイテッドのいずれかに加わる可能性が浮上している状況だった。
そのなかで、ユベントスのスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏は、契約の詳細を詰めるべく、パリへ。そこで、年俸700万ユーロ(約8億5000万円)+ボーナスの5年契約で合意に至り、ラビオの代理人である母親に対してもサイン料1000万ユーロ(約12億2000万円)を支払うことで交渉成立に至った模様だ。
これが事実であれば、ユベントスは今夏、アーセナルから加入したウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(28)に続くフリーでのラビオ獲得となり、移籍金ゼロで中盤のさらなる強化に成功したことになる。
PSGとの契約が今シーズン最終年のラビオは、延長オファーを固辞して今シーズン途中から干されており、今夏の移籍が決定的に。だが、高額な賃金要求により、有力な移籍先として目されてきたバルセロナら獲得希望クラブの相次ぐ撤退が指摘され、ユベントスとマンチェスター・ユナイテッドのいずれかに加わる可能性が浮上している状況だった。
これが事実であれば、ユベントスは今夏、アーセナルから加入したウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(28)に続くフリーでのラビオ獲得となり、移籍金ゼロで中盤のさらなる強化に成功したことになる。
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