PSGがカンテに照準変更 魅力的なオファーか

2019.05.20 11:05 Mon
Getty Images
チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテ(28)に対して、パリ・サンジェルマン(PSG)が目を光らせているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。

今年1月に続いて今夏もエバートンに所属するセネガル代表MFイドリサ・グイエ(29)の獲得挑戦が憶測として浮上しているPSG。だが、依然としてエバートン側に放出の意思がなく、何としてでも守備的MFを獲得したいPSGはターゲットを変更したという。

そこで、新たに挙がったのがカンテだ。昨年11月に新契約締結に至った上、チェルシーが補強禁止処分を受けた状況だけに、実現しがたそうだが、PSGはキャリアの絶頂期にいる28歳の同選手に無視しがたい好オファーを用意している模様だ。
なお、そのPSGはカンテを獲得できなかった場合の次なる手として、ワトフォードに所属するフランス人MFアブドゥライエ・ドゥクレ(26)を注視しているとみられる。

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