影山ジャパン、9名で始動! 飛び級選出のFW西川潤は別調整《U-20W杯》
2019.05.12 20:30 Sun
U-20日本代表は12日、今月からポーランドで行われるU-20ワールドカップ(W杯)に向けて、千葉県内でトレーニングを実施した。
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7日にU-20W杯に臨むメンバー23名を発表した影山雅永監督率いるU-20日本代表。それから5日後、世界の逸材たちが集結する世界大会に向けて、ついに始動した。©CWS Brains, LTD.
この日は、Jリーグが開催中ということもあり、合流したのは9名。GK茂木秀(セレッソ大阪)、DF三國ケネディエブス(アビスパ福岡)、DF喜田陽(アビスパ福岡)、DF小林友希(ヴィッセル神戸)、DF東俊希(サンフレッチェ広島)、MF山田康太(横浜F・マリノス)、FW宮代大聖(川崎フロンターレ)、FW中村敬斗(ガンバ大阪)、FW西川潤(桐光学園高校)で初日をスタートさせた。©CWS Brains, LTD.
メンバー一同は、ランニングからトレーニングを開始。しかし、西川はこの段階から個別で調整へ。その他のメンバーは度々、ストレッチを挟みながら、ステップワークやチューブを用いた体幹トレーニング、パスアンドゴーを実施。その後、ロンド、パスゲームなどを経て、GKを配置した3vs2、サイド攻撃を意識したシュート練習を行い、初日を終えた。©CWS Brains, LTD.
明日、国内最後の調整を行うU-20日本代表は、流通経済大学とのトレーニングマッチに臨む。14日にポーランド入りし、17日のU-20コロンビア代表との親善試合を経て、本番を迎える。本大会ではエクアドル代表(23日)、メキシコ代表(26日)、イタリア代表(29日)と対戦する。
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