チェルシーに悲報…アザールに続きカンテがジダンのターゲットに

2019.03.12 23:01 Tue
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レアル・マドリーの指揮官に再任したジネディーヌ・ジダン監督が、ベルギー代表MFエデン・アザール(28)に続きフランス代表MFエンゴロ・カンテ(27)の獲得をクラブ側にリクエストしているようだ。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。

昨季限りでジダン監督がクラブを去り、その後フレン・ロペテギサンティアゴ・ソラーリの両指揮官の下で大不振に陥ったマドリー。コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ(CL)から敗退を強いられ、リーガエスパニューラでも首位のバルセロナを12ポイント差で追う3位と無冠が決定的だ。

その窮地に陥った古巣に手を差し伸べたフランス人指揮官に対して、フロレンティーノ・ペレス会長は今夏の補強予算として推定3億ポンド(約441億5000万円)を上回る巨額の費用を準備していると言われる。
そして、現時点での最有力候補は以前からジダン監督と相思相愛と言われるアザールと見られている。だが、同監督はチェルシーのエースと共に、かつてマドリーで自身を大いにサポートしたクロード・マケレレを髣髴とさせる同胞MFの獲得も希望しているようだ。

現在、マドリーではカンテが得意とするアンカーポジションにブラジル代表MFカゼミロが主力として君臨しているが、カンテは今シーズンのチェルシーでインサイドハーフのポジションで新境地を開いており、共存は十分に可能だ。
そのカンテは昨年11月に週給29万ポンド(約4230万円)と言われるクラブ最高レベルの高額サラリーで2023年までの契約延長にサインしているが、前述の潤沢な補強資金があれば、十分に獲得可能と思われる。

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チェルシー経営陣の間で“内紛”か…主要株主クリアレイクとベーリー氏に緊張関係

チェルシーの経営陣の間で“内紛”が起きているようだ。 ロマン・アブラモビッチ前体制で多くのタイトルを獲得し、メガクラブの仲間入りを果たしたチェルシー。しかし、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をきっかけに、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との近しい関係を理由にイギリス国内での資産凍結を余儀なくされた前オーナーはクラブ売却を決断。 その後、2022年5月にクラブはカリフォルニアを拠点とするプライベートエクイティ会社『クリアレイク・キャピタル』と、トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアム『BlueCo』によって総額42億ポンド(約7850億円)と言われる金額で買収された。 その新体制では2年ちょっとで10億ポンド(約1870億円)を移籍市場に投下し、5人の指揮官の下で一進一退の戦いが続いている。 そんななか、新生ブルーズに関してアメリカ『ブルームバーグ』はクリアレイクとベーリー氏の間で、互いの株式を買収する選択肢を検討しているとの“内紛”を示唆する報道が出た。 現在、チェルシーの株式はクリアレイクが61.54%を所有し、残りの38.46%をベーリー氏、マーク・ウォルター氏、ハンスイェルク・ウィス氏のBlueCoの面々が所有している。 報道によると、クリアレイクの共同創設者であるベフダド・エグバリ氏とベーリー氏の間ではクラブ運営に関する考え方に大きな相違があり、その関係が冷え込んでいるという。 ただ、『ESPN』などの後追い取材においては両者の間に緊張が走っていることは間違いないが、互いにスタンフォード・ブリッジで長期的な安定を提供することにのみ注力していると、両者は依然としてプロフェッショナルな関係を維持していると報じている。 一方、イギリス『テレグラフ』は前述の報道とは異なる以下の可能性を伝えている。 ベーリー氏が率いるBlueCoはクラブの完全買収に必要な25億ポンド以上の資金を提供するリソースを持っていると言われているが、クリアレイクは現時点で株式を売却しないと断固として主張しているという。 また、​​クリアレイクはチェルシーへの投資を10年以上のコミットメントと見なしている一方、ベーリー氏はロンドンのクラブに対するビジョンを20年から30年かけて描いている。 さらに、クリアレイクとベーリー氏は、どちらかが株式を売りに出した場合、同額の権利とブロッキングオプションを持っているという。 そして、クラブの方向性と文化をめぐって利害関係者の間には和解不可能とみられる相違があり、所有権の状況に変化がなければ、ピッチ内外でブルーズに甚大な損害を与える可能性のある内戦勃発の危険性を主張している。 2024.09.08 08:30 Sun

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