【J1開幕直前クラブガイド】ルヴァン優勝を糧に更なる飛躍へ《湘南ベルマーレ》

2019.02.11 17:01 Mon
©超ワールドサッカー
2019シーズンも“蹴"春がいよいよ到来! 新シーズンの幕開けを告げるFUJI XEROX SUPER CUP 2019に先駆け、超ワールドサッカー編集部はJ1全18クラブを徹底分析。チームのノルマや補強達成度、イチオシ選手、そして、東京オリンピックを翌年に控える注目の五輪候補をお届けする。第8弾は湘南ベルマーレを紹介。

◆“加速”の1年に《ひと桁順位》
※残留/ひと桁順位/上位争い/ACL出場権争い/優勝争いから選択
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昨季はクラブ史上2つ目のタイトルとなるルヴァンカップ優勝を果たし、新シーズンの飛躍が期待される湘南。就任8年目と長期政権となったチョウ・キジェ監督の下、加速を意味する“アクセラレーション”をスローガンに掲げ、2年連続のJ1残留はもちろん、ひと桁順位を目指すことが目標となる。

そのための補強をクラブは敢行した。主力のMF石川俊輝が大宮に引き抜かれたが、清水で主力だったDFフレイレを筆頭に、DFラファエル・デュマス、MFレレウとブラジル人トリオを補強。昨季機能しなかった外国籍選手の総入れ替えを図った。さらにかつて湘南に在籍し、チョウ・キジェ監督の指導を受けていたMF武富孝介、MF中川寛斗、MF古林将太ら実力者を獲得し、戦力的には上積みすることに成功した。
また、昨季までレンタルで在籍していたDF岡本拓也とMF秋野央樹の両主力を完全移籍で残留させることができたのも大きい。そして、得点力不足の前線には千葉から大型FWのFW指宿洋史を獲得。シャドーの選手たちを生かす意味でも指宿の加入はプラスに働きそうだ。

毎シーズン、主力を引き抜かれることでの戦力ダウンに陥っていた湘南だが、今季は昨季飛躍したDF杉岡大暉を筆頭に、DF山根視来やDF坂圭祐といった主軸DFらが残留。バックラインに変更なく安定感が見込める点もひと桁順位を目指す上で心強い。
◆補強動向《B》※最低E~最高S
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【IN】
GK松原修平(26)←ザスパクサツ群馬/完全
DF福島隼斗(18)←大津高校/新加入
DF小野田将人(22)←FC今治/期限付き
DF岡本拓也(26)←浦和レッズ/完全
DFフレイレ(29)←清水エスパルス/完全
DFラファエル・デュマス(23)←CRフラメンゴ/完全
MF鈴木冬一(18)←長崎総合科学大付属高/新加入
MF柴田壮介(17)←湘南ベルマーレU-18/新加入
MF古林将太(27)←ベガルタ仙台/完全
MF武富孝介(28)←浦和レッズ/期限付き
MF中川寛斗(27)←柏レイソル/期限付き
MF秋野央樹(24)←柏レイソル/完全
MFレレウ(25)←アトレチコMG/完全
FW大橋祐紀(22)←中央大学/新加入
FW指宿洋史(27)←ジェフユナイテッド市原・千葉/完全

【OUT】
GK後藤雅明(24)→ツェーゲン金沢/期限付き
DF島村毅(33)→引退
DF岡﨑亮平(26)→琉球FC/完全
DF石原広教(19)→アビスパ福岡/期限付き
DFアンドレ・バイア(35)→未定/契約満了
DFパク・テファン(29)→天安市庁(韓国)/期限付き満了
MF奈良輪雄太(31)→東京ヴェルディ/完全
MF高山薫(30)→大分トリニータ/完全
MF藤田征也(31)→徳島ヴォルティス/完全
MF石川俊輝(27)→大宮アルディージャ/完全
MF高橋諒(25)→松本山雅/完全
MF小林祐介(24)→柏レイソル/期限付き満了
MF前田尚輝(22)→いわきFC/完全
MF神谷優太(21)→愛媛FC/期限付き延長
MFミキッチ(39)→未定/契約満了
FW端戸仁(28)→東京ヴェルディ/期限付き
FW和田響稀(19)→ラインメール青森/期限付き
FWイ・ジョンヒョプ(27)→釜山アイパーク(韓国)/期限付き満了
FW小川慶治朗(26)→ヴィッセル神戸/期限付き満了
FW宮市剛(23)→グルージャ盛岡/完全
FW表原玄太(22)→徳島ヴォルティス/完全

◆超WS編集部イチオシ選手
MF武富孝介(28)
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イチオシ選手は湘南で復活のシーズンを目指す武富だ。昨季は自身が生まれ育った浦和での活躍が期待されながらも不本意な結果に終わった。消化不良のシーズンを払拭するべく新天地に選んだのは2013、2014シーズンに在籍し、J2優勝に貢献した湘南。監督は当時指導を受けていたチョウ・キジェ監督であり、勝手知ったる指揮官である点も武富にとってはプラスに作用するはずだ。

◆注目の東京五輪世代!
DF杉岡大暉(20)
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ルーキーイヤーからレギュラーの座を掴んでいた杉岡は昨季、ルヴァンカップで優勝に導くスーパーミドル弾を叩き込み、入団1年目を上回る飛躍の一年とした。定評のある守備に加え、攻撃センスも高まりつつある湘南不動の左サイドは、入団3シーズン目の今季も更なる進化を遂げた姿を見せてくれるはずだ。

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徳島が2週連続のサポーターの問題行為を謝罪、オリベイラを偲ぶ湘南のセレモニー中に「湘南ありがとう」連発

徳島ヴォルティスは29日、湘南ベルマーレ戦でのサポーターの行動に関して謝罪した。 問題が起きたのは27日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスの一戦。この試合では、23日に急逝した湘南のMFオリベイラ(23)を追悼するセレモニーがピッチで行われた。 突然の訃報に湘南の選手やスタッフら関係者が悲しみ、その他のサッカーファンも悲しみがある中、試合前には黙祷。その後の試合では、残留を争うライバル同士の対戦は0-1で徳島が勝利。残留争いは最終節までもつれることとなった。 試合後、湘南のホーム最終ゲームということもあり試合後にセレモニーが実施。キャプテンのDF岡本拓也がオリベイラの死を悼むスピーチとともに、ファン・サポーターへの挨拶がおこなわれていた。 その後、山口智監督が挨拶。静まり返ったスタジアムで、言葉に耳が傾けられる中、徳島サポーターから「湘南ありがとう。湘南バイバーイ」という声が聞こえる、あり得ない事態が起きていた。 このシーンはDAZNでも中継され、SNSでも問題行動が大きな話題に。そんな中、徳島は29日に岸田一宏 代表取締役社長名義で謝罪文を掲載した。 「このたび、11月27日(土)明治安田生命J1リーグ 第37節 湘南ベルマーレ戦(レモンガススタジアム平塚)において、湘南ベルマーレ様の厳粛なセレモニー中に、徳島ヴォルティスサポーターによる「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言がありました」 「この事象により、スタジアムでセレモニーに参加されていた湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに不快な思いをさせ、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」 「本事象は、クラブとして見過ごすことの出来ない行為であり、現在、行為者の特定をおこなっております。特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます。今後の状況については、対応を決定しだいご報告いたします」 「改めまして、今回の事象により多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」 なお、徳島サポーターは1週間前に行われたアウェイでのFC東京戦で“ブーイング"を行うガイドライン違反を犯しており、2週続けての問題行動に。今回はガイドラインを破るだけでなく、モラルも欠いた行動だけに、クラブとしての対応の甘さも問題視されている。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のセレモニーで岡本拓也がオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SwYesnVEtco";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.29 20:22 Mon
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用

7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed

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