モラタのバルサ行き実現か バルベルデも否定せず
2019.01.13 09:00 Sun
バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が噂飛び交うチェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(26)に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
モラタは2017年夏、レアル・マドリーからチェルシーに移籍。だが、パフォーマンスに懐疑的な見解が集まっており、今冬の去就を巡る報道も後を絶えない。その中、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督も11日の記者会見でモラタの移籍に含みを残す発言…。より注目度が高まっている。
そして、移籍先候補の1つとして浮上するバルセロナのバルベルデ監督は13日に行われるリーガエスパニューラ第19節のエイバル戦に向けた会見で、モラタ獲得の可能性を問われると、次のように返答。その可能性を否定しなかった。
「同じことしか話せない。彼は素晴らしい選手で、別のクラブにいる。そして、我々はそのことを大いに尊敬している」
「我々は(新たなFWを)見つけなければならない。ムニルの退団により、スペースが空いたことは明らかだ」
モラタは2017年夏、レアル・マドリーからチェルシーに移籍。だが、パフォーマンスに懐疑的な見解が集まっており、今冬の去就を巡る報道も後を絶えない。その中、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督も11日の記者会見でモラタの移籍に含みを残す発言…。より注目度が高まっている。
そして、移籍先候補の1つとして浮上するバルセロナのバルベルデ監督は13日に行われるリーガエスパニューラ第19節のエイバル戦に向けた会見で、モラタ獲得の可能性を問われると、次のように返答。その可能性を否定しなかった。
「我々は(新たなFWを)見つけなければならない。ムニルの退団により、スペースが空いたことは明らかだ」
「クラブの経済状況を考慮しなければならないが、サインできるかどうか確認するよ。獲得できる場合もね」
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