【先週末の海外日本人結果】鎌田がリーグ戦2ケタ到達! 中島&原口はアシストも勝利ならず

2018.12.10 08:35 Mon
©STVV
▽海外により厳しい環境を求め、日々凌ぎを削る日本人選手。先週末における海外日本人選手の成績を紹介する。

▽シント=トロイデンに所属するMF鎌田大地は8日、ジュピラー・プロ・リーグ第18節でスタンダール・リエージュに先発。前半アディショナルタイムに味方のパスを受けると、最後はGKオチョアまでかわすドリブルゴールでリーグ戦10ゴール目となる先制点を挙げた。しかし、チームは1-1の引き分けに終わった。
▽ポルティモネンセに所属するMF中島翔哉はポルトガルリーグ第12節ポルト戦に先発。9分にボックス左手前からの右足クロスで先制点をアシストしたが、チームは1-4と力の差を見せつけられた。ハノーファーに所属するFW原口元気はブンデスリーガ第14節マインツ戦に4試合ぶり先発。12分には右サイドからのクロスで味方のゴールを演出。しかし、チームは1-1で引き分けている。

◆プレミアリーグ
[レスター・シティ]岡崎慎司
H 0-2 トッテナム ●
79分からプレー⇒詳細ニュース

[ニューカッスル]武藤嘉紀
H 1-2 ウォルバーハンプトン ●
ベンチ入りも出場せず⇒詳細ニュース
[サウサンプトン]吉田麻也
A 0-1 カーディフ ●
ベンチ入りも出場せず

◆リーガエスパニョーラ
[ヘタフェ]柴崎岳
A 1-1 レガネス △
ベンチ入りも出場せず

[ベティス]乾貴士
H 2-0 ラージョ 〇
ベンチ入りも出場せず⇒詳細ニュース

◆ブンデスリーガ
[ドルトムント]香川真司
A 2-1 シャルケ 〇
ベンチ入りせず⇒詳細ニュース

[ブレーメン]大迫勇也
H 3-1 デュッセルドルフ 〇
ベンチ入りせず⇒詳細ニュース

[フランクフルト]長谷部誠
A 0-1 ヘルタ・ベルリン ●
フル出場⇒詳細ニュース

[ニュルンベルク]久保裕也
A 0-3 バイエルン ●
ベンチ入りも出場せず⇒詳細ニュース

[ハノーファー]浅野拓磨
A 1-1 マインツ △
79分までプレー⇒詳細ニュース

[ハノーファー]原口元気
A 1-1 マインツ △
フル出場⇒詳細ニュース

[デュッセルドルフ]宇佐美貴史
A 1-3 ブレーメン ●
前半のみプレー⇒詳細ニュース

◆リーグ・アン
[マルセイユ]酒井宏樹
A vs サンテチェンヌ
※デモのため延期

[ストラスブール]川島永嗣
H 2-2 カーン △
ベンチ入りも出場せず

◆エールディビジ
[ヘーレンフェーン]小林祐希
A 5-1 ヴィレムⅡ 〇
フル出場

[フローニンヘン]堂安律
A 0-0 VVV △
フル出場

◆トルコリーグ
[ガラタサライ]長友佑都
H 2-2 チャイクル・リゼスポル △
フル出場

◆オーストリアリーグ
[ザルツブルク]南野拓実
A 2-2 アドミラ・メドリング △
74分までプレー

[インスブルック]財前淳
A vs ハルトベルク
ベンチ入りせず

◆ポルトガルリーグ
[ポルティモネンセ]中島翔哉
A 1-4 ポルト ●
フル出場

◆ロシアリーグ
[CSKAモスクワ]西村拓真
H 2-1 エニセイ 〇
ベンチ入りも出場せず

◆ベルギーリーグ
[シント=トロイデン]遠藤航
H 1-1 スタンダール・リエージュ △
ベンチ入りも出場せず⇒詳細ニュース

[シント=トロイデン]鎌田大地
H 1-1 スタンダール・リエージュ △
フル出場、46分にゴールを記録⇒詳細ニュース

[シント=トロイデン]冨安健洋
H 1-1 スタンダール・リエージュ △
フル出場⇒詳細ニュース

[シント=トロイデン]関根貴大
H 1-1 スタンダール・リエージュ △
ベンチ入りせず⇒詳細ニュース

[シント=トロイデン]小池裕太
H 1-1 スタンダール・リエージュ △
ベンチ入りせず⇒詳細ニュース

[アンデルレヒト]森岡亮太
H 1-1 シャルルロワ △
75分までプレー

[オイペン]豊川雄太
A 0-2 ヘント ●
87分までプレー

[セルクル・ブルージュ]植田直通
H 0-3 アントワープ ●
フル出場
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熊谷紗希&南萌華のローマがセリエA連覇達成! オフの中、ユベントスが敗れ優勝決定…熊谷「初のスクデットは忘れられない」

なでしこジャパンのDF熊谷紗希とDF南萌華が所属するローマ・フェンミニーレ(女子チーム)が、2023-24シーズンのセリエA・フェンミニーレ(セリエA女子)で見事スクデットを獲得。2022-23シーズンに続いて連覇を達成した。 2022-23シーズンからプロリーグに変更されたセリエA・フェンミニーレ。10チームで構成されるリーグは総当たり2回戦のリーグを終えると、上位5チームが優勝を争いチャンピオンシップ・ラウンドに、下位5チームが降格ラウンドに参加する。 首位で迎えたローマは、今節は試合なし。2位のユベントスがインテルと対戦し、勝ち点3を獲得すれば次節以降に優勝は持ち越しという状況だった。 しかし、試合はインテルが0-2でユベントスに勝利。この結果、勝ち点差は「11」となり、ユベントスが逆転不可能となり、試合がなかったローマが見事に連覇を達成した。 ローマはここまで22試合を20勝1分け1敗と圧倒的な強さを見せていた。南は連覇に貢献、今シーズンから加入した熊谷はリヨン、バイエルンに続いてリーグ優勝となり、昨シーズンはバイエルンでフラウエン・ブンデスリーガ(女子ブンデスリーガ)を制していたため、個人で連続での優勝となった。 オフとなっていたため、選手たちは自宅に集まりユベントスvsインテルを観戦。優勝が決まった瞬間は全員で飛び跳ねて、優勝を喜んでいた。 熊谷は自身のインスタグラムを更新。「初めてのスクデットは忘れられない」と投稿。南もチームメイトと喜び合う動画をアップし、「2連覇」と喜びを露わにしていた。 ローマは2018年にSSDレス・ローマのライセンスを引き継ぐ形で、ASローマの女子チームになると、初年度から4位という成績に。2020-21シーズンにはコッパ・イタリアを制して初タイトルを獲得。2021-22シーズンに2位となり力をつけると、2022-23シーズンに5連覇中のユベントスを抑えて初優勝。女子チャンピオンズリーグでもベスト8の成績を残していた。 <span class="paragraph-title">【動画】自宅で優勝を見守ったローマの選手たちが歓喜爆発</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr"> (@ASRomaFemminile) <a href="https://twitter.com/ASRomaFemminile/status/1783962125653753931?ref_src=twsrc%5Etfw">April 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.28 14:40 Sun

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