原口と浅野が先発のハノーファー、原口先制アシストも浅野が決定機逸… 終盤のPK被弾でドロー《ブンデスリーガ》
2018.12.10 01:36 Mon
▽ハノーファーは8日、ブンデスリーガ第14節でマインツとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。ハノーファーのFW原口元気はフル出場、FW浅野拓磨は79分までプレーしている。
▽開始5分にマテタに決定的なヘディングシュートを許したハノーファーだったが、立て続けにチャンスを生み出していく。まずは8分、ロングボールに抜け出した浅野が落としたボールをボックス右のヴァイダントがシュート。しかし、枠の外に外してしまった。
▽続く9分、今度は浅野に決定機。ボックス左ゴールライン際からヴァイダントがマイナスに折り返したクロスを浅野がダイレクトでシュート。だが、枠の上に外れてしまった。
▽リードして以降は原口が自陣に下がって5バックを形成し、マインツの攻撃を凌いでいく展開に。27分には原口が右サイドからカットインしての左足シュートで牽制した。ハーフタイムにかけてはハノーファーが集中した守備でチャンスを与えず、1点をリードしたまま前半を終えた。
▽迎えた後半、発煙筒の煙がピッチ内に充満したことで開始早々、数分間の中断となった。
▽視界が開けてリスタートとし、引き続きハノーファーが重心を低くして応戦する中、61分にラツァにポスト直撃のミドルシュートを浴びてしまう。
▽耐えるハノーファーは75分、浅野に決定機。ヴァイダントのスルーパスに抜け出した浅野がGKと一対一に。しかし、シュートはGKに止められてしまった。
▽79分には浅野を下げ、DFのエレスを投入して逃げ切りを図ったハノーファーだったが、87分にPKを献上してしまう。ボックス右に侵入したマテタに対し、オストルツォレクが身体を当てるとPK判定となった。
▽そしてこのPKをブロシンスキに決められ、ハノーファーは同点に追い付かれてしまう。結局、10分あった追加タイムで勝ち越しゴールを奪えなかったハノーファーは、今季3勝目を逃している。
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▽前節ヘルタ・ベルリン戦を落として2連敗となった17位ハノーファー(勝ち点9)は、浅野が第3節以来、原口が4試合ぶりの先発となった。▽10位マインツ(勝ち点18)に対し、[3-5-2]を採用したハノーファーは原口が中盤の右、浅野が右インサイドMFの位置で先発となった。▽続く9分、今度は浅野に決定機。ボックス左ゴールライン際からヴァイダントがマイナスに折り返したクロスを浅野がダイレクトでシュート。だが、枠の上に外れてしまった。
▽それでも12分、ハノーファーが押し切る。原口が右サイドから上げたクロスをヴァイダントがボレーで合わせてネットを揺らし、先制ゴールとなった。
▽リードして以降は原口が自陣に下がって5バックを形成し、マインツの攻撃を凌いでいく展開に。27分には原口が右サイドからカットインしての左足シュートで牽制した。ハーフタイムにかけてはハノーファーが集中した守備でチャンスを与えず、1点をリードしたまま前半を終えた。
▽迎えた後半、発煙筒の煙がピッチ内に充満したことで開始早々、数分間の中断となった。
▽視界が開けてリスタートとし、引き続きハノーファーが重心を低くして応戦する中、61分にラツァにポスト直撃のミドルシュートを浴びてしまう。
▽耐えるハノーファーは75分、浅野に決定機。ヴァイダントのスルーパスに抜け出した浅野がGKと一対一に。しかし、シュートはGKに止められてしまった。
▽79分には浅野を下げ、DFのエレスを投入して逃げ切りを図ったハノーファーだったが、87分にPKを献上してしまう。ボックス右に侵入したマテタに対し、オストルツォレクが身体を当てるとPK判定となった。
▽そしてこのPKをブロシンスキに決められ、ハノーファーは同点に追い付かれてしまう。結局、10分あった追加タイムで勝ち越しゴールを奪えなかったハノーファーは、今季3勝目を逃している。
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