交代選手が躍動のブレーメンが宇佐美先発のデュッセルドルフを撃破!リーグ戦6試合ぶりの白星を飾る《ブンデスリーガ》
2018.12.08 06:32 Sat
▽ブンデスリーガ第14節のブレーメンvsデュッセルドルフが7日に行われ、3-1でブレーメンが勝利した。ブレーメンのFW大迫はベンチ入りせず、デュッセルドルフの宇佐美は前半のみプレーした。
▽試合は立ち上がりから一進一退の展開となる。すると14分、デュッセルドルフはストガーのパスボックス左手前で受けた宇佐美が素早く右足を振り抜いたが、これは相手DFにあたり枠を外れた。
▽対するブレーメンは20分、ラシカのスルーパスを左サイド高くで受けたクルーゼがボックス左まで侵攻。切り込みながらマイナス方向にラストパスを供給すると、ボックス手前に走り込んだクルーゼがダイレクトシュートをゴール右に突き刺した。
▽迎えた後半、デュッセルドルフは宇佐美を下げてヘニングスを投入した。すると58分、ストガーのパスを中盤で受けたヘニングスがドリブルで持ち上がりボックス左手前からミドルシュート。しかし、このシュートはわずかにゴール右に逸れた。
▽膠着状態が続く中、再びスコアを動かしたのはブレーメン。71分、クルーゼの左クロスのセカンドボールをペナルティアーク内のJ・エッゲシュタインがダイレクトシュート。これはGKに阻まれるも、こぼれ球を途中出場のハルニクが流し込んだ。
▽勝ち越しに成功したブレーメンは、78分にもクラーセンの左クロスをファーサイドのハルニクが右足で合わせると、飛び出したGKにディフレクトしたボールを直前に投入されたサージェントが頭で押し込み、3点目を奪った。
▽結局、試合は3-1のまま終了。交代選手が2ゴールを奪うなど交代策が的中したブレーメンは、6試合ぶりのリーグ戦勝利を飾った。
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▽リーグ戦5試合未勝利中の9位ブレーメンは、前節のバイエルン戦からスタメンを5人変更。体調不良の大迫や出場停止のモイサンデル、シャヒンらに代えてピサーロやラシカ、ラングカンプらがスタメンに並んだ。▽一方、前節のマインツ戦でリーグ3試合ぶりの黒星を喫した18位デュッセルドルフは、その試合からスタメンを1人変更。ヘニングスに代わり宇佐美がスタメンに起用された。▽対するブレーメンは20分、ラシカのスルーパスを左サイド高くで受けたクルーゼがボックス左まで侵攻。切り込みながらマイナス方向にラストパスを供給すると、ボックス手前に走り込んだクルーゼがダイレクトシュートをゴール右に突き刺した。
▽先制を許したデュッセルドルフだが41分、ストガーの左CKがボックス内でM・エッゲシュタインと競り合ったラングカンプのハンドを誘発。主審は一度ノーハンドの判定でプレーを流すも、VARの末に判定が覆りPKを与えた。このPKをルケバキオがゴール右に確実に決め、デュッセルドルフが試合を振り出しに戻した。
▽迎えた後半、デュッセルドルフは宇佐美を下げてヘニングスを投入した。すると58分、ストガーのパスを中盤で受けたヘニングスがドリブルで持ち上がりボックス左手前からミドルシュート。しかし、このシュートはわずかにゴール右に逸れた。
▽膠着状態が続く中、再びスコアを動かしたのはブレーメン。71分、クルーゼの左クロスのセカンドボールをペナルティアーク内のJ・エッゲシュタインがダイレクトシュート。これはGKに阻まれるも、こぼれ球を途中出場のハルニクが流し込んだ。
▽勝ち越しに成功したブレーメンは、78分にもクラーセンの左クロスをファーサイドのハルニクが右足で合わせると、飛び出したGKにディフレクトしたボールを直前に投入されたサージェントが頭で押し込み、3点目を奪った。
▽結局、試合は3-1のまま終了。交代選手が2ゴールを奪うなど交代策が的中したブレーメンは、6試合ぶりのリーグ戦勝利を飾った。
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