DFシジネイの60m爆走ゴールでベティスがラージョに勝利! 乾は出番なし《リーガエスパニョーラ》
2018.12.10 06:32 Mon
▽乾貴士が所属するベティスは9日、リーガエスパニョーラ第15節でラージョと対戦し、2-0で勝利した。乾の出場機会はなかった。
▽ここまでシュートチャンスがない両チーム。24分にベティスはロ・セルソのパスミスを狙われアルバロ・ガルシアにボックス内からのシュートを許す。危ないシーンだったが、ここはGKパウ・ロペスがファインセーブで死守。これがこの試合のファーストシュートとなった。
▽ポゼッションでは大きく上回るものの、まだシュート0本のベティスは37分に左サイドのクロスをロレンが合わせたがオフサイドの判定。前半終了間際にCKからW・カルバーリョがヘディングシュートを放つも枠の上へ外れた。
▽ベティスの先制で始まった後半はオープンな展開となる。68分にベティスはサナブリアがドリブルでボックス左に侵入しシュートに持ち込む。対してラージョは70分、左サイドのクロスに途中出場のデ・トーマスがヘディングシュートを見舞うが、GKパウ・ロペスがここでも好セーブを見せた。
▽76分にベティスに追加点が生まれる。3バックの左を務めるシジネイにボールが渡るとドリブルで左サイドを侵攻。相手のマークが来ないとみるや、そのままボックス左に侵入。さらにはシザースフェイントでDF2人を躱し右足を振り抜いてゴールを奪った。
▽60mを爆走したシジネイのスーパーゴールでリードを広げたベティス。すでにホアキンを途中投入していたベティスは、セルヒオ・レオンとハビ・ガルシアをピッチに送り交代カード3枚を使い切った。
▽後半アディショナルタイムにラージョのベベに直接FKを枠に飛ばされるも、GKパウ・ロペスが楽々とキャッチ。まもなく試合終了し、ベティスが2-0で勝利、公式戦4連勝となった。
PR
▽現在5勝4分け5敗で11位に付けているベティス。リーグ戦ここ5試合は2勝1分け2敗といまいち調子の上がらない中、ヨーロッパリーグやコパ・デル・レイが重なったここ3試合は3連勝を収めた。この勢いのまま連勝を伸ばしたいベティスは、スタメンにはカナレスやロ・セルソ、ウィリアム・カルバーリョ、バルトラなど主力を並べた。乾はベンチスタートとなった。▽コパ・デル・レイのラシン戦から中2日という過密日程の中、細かくパスをつなぎながら相手を崩しにかかるベティスに対し、運動量で勝るラージョも必死に抵抗する。▽ポゼッションでは大きく上回るものの、まだシュート0本のベティスは37分に左サイドのクロスをロレンが合わせたがオフサイドの判定。前半終了間際にCKからW・カルバーリョがヘディングシュートを放つも枠の上へ外れた。
▽前半とは打って変わり、後半は8分間でサナブリアとロレンがシュートを放ったベティスは56分にロレンがアマトに足を蹴られたプレーでPKを獲得。これをロ・セルソが決めて先制した。
▽ベティスの先制で始まった後半はオープンな展開となる。68分にベティスはサナブリアがドリブルでボックス左に侵入しシュートに持ち込む。対してラージョは70分、左サイドのクロスに途中出場のデ・トーマスがヘディングシュートを見舞うが、GKパウ・ロペスがここでも好セーブを見せた。
▽76分にベティスに追加点が生まれる。3バックの左を務めるシジネイにボールが渡るとドリブルで左サイドを侵攻。相手のマークが来ないとみるや、そのままボックス左に侵入。さらにはシザースフェイントでDF2人を躱し右足を振り抜いてゴールを奪った。
▽60mを爆走したシジネイのスーパーゴールでリードを広げたベティス。すでにホアキンを途中投入していたベティスは、セルヒオ・レオンとハビ・ガルシアをピッチに送り交代カード3枚を使い切った。
▽後半アディショナルタイムにラージョのベベに直接FKを枠に飛ばされるも、GKパウ・ロペスが楽々とキャッチ。まもなく試合終了し、ベティスが2-0で勝利、公式戦4連勝となった。
PR
レアル・ベティスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
レアル・ベティスの人気記事ランキング
1
やはり中盤が補強ポイント? ミランのリクルート班がスペインなど欧州各国に視察へ
ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「1月」への準備も進む。 大前提として、ミランは中盤の増強を目指していることが明白だそう。今週は判明している範囲で、リクルート班がスペイン、イングランド、オーストリアへ飛ぶのだという。 まず、以前から獲得候補に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)を視察。代理人がエメルソン・ロイヤルと同じで、1月の獲得が簡単ではないことを承知でアタックしている最中だとされる。 2人目は、やはり以前から取り沙汰されるチェルシーの元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(21)。こちらはジェフリー・モンカダSDの個人的な本命だといい、買取OP付きレンタルが実現する可能性はあるという。 オーストリアへチェックしに行くのは、“若手の登竜門”ザルツブルクからU-21フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)。具体的なアクションは確認されていないようだが、以前はインテルからの関心も伝えられた守備的MFだ。 また、1月の獲得は100%なくとも、来夏に向けては、遅かれ早かれトリノからイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)の獲得へ動き出すとのこと。トリノのウルバーノ・カイロ会長が1月放出を完全ブロックしているためだそうだ。 2024.10.28 20:55 Mon2
メキシコ代表歴代最多182キャップ…38歳グアルダードが今週末での現役引退を発表「感謝と誇りをもって去る」
元メキシコ代表MFアンドレス・グアルダード(38)が現役引退を発表した。 デポルティボ・ラ・コルーニャに始まり、バレンシア、レバークーゼン、PSV、レアル・ベティスと欧州クラブを渡り歩いたグアルダード。豊富な運動量で縁の下の力持ちとなるMFだ。 メキシコ代表は2005年に19歳でデビューし、W杯は2006年、2010年、2014年、2018年、2022年と5大会連続で出場。通算「182」キャップは同国歴代最多である。 現在はメキシコ1部・リーガMXのクラブ・レオンに所属するなか、38歳の今なおフル出場する試合多数。ただ、この度自らのSNSを更新し、今週末のリーグ戦を最後にスパイクを脱ぐと公表した。 「これまで達成できたこと、そして夢を実現できたことに感謝と大きな誇りを持って、ここを去る。グアダラハラ、デポルティボ、バレンシア、レバークーゼン、PSV、ベティス…これまでの全クラブにも感謝したい。応援してくれたみなさんにも感謝しているよ!」 2024.11.08 19:10 Fri3
「ボールが来るのを感じた」4試合目で待望の初ゴール! ムバッペがレアルでの初ゴールを振り返る「信じられないヒールパスが来た」
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが、待望の加入後初ゴールを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、ラ・リーガ第4節でマドリーはホームにレアル・ベティスを迎えた。 チームは開幕戦のマジョルカ戦、前節のラス・パルマス戦とアウェイゲームで引き分けに終わっていた中、勝利が欲しかった一戦。ムバッペは4試合連続で先発出場となった。 ここまで3試合不発に終わっている中、待望のゴールが期待されるも、チームはなかなかゴールを奪えず、ゴールレスのまま試合が進んでいく。 それでも67分、ボックス右でパスを受けたロドリゴ・ゴエスがカットインすると、ボックス内でパスを受けたフェデリコ・バルベルデが虚を突いたヒールパス。これに反応したムバッペが冷静にゴールを奪った。 鮮やかな連係から初ゴールを決めたムバッペ。75分にはPKをしっかりと決めてドブレーテを達成。チームも2-0で勝利を収め、今季2勝目を挙げた。 試合後、初ゴールを決めたムバッペは、ホームであるサンチャゴ・ベルナベウでのゴールを喜び、難しい試合だったとした。 「この世界最高の神秘的なスタジアムでゴールを決めたいと思っていたけど、最も重要なことは勝利だ。ラス・パルマスでの試合後、僕たちは勝たなければならないと分かっており、それを実行した」 「他の選手たちと同様に難しい試合だったけど、僕たちはレアル・マドリーであり、最終的に勝利した」 「ブラヒム(・ディアス)がアクションを起こし、ロドリゴがバルベルデにパスをした。彼は信じられないようなヒールパスをくれた。僕はそこにいて、ボールが来るのを感じ、そしてゴールを決められた」 待望の今季2勝目。勝利に貢献したムバッペは、「自信を持つためには、強いチームに勝たなければいけない。僕たちは信頼を持ち、一緒にいなければならない。他のチームも勝利しているし、僕たちも勝利することがとても重要だ」と、何よりも勝利することが重要だとコメントした。 4試合目での初ゴールは期待よりも遅かったムバッペ。サポーターをはじめ、周りの支えがあってこそだと振り返った。 「到着してからとても幸せだ。たとえゴールを決められなかったとしても、みんなは僕にたくさんの愛情を与えてくれる。多くの人にとって3試合無得点というのはそこまでではないけど、僕にとっては十分だった」 「ただ、クラブの人々、選手、ファンはいつも僕と一緒にいてくれた。このクレストをつけ、ゴールを決める自信を与えてくれた」 <span class="paragraph-title">【動画】ついにきた!ムバッペのラ・リーガ初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Rht_k1M4SkM";var video_start = 300;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.02 09:05 Mon4
人材輩出ウクライナのNEXTブレイク? インテル注視の22歳ヴァナトにレアル・ソシエダなども関心か
ディナモ・キーウのウクライナ代表FWヴラディスラフ・ヴァナト(22)に対する欧州5大リーグの関心が高まっているようだ。 近年優秀な人材を次々と輩出するウクライナにおいて、“次はこの男か?”と、にわかに注目が高まっているストライカー、ヴァナト。 ディナモ・キーウの下部組織から武者修行を経て、現在はトップチームのエース。過酷な環境下でのプレーを強いられるウクライナ1部において、昨季27試合14得点で得点王だ。 ウクライナ代表では、昨夏の国際親善試合・ドイツ代表戦で初キャップを獲得し、そこから通算7キャップ。初ゴールはお預けとなっているが、ユーロ2024のメンバーに名を連ねた。 ここ最近、インテルがヴァナトに関心を寄せていると伝えられ、同クラブを含めたイタリアの複数クラブが昨季、戦火のウクライナへスカウトを派遣していたことも判明している。 ヴァナトの市場価値は推定1000万ユーロ(約15.9億円)で、ウクライナ『24』によると、スペインからレアル・ソシエダとレアル・ベティスもヴァナトへの関心を高めているとのこと。 ソシエダはロシア代表MFアルセン・ザハリャンが所属しているだけに、「ウクライナ人はソシエダを選ばない」というのが『24』の見立てだが、いま関心が高まっているヴァナトだ。 <span class="paragraph-title">【動画】左利きヴァナトの地を這うミドル...シュートレンジも広い点取り屋</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="uk" dir="ltr">Владислав Ванат красивим дальнім пострілом зрівняв рахунок <a href="https://twitter.com/hashtag/Football?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Football</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UPL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UPL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Goals?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Goals</a> <a href="https://t.co/8VwmeSfJgZ">pic.twitter.com/8VwmeSfJgZ</a></p>— Телеканал Setanta Sports Ukraine (@SetantaUkraine) <a href="https://twitter.com/SetantaUkraine/status/1654102468832182274?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 19:25 Mon5