J2降格の長崎、主将DF高杉亮太が契約更新 徳永悠平や澤田崇、幸野志有人も!

2018.12.07 12:00 Fri
©超ワールドサッカー
▽V・ファーレン長崎は7日、DF高杉亮太(34)、DF徳永悠平(35)、MF幸野志有人(25)、FW澤田崇(27)の契約更新を発表した。

▽高杉は2006年にFC町田ゼルビアでプロデビュー後、愛媛FCを経て、2013年から長崎でプレー。今シーズンはチームと共にキャリア初のJ1リーグを戦い、最下位でJ2降格が決まったが、個人としてリーグ戦30試合1得点をマークした。
▽長崎県出身の徳永はFC東京から今年加わり、J1リーグ27試合に出場。2017年からプレーする澤田は34試合3得点をマークした。同じく2017年入団の幸野は2試合でプレーしている。

▽来シーズンも引き続き長崎でプレーすることが決まった4選手はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメント。手倉森誠新監督の下での活躍を誓った。

◆高杉亮太
「来シーズンもV・ファーレン長崎でプレーできることを嬉しく思います。ありがとうございます。今までチームを支えてきてくれた人の想いと共に、長崎のため、ファン・サポーターのため、そしてチームのために来シーズンも頑張ります。これからもV・ファーレン長崎をよろしくお願いします」
◆徳永悠平
「2019シーズンは、新監督の下、チーム一丸となり、より強くなって、1年でJ1復帰できるよう頑張ります。引き続き熱いご声援よろしくお願いします」

◆澤田崇
「今シーズンは、チームとしてJ1残留することが出来ず、僕個人としても不甲斐ない成績に終わってしまいました。来シーズンは1年でJ1昇格出来るよう頑張ります。また熱い応援よろしくお願いします」

◆幸野志有人
「2018シーズンは、チームとしてもJ1に残留できず、個人としても怪我をしてしまい、悔しいシーズンとなりました。2019シーズンは、1年でJ1に復帰するために全力を尽くしますので、応援よろしくお願いします」
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