マドリー、ポチェッティーノをロックオン? 5年122億円を準備か

2018.10.31 16:05 Wed
Getty Images
レアル・マドリーが、新監督としてトッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督(46)を招へいしようとしているようだ。イギリス『サン』が報じている。

▽29日にフレン・ロペテギ監督を解任し、サンティアゴ・ソラーリ監督の暫定就任を発表したマドリー。後任に関してはこれまでアントニオ・コンテ氏が有力とされていたが、マドリーのドレッシングルームがこれを望まず。宙に浮いた状態が続いている。

▽『サン』は、マドリーがポチェッティーノ監督を第一候補に据えていると報道。8500万ポンド(約122億円)で5年契約を交わすだろう、と主張している。
▽ポチェッティーノ監督は先日、「今シーズンは奇妙なものだ。この5年間の中で私は最低な気分なのに、プレミアリーグでは最高のスタートを切った。変だろう?」、「試合に勝つことに集中できていない。他の問題を抱えているからだ。難しい状況だ」とクラブへの不満を口にしており、マドリー行きの可能性が議論されている。

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