次期ギリシャ監督候補に横浜FM指揮官ポステコグルー監督が浮上! すでにギリシャ連盟関係者が接触か

2018.10.19 02:26 Fri
©超ワールドサッカー
横浜F・マリノスで指揮を執るアンジェ・ポステコグルー監督(53)が、ギリシャ代表の新監督候補に挙がったようだ。オーストラリア『The Sydney Morning Herald』が伝えている。

▽ギリシャ代表は、現在開催中のUEFAネーションズリーグのリーグC・グループ2で2位につけているが、直近に行われた首位のフィンランド代表戦で敗戦し、グループBへの昇格が厳しい状態となってる。そんな中、ギリシャメディアでは、近日中にも代表を率いるミヒャエル・スキッベ監督(53)の解任が行われると報じられており、その後任候補の最上位にポステコグルー監督の名が挙がっているようだ。

▽『The Sydney Morning Herald』によれば、ギリシャサッカー連盟(HFF)とポステコグルー監督の間で合意に達した事項はいまのところ無く、今季終了までは横浜FMを離れることはないとのこと。しかし、同監督は今回のオファーに興味を示しており、今季限りで横浜FMを離れて自身の母国に戻る可能性を考慮しているという。
▽なお、HFFがポステコグルー監督に接触したのは今回が初めてではなく、同監督オーストラリア代表監督を辞任した2017年にも就任を熱望していた。

アンジェ・ポステコグルーの関連記事

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が8日にアウェイで行われ、2-0で勝利したヨーロッパリーグ(EL)の準決勝2ndレグのボデ/グリムト戦を振り返った。 ホームでの1stレグで3-1で先勝したスパーズは20分過ぎに決定機。23分、ボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのペドロ・ポロが右足で直接狙うが、枠の左 2025.05.09 10:00 Fri
トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督がボデ/グリムト戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでスパーズはアウェイでボデ/グリムトと対戦する。 ホームでの1stレグを3-1で制しているスパーズ。2点リードを持っての戦いとなるが、1 2025.05.08 14:35 Thu
トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンがヒザの負傷により今季中の復帰ができないこととなった。アンジェ・ポステコグルー監督が明かしている。 マディソンは1日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦(3-1でスパーズが先勝)で先発し2点目を挙げる活躍を見せていたが、ヒザを負 2025.05.08 07:30 Thu
アル・ヒラルが、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)の招へいへ再び動いているようだ。 先日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でアル・アハリに1-3で敗れ、ベスト8敗退となったアル・ヒラル。 クラブはその敗戦後にジョルジェ・ジェズス監督(70)との契約解除を発表。現在はアシスタントコー 2025.05.07 17:25 Wed
トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンだが、思っているより状態は悪いようだ。 4日、トッテナムはプレミアリーグ第35節でウェストハムと対戦。下位に沈む両者のロンドン・ダービーとなった中、試合は1-1のドローに終わり痛み分けとなった。 この試合、負傷によりマディソンは欠場となったが、アンジェ・ 2025.05.05 17:50 Mon

ギリシャ代表の関連記事

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のプレーオフで敗れ、リーグBに降格したスコットランド代表の面々が、厳しい戦いを反省した。イギリス『BBC』が伝えた。 リーグAとリーグBの昇格・降格プレーオフに臨んでいたスコットランド。ギリシャとの1stレグは1-0で勝利を収めてリードを奪っていた。 そんな 2025.03.24 16:30 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグの4試合が23日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 3日前に行われた敵地での1stレグでウクライナ代表に先勝を許したベルギー代表は、その試合からスタメンを7人変更。F 2025.03.24 07:00 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグの4試合が20日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 リーグA・グループ2を3位で終えたベルギー代表は、中立地のスペインでリーグB・グループ1を2位で終えたウクライナ代 2025.03.21 07:10 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートし 2024.12.14 01:07 Sat
イングランド代表MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)が代表デビューを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグB・グループ2を戦うイングランドは第5節でギリシャ代表と対戦。アウェイで3-0の勝利を掴み、グループ最終戦を前に首位へ浮上した。 今回の代表活 2024.11.15 16:42 Fri

J1の関連記事

10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun
明治安田J1リーグ第16節のセレッソ大阪vs横浜F・マリノスが11日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、1-0でホームのC大阪が勝利した。 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し1-3で勝利。シーズン初の連勝で12位に浮上したC大阪。勢いを継続したいアーサー・パパス監督は、古巣との一戦に向けて神戸戦から先発を2人変更 2025.05.11 17:20 Sun
11日、明治安田J1リーグ第16節のガンバ大阪vsサンフレッチェ広島がパナソニック スタジアム 吹田で行われた。 6位のG大阪と5位の広島の上位対決。勝ち点「23」で並ぶ中での重要な一戦となった。 G大阪は直近の浦和レッズ戦から1名を変更。食野亮太郎を外し、ファン・アラーノを起用し、4連勝を目指していく。 2025.05.11 17:03 Sun
11日、明治安田J1リーグ第16節の東京ヴェルディvs湘南ベルマーレが味の素スタジアムで行われ、アウェイの湘南が0-2で勝利した。 前節、横浜FCに2-0で勝利し11位に浮上した東京V。ホーム3連勝とともに今季2度目の連勝を目指した中4日の一戦では先発3人を変更。宮原和也、稲見哲行、松橋優安に代えてサスペンション 2025.05.11 17:02 Sun
thumb 11日、明治安田J1リーグ第16節のアルビレックス新潟vs浦和レッズがデンカビッグスワンスタジアムで行われた。 18位と降格圏に沈む新潟と、5連勝がストップした4位の浦和の対戦に。立ち位置が大きく異なる両者の対戦となる中で、新潟は直近の試合から5名を変更。 稲村隼翔、堀米悠斗、小見洋太、秋山裕紀、小野裕二が外れ、 2025.05.11 16:00 Sun

記事をさがす

アンジェ・ポステコグルーの人気記事ランキング

1

EL控えるトッテナムに不安材料…ウェストハム戦欠場のマディソンの状態は?「明るい兆しは見えていない」

トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンだが、思っているより状態は悪いようだ。 4日、トッテナムはプレミアリーグ第35節でウェストハムと対戦。下位に沈む両者のロンドン・ダービーとなった中、試合は1-1のドローに終わり痛み分けとなった。 この試合、負傷によりマディソンは欠場となったが、アンジェ・ポステコグルー監督が試合後に状態について語り、あまり良くないとした。 「状況は良くない。今後の情報を待っているところだ。様子を見よう」 「明日には何か明確な情報が得られることを期待している。明るい兆しは見えていないが、様子を見よう」 マディソンはヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦でヒザを負傷しており、2ndレグも欠場が続くことになりそうだ。 また、同じボデ/グリムト戦で負傷したFWドミニク・ソランケについては「ドムは回復しつつある。今日は当然彼を欠場させたが、メディカルチームは木曜日に回復すると確信している」とコメントしている。 2025.05.05 17:50 Mon
2

新指揮官招へいに動くアル・ヒラル、再びプレミア指揮官へアプローチ

アル・ヒラルが、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)の招へいへ再び動いているようだ。 先日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でアル・アハリに1-3で敗れ、ベスト8敗退となったアル・ヒラル。 クラブはその敗戦後にジョルジェ・ジェズス監督(70)との契約解除を発表。現在はアシスタントコーチを務めていたモハメド・アル・シャルフーブ氏が暫定指揮官を務めているが、6月に行われるFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)にも参戦することもあり、後任指揮官の招へいに向けた動きも見せている。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、現在クラブは2023年夏にもオファーを送っていたポルトガル人指揮官の招へいの動きを再燃させているという。 現在はトッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督の後任候補にも挙がるフルアム指揮官だが、6月からのアル・ヒラル新監督就任に向けた交渉が進行中だという。 これまで母国のエストリル、スポルティングCP、オリンピアコスの指揮官を歴任したマルコ・シウバ監督は、2017年1月にハル・シティの新指揮官に就任。イングランドでのキャリアをスタートすると、ワトフォード、エバートンでの指揮を経て、2021年7月からフルアムで指揮を執る。 就任1年目となった2021-22シーズンは、チャンピオンシップ(イングランド2部)で圧倒的な攻撃力を武器に歴史的な快進撃をみせ、優勝と共に1年でのプレミアリーグ復帰に導いた。また、以降のシーズンもチームは安定した戦績を残し、トップハーフを争う競争力を身に着けている。 2025.05.07 17:25 Wed
3

EL制覇目指すスパーズに痛手、ヒザ負傷のマディソンが今季残り試合を欠場

トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンがヒザの負傷により今季中の復帰ができないこととなった。アンジェ・ポステコグルー監督が明かしている。 マディソンは1日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦(3-1でスパーズが先勝)で先発し2点目を挙げる活躍を見せていたが、ヒザを負傷して65分に交代していた。 8日に行われるボデ/グリムトとの2ndレグに向けた前日会見を行ったポステコグルー監督は「マダーズ(マディソン)は1stレグでヒザを痛めた。彼は今季残り試合を欠場する。我々にとって彼は大きな原動力だったし、何より彼にとって残念なことだ」とコメント。 マディソンは今季公式戦45試合12ゴール11アシストと攻撃陣を牽引していた。 2025.05.08 07:30 Thu
4

「選手たちの対応は素晴らしかった」41年ぶりのEL決勝進出のスパーズ、決勝のユナイテッド戦に向けてポステコグルー監督「素晴らしい試合になることは間違いない」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が8日にアウェイで行われ、2-0で勝利したヨーロッパリーグ(EL)の準決勝2ndレグのボデ/グリムト戦を振り返った。 ホームでの1stレグで3-1で先勝したスパーズは20分過ぎに決定機。23分、ボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのペドロ・ポロが右足で直接狙うが、枠の左を捉えたシュートはGKハイキンの好守に遭う ゴールレスで迎えた後半、もボデ/グリムトが押し込む展開が続き、サイドを起点に際どいクロスが入るものの、スパーズの身体を張った守備で凌ぐ。すると63分、スパーズはテルの左CKをファーサイドのロメロが頭で折り返すと、ゴール前に飛び込んだソランケが右足ワンタッチで合わせ、1stレグに続き重要なゴールを奪った。 畳かけるスパーズは69分、左サイドからの仕掛けを起点にスムーズへ右サイドに展開。ポロがファーを狙ったと思われるクロスが左ポストの内側を叩くと、これがそのままゴールネットに吸い込まれ、決定的な追加点を奪った。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。2戦合計スコア5-1で勝ち切ったスパーズが前身UEFAカップ時代の1983-84シーズン以来、41年ぶりのEL決勝進出を決めた。 試合後にインタビューを受けたポステコグルー監督は、選手、スタッフの努力を称賛した。 「まず第一に、選手とスタッフの努力に誇りを持っている。今夜の選手たちは、よく準備し、規律を守り、組織的に戦った。相手はホームで素晴らしい成績を残しているし、訪れるのが難しい場所だということは分かっていた。しかし、選手たちの対応は素晴らしかった。だからこそ、大きな誇りと喜びを感じたよ。この結果がサポーターに何をもたらすかは分かっているからね」 「今夜は数百のサポーターがここにいたが、彼らはこの試合を忘れることはないだろうし、ホームの数千人のサポーターも、我々が彼らに希望と夢を与えたことを実感しているはずだ」 また、決勝の相手が同じプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドになったことについては以下のようにコメントした。 「そうだね。とても楽しみだよ。どこのクラブにいても、こんなチャンスは滅多にないことだから、この機会をものにしたいと思っている。2週間ほど準備期間があるし、素晴らしい試合になることは間違いない。サポーターにも『今年は何か特別なことができるんじゃないか』という希望が与えられたはずだ」 2025.05.09 10:00 Fri
5

「全く同じアプローチで」2点リードで迎える2ndレグにポステコグルー監督が意気込み…アウェイでの戦いを警戒「いつもチャレンジング」

トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督がボデ/グリムト戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでスパーズはアウェイでボデ/グリムトと対戦する。 ホームでの1stレグを3-1で制しているスパーズ。2点リードを持っての戦いとなるが、1点を取られれば何が起こるかはわからない状況となる。 試合に向けた記者会見に出席したポステコグルー監督はいつも通りプレーするだけだとし、これまでも選手たちはしっかりと戦ってきたと語った。 「これまでのシーズンと全く同じアプローチで臨むつもりだ。ヨーロッパのアウェイゲームでは、スコアに関わらず、常に規律正しく、組織的にプレーしなければならない。選手たちはシーズンを通して、特にノックアウトステージの2ndレグでは、必要なことをすべてやり遂げてくれた。ゲームプランの範囲内で、組織的にプレーしていた」 「ホームでAZに勝たなければならなかった時も、緊張感が高まる可能性があったが、選手たちはそれを見事に乗り越えた。フランクフルトに乗り込み、厳しい会場と厳しい雰囲気の中で勝利を収めなければならなかったが、選手たちはそれを見事に乗り越えたと思う。明日も同じような気持ちで臨むつもりだ」 また、アウェイでの難しさについても言及。さらに準決勝という決勝に向けた戦いをする上では、簡単ではないと語った。 「ヨーロッパでアウェイで試合をするのは、いつもチャレンジングだ。相手チームのコンディション、スタジアム、そして観客の応援がいつもと同じなので、常にタフだ。そういったことが全てを難しくしている」 「今回も例外ではない。準決勝という大きな試合なので、試合全体を通して常に緊張感と緊迫感に包まれるだろう。これはこの大会の性質上、準決勝という状況は、1位のホームであれ2位のホームであれ、決勝に進出することで大きな賞品が手に入ることを知っている2チームの対戦という、同じような状況だったはずだ」 2025.05.08 14:35 Thu

ギリシャ代表の人気記事ランキング

1

嬉しいイングランド代表デビュー、初得点のおまけ付きにリバプールMFカーティス・ジョーンズ「周りの仲間が助けてくれた」

イングランド代表MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)が代表デビューを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグB・グループ2を戦うイングランドは第5節でギリシャ代表と対戦。アウェイで3-0の勝利を掴み、グループ最終戦を前に首位へ浮上した。 今回の代表活動では多くの選手がコンディション不良を理由に招集を辞退。そんななか、リバプールでも存在感を増すカーティス・ジョーンズが先発し、83分にはMFモーガン・ギブス=ホワイトの折り返しから巧みなヒールで代表初ゴールを記録した。 U-21イングランド代表でもともに戦ったリー・カーズリー暫定監督の起用に応えたカーティス。試合後には華々しい代表デビューを喜んでいる。 「周りの仲間が助けてくれた。僕は自由にプレーできたし、笑顔で楽しんだ。そしてゴールも決めることができた」 「僕らのようなチームなら、高いところでも低いところでもプレーできるし、助けてくれる仲間がいる。ジュード(・ベリンガム)が後ろに残り、チャンスがあるのがわかった。幸運にも得点できたよ」 グループ首位に浮上したイングランドは17日にリーグ最終戦。アイルランド代表をウェンブリー・スタジアムに迎える。 <span class="paragraph-title">【動画】ヒールで流し込んだC・ジョーンズの代表デビュー弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tlgnPmcULps";var video_start = 272;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 16:42 Fri
2

北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】

欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat
3

セルティックで活躍した元ギリシャ代表の長身FWサマラスが現役引退

▽かつてセルティックなどで活躍した元ギリシャ代表FWゲオルギオス・サマラス(33)が現役引退を決断したようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えている。 ▽ヘーレンフェーンでプロキャリアをスタートさせたサマラスは、2006年にマンチェスター・シティに移籍。その後、2008年1月にセルティックへレンタル移籍すると、193cmの長身を武器に半年間で16試合5ゴールを記録してチームのスコティッシュ・プレミアリーグ3連覇に貢献した。その後、完全移籍を果たし、在籍した6年間で計4度のリーグ優勝を成し遂げた。なお、元日本代表MF中村俊輔とは約1年半プレーしている。 ▽その後は、WBA、アル・ヒラル、ラージョOKC、サラゴサでプレー。昨シーズンはトルコ2部のサムスンスポルで加入したが、シーズン終了後に退団していた。 ▽代表キャリアとしては、これまで81試合のキャップ数を誇り、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)とブラジルW杯に出場。ブラジルW杯ではグループステージで日本とも対戦している。 ▽同メディアによると、サマラスは今後、父・ヤニスも務める少年時代に在籍していた母国のOFIクレタにスタッフ入り。クラブのCEOに就任する予定であることも伝えられている。 2018.10.12 12:15 Fri
4

直近8試合も1勝5分け2敗…イングランド代表が敵地で「60年間」勝てていない相手とは

イングランド代表は、意外にも苦手としている国と同じグループに組み分けされてしまった。イギリス『サン』が伝えている。 8日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25の組み合わせ抽選会がフランス・パリで開催され、UEFA加盟国がそれぞれリーグA〜リーグDにてカテゴリーごとに組み分けられた。 ガレス・サウスゲイト監督率いるイングランド代表は、イタリア代表・ドイツ代表・ハンガリー代表と同居したUNL2023-24・リーグA(最上位)グループ3でまさかの未勝利最下位に沈み、24-25からリーグBに降格…今回はリーグB・グループBでギリシャ代表・フィンランド代表・アイルランド代表としのぎを削ることが決まった。 一見すると、いや、間違いなく3カ国ともイングランド代表から見れば格下であり、最新のFIFAランキング(昨年12月)では、イングランドが3位、ギリシャが47位、フィンランドが59位、アイルランドが60位となっている。 次回のリーグA復帰には1位が絶対条件のなか、仮にホーム&アウェイ6戦全勝といかなくても、1位確保は固いように思える組み合わせ。だが、この組で最もFIFAランキングの低いアイルランドを、イングランドはやや苦手としている。 実はイングランド、隣国アイルランドとの直近8試合で1勝5分け2敗という戦績。前回対戦こそ国際親善試合としてホームで3-0と勝利しているが、この時は新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっていた2020年、ノンプレッシャーの無観客で行われた一戦だ。 また、直近8試合の戦績以上に、アウェイでのvsアイルランドを大変苦手としており、最後にダブリンで勝利したのはなんと60年前の1964年5月…歴史的背景からイギリスを敵視する人々も少なくないアイルランドは、ホームでイングランドに敗れることなど到底許されないのだ。 前述の無観客試合を除いた最後のアイルランド撃破は39年前の1985年3月…『サン』は「アイルランド…難しい対戦だ。アウェイでは引き分けでもいいんじゃないか」と弱気に論評している。 ちなみに、イングランド代表の主軸選手であるデクラン・ライス(アーセナル)はアイルランド系。世代別年代からアイルランド代表を選択し、2018年にA代表デビューも飾っていたなか、2019年からイングランドに“鞍替え"...凄まじい誹謗中傷だけでなく脅迫の被害にも遭っている。 2024.02.09 17:00 Fri
5

逮捕・有罪判決・控訴から3年半…ギリシャでの“マグワイア事件”がうやむや消滅へ?

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイア。汚名を晴らすための控訴審が再開されない可能性もあるようだ。イギリス『サン』が伝えている。 マグワイアは2020年8月、休暇で訪れたギリシャのリゾート地・ミコノス島にて、他の観光客との間で口論となったことが発端となり、警察官への暴行容疑で地元当局に逮捕され、また警察官への贈収賄容疑でも起訴された。 この事件は、逮捕4日後に21カ月10日の禁固刑(執行猶予付き)という有罪判決が下り、全面無罪を主張するマグワイア側はすぐに控訴を発表した。 一連の事件については、マグワイアの妹が現場となったナイトクラブでレイプ被害に遭う寸前だったという証言があるなど、不可解な点も多く、一概にマグワイアとその兄弟、また友人たちに非があるとは言えない状況。当時、釈放されたマグワイアは「自分たちが被害者であり、暴行を受けた側」と主張している。 事件から3年半、すでに執行猶予期間も終えているなか、控訴審は未だ決着しておらず、現時点で1年以上何も進展がない状況。経済状況の良くないギリシャでは、現在“弁護士組合”がストライキを実施…少なくとも2025年3月まで再審を開けないという。 また、ギリシャは時の政権による財政赤字の隠蔽が2010年に明るみとなって以降、観光業が国家経済を支える重要な柱でありながら、治安が急速に悪化し、ツーリストを狙った窃盗事件も日常茶飯事に。 こういった背景もあるのか、ギリシャの当局者は、“マグワイア事件”が続くことによって観光業全体にさらなる悪影響が出る可能性を考慮し、この事件の追及に消極的であるとのこと。汚名を晴らしたいマグワイア側の意向は不明だが、うやむやにして二度と再審を開かない可能性もあるとされている。 2024.02.11 16:45 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly