司令塔エジルが背中を故障か…フルアムに大勝もエメリの新たな不安材料に

2018.10.08 15:33 Mon
アーセナルウナイ・エメリ監督は、MFメスト・エジルが背中を負傷したためにフルアム戦を欠場したことを明かした。

7日に行われたプレミアリーグ第8節でアーセナルはフルアムと対戦。アレクサンドル・ラカゼットとピエール=エメリク・オーバメヤンがそれぞれ2得点をマークするなど攻撃陣が爆発したアーセナルは、5-1で勝利し、公式戦9連勝を飾った。

しかし、この試合には司令塔エジルの姿はなく、代わりにアレックス・イウォビヘンリク・ムヒタリアンらがスターティングメンバーに名を連ねた。そして試合後、元ドイツ代表MFの欠場理由について問われたエメリ監督は背中に問題を抱えたために起用しなかったことを認めた。

「昨日、突然痛みが表れたようだ。昨日はトレーニングできなかったし、今日もプレーできなかった」

この試合の後、多くの選手が代表に招集されてチームから離れるアーセナル。4日に5000マイルも離れるアゼルバイジャンでの一戦を終え、中2日でこの試合を迎えるなど疲労が心配されるものの、エメリ監督は問題ないことを強調した。

「選手たちは毎週多くの試合を戦うことに慣れているし、プレーを望んでいる。金曜日を休養とした後、練習の時間は24時間しかなかったが、彼らは集中して取り組めていた。選手たちはこれからインターナショナルブレイクに入り、10日や11日にプレーして、そしてまた移動する。ルーカス(トレイラ)はアジアに行くから長旅になるが、帰ってからも今日のようにハイレベルなプレーを見せてくれるだろう」


提供:goal.com

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“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon

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