【超WS選定週間ベストイレブン/J1第25節】G大阪の熟練ボランチが復帰戦で健在ぶりアピール!
2018.09.03 13:00 Mon
▽明治安田生命J1リーグ第25節の9試合が8月31〜9月2日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。
GKランゲラック(名古屋グランパス/3回目)
▽好守連発でほぼノーミスのプレー内容。名古屋の6発快勝劇の裏にオーストラリア人守護神の活躍あり。DF大岩一貴(ベガルタ仙台/2回目)
▽ドウグラスら相手キーマンとの肉弾戦で上を行き、守備ラインの防波堤に。技ありゴールも決め、上々のパフォーマンスだった。
DFファビオ(ガンバ大阪/2回目)
▽セットプレーから試合の行方を決定付ける一発。カバーリングも冴え渡り、川崎F攻撃陣を苦しめた。
DF福森晃斗(北海道コンサドーレ札幌/初選出)
▽1得点1アシストの活躍。相手の意表を突く技あり直接FK弾はお見事のひと言。
▽代表初選出の自らを祝う勝ち越し弾。守備でも粘り強く対応するなど存在感を際立たせた。
MF梅崎司(湘南ベルマーレ/初選出)
▽鋭い出足と精力的な動きで攻撃陣をリード。しっかりと先制ゴールも決め、らしいプレーを随所で披露した。
MFソウザ(セレッソ大阪/2回目)
▽キャノン砲が炸裂。4月28日の湘南戦以降、ホームで無敗だった浦和に土をつける主人公に。
MF今野泰幸(ガンバ大阪/初選出)
▽熟練ボランチがブランクを感じさせない門番ぶりを発揮。川崎F相手に10試合ぶりの無失点勝利に導き、残留に一筋の光を見いだす。
MF天野純(横浜F・マリノス/2回目)
▽攻撃を形づくるだけでなく、豊富な運動量でピッチ広範囲に顔を出す。代表にも追加招集という形で初選出。
FWジョー(名古屋グランパス/5回目)
▽直近6試合で圧巻の12得点。もはやどのDFも対峙するのを恐れるアンストッパブルな存在に。
FWパトリック(サンフレッチェ広島/6回目)
▽逆転勝利に導くシーズン6度目の2発。今季得点数も19ゴールに伸ばして20発の大台にリーチ。
PR
◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)GKランゲラック(名古屋グランパス/3回目)
▽好守連発でほぼノーミスのプレー内容。名古屋の6発快勝劇の裏にオーストラリア人守護神の活躍あり。DF大岩一貴(ベガルタ仙台/2回目)
▽ドウグラスら相手キーマンとの肉弾戦で上を行き、守備ラインの防波堤に。技ありゴールも決め、上々のパフォーマンスだった。
▽セットプレーから試合の行方を決定付ける一発。カバーリングも冴え渡り、川崎F攻撃陣を苦しめた。
DF福森晃斗(北海道コンサドーレ札幌/初選出)
▽1得点1アシストの活躍。相手の意表を突く技あり直接FK弾はお見事のひと言。
DF佐々木翔(サンフレッチェ広島/2回目)
▽代表初選出の自らを祝う勝ち越し弾。守備でも粘り強く対応するなど存在感を際立たせた。
MF梅崎司(湘南ベルマーレ/初選出)
▽鋭い出足と精力的な動きで攻撃陣をリード。しっかりと先制ゴールも決め、らしいプレーを随所で披露した。
MFソウザ(セレッソ大阪/2回目)
▽キャノン砲が炸裂。4月28日の湘南戦以降、ホームで無敗だった浦和に土をつける主人公に。
MF今野泰幸(ガンバ大阪/初選出)
▽熟練ボランチがブランクを感じさせない門番ぶりを発揮。川崎F相手に10試合ぶりの無失点勝利に導き、残留に一筋の光を見いだす。
MF天野純(横浜F・マリノス/2回目)
▽攻撃を形づくるだけでなく、豊富な運動量でピッチ広範囲に顔を出す。代表にも追加招集という形で初選出。
FWジョー(名古屋グランパス/5回目)
▽直近6試合で圧巻の12得点。もはやどのDFも対峙するのを恐れるアンストッパブルな存在に。
FWパトリック(サンフレッチェ広島/6回目)
▽逆転勝利に導くシーズン6度目の2発。今季得点数も19ゴールに伸ばして20発の大台にリーチ。
PR
大岩一貴の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
大岩一貴の人気記事ランキング
1
【J1注目プレビュー|第36節:湘南vs札幌】奇跡を目指した札幌も崖っぷちの戦い、湘南は4連勝で1桁を目指す
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 14:00キックオフ 湘南ベルマーレ(12位/44pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(19位/33pt) [レモンガススタジアム平塚] <h3>◆勝って残留に手をかけられるか【湘南ベルマーレ】</h3> 湘南が持っている終盤の勝負強さはどこからやってくるのか。伝統にもなりつつある終盤戦の強さは今シーズンも変わらず、現在4連勝。降格圏にいたチームは12位まで浮上した。 残り3試合でまだ残留が確定していない状況だが、いかに今シーズンの残留争いが厳しいものになっているかを示している。 今節勝利すれば大きく残留争いから抜け出すことになるが、敗れれば残り2試合でも安心はできない状況だ。ジュビロ磐田の消化が1試合少ないため、追いつかれる可能性はゼロではない。しっかりとホームで勝利したいところだ。 チームとしては守備の安定感に加えて、攻撃陣が多彩な動きを見せてしっかりと得点を重ねている。4連勝中は複数得点を続けていることは大きな成長。1桁順位を目指して残り3試合を走り抜きたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:上福元直人 DF:大岩一貴、キム・ミンテ、鈴木淳之介 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:小野瀬康介、平岡大陽 FW:福田翔生、鈴木章斗 監督:山口智 <h3>◆J1残留へラストチャンス【北海道コンサドーレ札幌】</h3> 前半戦を終えた時点での状況を考えれば、よくここまで粘っていると言えるのかもしれない。奇跡の大逆転残留を目指してきた札幌は後半戦で多くの勝ち点を積み上げ、残り3節でも残留の可能性を残している。 残留ラインとの勝ち点差は「6」。今節を終えれば残り2試合と考えれば、首の皮一枚繋がっているという状況。今節勝てなければ、降格が決定する可能性も多いにある。 前節は連勝を目指した中でセレッソ大阪とドロー。先制しながらも追いつかれてしまった悔しい結果となったが、受けに回った戦い方はやはり改善の余地がある。しっかりと主導権を握り、アグレッシブさを保つことが重要となるだろう。 状態は悪くない。あとは崖っぷちに立っているプレッシャーに押し潰されないかどうか。リードを奪われたとしても、冷静に振る舞えるかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、パク・ミンギュ MF:近藤友喜、大﨑玲央、菅大輝 MF:駒井善成、青木亮太 FW:鈴木武蔵、白井陽斗 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.11.09 09:30 Sat2
【J1注目プレビュー|第35節:FC東京vs湘南】5戦4勝のFC東京と3連勝の湘南、上位を下した勢いを維持するのは!?
【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 14:00キックオフ FC東京(7位/51pt) vs 湘南ベルマーレ(14位/41pt) [味の素スタジアム] <h3>◆5戦4勝、勢いでどこまで行ける?【FC東京】</h3> 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し0-2で勝利。優勝を争う相手にしっかりと勝利を収めることができた。 ここ5試合で4勝と復調してきたチーム。若干タイミングが遅い気はするが、それでも残り4試合で1つでも上の順位を目指して戦うこととなる。 ポイントはウイングの選手。安斎颯馬が出場停止、仲川輝人がケガで起用不可能という状況。攻撃を司るサイド攻撃がどう機能するかは見ものだ。 今シーズンはホームでの勝率が悪く、たったの2勝。ファンを悲しませ続けてしまった現実があり、ここでしっかりと3勝目をあげることができるか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:中村帆高、木本恭生、森重真人、岡哲平 MF:高宇洋、東慶悟 MF:遠藤渓太、荒木遼太郎、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止: 安斎颯馬 <h3>◆4連勝で残留に前進へ【湘南ベルマーレ】</h3> 前節はホームにサンフレッチェ広島を迎えた一戦。優勝を争う相手に先手を奪われたが、後半アディショナルタイムに逆転勝利を収めて3連勝とした。 これが残留力なのか、例年の如く終盤戦に滅法強いらしさを見せているが、それでも何故か残留までには厳しさが残っているのが今シーズンの摩訶不思議だ。 残留争いのライバルも湘南同様に驚異的な勝ち点の積み上げをおこなっており、降格圏とは勝ち点差「6」で残り4試合という状況。通常であれば多少は余裕も出てきているはずだが、全く油断ならない。 残り4節、しっかりと今の良い流れを継続して残留を果たせるのか。1つずつ目の前の試合で勝ち点を積み上げることが何よりも重要になる。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:上福元直人 DF:大岩一貴、キム・ミンテ、鈴木淳之介 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:小野瀬康介、平岡大陽 FW:福田翔生、鈴木章斗 監督:山口智 2024.11.03 11:40 Sun3
首位広島が痛恨の逆転負け…湘南は後半ATに田中聡が劇的弾、残留手繰り寄せる3連勝!【明治安田J1第34節】
19日、明治安田J1リーグ第34節の湘南ベルマーレvsサンフレッチェ広島がレモンガススタジアム平塚で行われ、ホームの湘南が2-1で勝利した。 残留に向け2連勝中と勝ち点を伸ばしている15位湘南。前節は東京ヴェルディ相手に2-0で勝利したなか、スタメンは変えず首位チームとの一戦に臨んだ。 対する首位広島は11戦負けなしと優勝へ邁進。今節は一足先に試合を終えた2位ヴィッセル神戸が敗れ、勝ち点差を広げるチャンス。ゴンサロ・パシエンシアに代わって中島洋太朗が先発した。 開始直後からトルガイ・アルスランにシュートがあった広島。その後は主導権争いが続くが、松本泰志もボックス右手前から狙っていく。 19分には川辺駿のミドルが湘南ゴールを強襲。GK上福元直人が好セーブで凌ぐ。 攻勢の広島は28分に先制。加藤陸次樹が左サイドからドリブルを仕掛けると、逆サイドでフリーの中野就斗へ。トラップから右足を振り抜き、強烈なシュートがゴール右上に決まった。 守勢を強いられる湘南だったが、前半アディショナルタイムにネットを揺らす。右CKから鈴木淳之介が競り勝つと、最後はキム・ミンテが難しい体勢からボレー。クロスバーに当たったボールがゴールラインを割り、少ないチャンスをものにしたかに思われたが、VARとOFRによるチェックで直前のファウルが取られ、得点は取り消された。 追いつけず前半を終えた湘南だったが、茨田陽生、畑大雅を投入して迎えた後半には正真正銘の同点ゴール。48分、敵陣でボールを動かすと、茨田が右クロス。GK大迫敬介が弾いたボールに福田翔生が反応し、左足ワンタッチで押し込んだ。 振り出しに戻った試合は、前半とは違い拮抗した展開に。広島は右ポケットから川辺のシュートが生まれるが、右ポストに跳ね返される。 65分にも川辺が狙うが、今度はGK上福元がファインセーブ。守護神の粘りに応えたい湘南は、カウンターから最終ラインの裏に抜け出した福田がGK大迫敬介との一対一を迎えるが、逆転ゴールは決められない。 さらに73分、速攻から茨田の左クロスに繋げた湘南。ゴール前まで駆け上がった大岩一貴が頭で叩きつけたボールは、枠の右へ外れる。 両チームともチャンスを作るなか、広島は荒木隼人が負傷交代。より勢いに乗る湘南は途中出場の根本凌がオーバーヘッドでシュートを放つ。 すると後半アディショナルタイム、畑が左ポケットで粘ると、駆け上がってきた田中聡に落とし。受けた田中は相手をかわして左足を振り抜き、ついに湘南の逆転ゴールが決まった。 そのまま逃げ切った湘南は、3連勝達成。広島は痛恨の逆転負けを喫し、12試合ぶりの黒星。2位神戸との勝ち点差は「1」のままとなった。 湘南ベルマーレ 2-1 サンフレッチェ広島 【湘南】 福田翔生(後3) 田中聡(後45+3) 【広島】 中野就斗(前28) <span class="paragraph-title">【動画】田中聡の劇的弾! ボックス侵入からニア上射抜く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>後半ATの劇的ゴール!<br>\<br><br>劇的ドラマの主役は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%81%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#田中聡</a> <br>ゴール前に侵入し、見事に首位撃破の殊勲弾<br><br>明治安田J1第34節<br>湘南×広島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南広島</a> <a href="https://t.co/WoMr31UTVT">pic.twitter.com/WoMr31UTVT</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1847550661467984173?ref_src=twsrc%5Etfw">October 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.19 17:30 Sat4
C大阪下した湘南が最下位脱出!途中出場・鈴木章斗の先制ヘッドに大橋祐紀が鮮やかボレー【明治安田J1第29節】
明治安田生命J1リーグ第29節、セレッソ大阪vs湘南ベルマーレが30日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの湘南が2-0で勝利を収めた。 3連勝後に2連敗。上位追走のためにはこれ以上負けられないC大阪は、前節のヴィッセル神戸戦から先発を3人変更し、GKキム・ジンヒョンが6月3日の第16節名古屋グランパス戦以来の復帰を果たした。 一方の湘南は前節からメンバーを大胆に変更。勝てば最下位脱出だった国立競技場での川崎フロンターレ戦で、クラブ史上最多となる54243人を集客しながらも敗れた一戦から、GKを含むスタメン6人を入れ替えた。 序盤にはピッチへ帰ってきた両守護神に見せ場が訪れる。4分、C大阪はGKキム・ジンヒョンがボックス内からの大橋祐紀の強烈な一撃をワンハンドではじき出せば、3試合ぶりに先発復帰の湘南GK富居大樹も8分、ボックスへ侵入したレオ・セアラのトラップが大きくなった瞬間を見定め、距離を詰めて決定的なシュートを許さない。 攻めては互いにカウンターから阿部浩之、レオ・セアラとチャンスを迎えると、セカンドボールの回収率で上回る湘南が徐々にペースを握る。阿部が中央を締める[5-1-3-1]のような網にかけて攻撃回数を増やすが、C大阪もレオ・セアラが独力でのカウンターを披露するなど、状況に応じた攻撃を見せる。 湘南は25分、自陣でのボール保持からC大阪のプレスをかいくぐり、大きく右サイドへ展開すると、岡本拓也のクロスに阿部が右足で合わせる。ショートバウンドのやや難しいボールをうまく抑えたが、シュートは左ポストに嫌われた。 湘南がリズムを作り、C大阪も動じなかった前半。両者無得点で迎えた後半は、立ち上がりこそ湘南がセットプレー崩れから大橋、ショートカウンターから阿部とゴールに迫るが、次第にC大阪が盛り返していく。 58分、ジョルディ・クルークスがカットインからの得意の左足を振れば、3分後の右CKからはニアで毎熊晟矢がヘッド。67分にもセットプレーのこぼれ球を毎熊がループで狙うが、GK富居の牙城を崩せない。 守勢が続いた湘南だったが、守護神が奮闘を続けると、これに応えたのは途中出場の鈴木章斗。79分、杉岡大暉の右CKから高い打点のヘディングを叩き込み、試合を動かした。 大きな先制点を手にした湘南はさらに87分、左CKの二次攻撃から、大橋のスーパーな一撃で追加点を奪取。左サイドからの杉岡のグラウンダーの折り返しを左ポケットで福田翔生が収めて、後方の大岩一貴へ。大岩はアイデア溢れる優しい浮き球パスで軽く前へ送ると、町野修斗に代わる新エースが鮮やかな左足ボレーを右隅へ突き刺した。 湘南は前半、主導権を握る中でこそゴールを奪えなかったが、耐え時で我慢を重ねてセットプレーから2得点。このままタイムアップを迎え、ついに最下位を脱出した。 セレッソ大阪 0-2 湘南ベルマーレ 【湘南】 鈴木章斗(後34) 大橋祐紀(後42) 2023.09.30 20:06 Sat5