家族を愛するドイツ代表の逸材FW、親兄弟のために家を買う 「僕らはテラスハウスに住んでいた」

2018.08.23 14:41 Thu
ドイツ代表FWユリアン・ブラントが、自身と家族の結びつきについて語った。ブンデスリーガ公式サイトが、ドイツ紙『ビルト』で語ったコメントを伝えている。

2013-14シーズンにレバークーゼンでデビューしたブラントは、ここまで同クラブで公式戦173試合に出場して32得点を記録。22歳ながらドイツ代表としても19試合に出場しており、世界屈指の若手として評価されている。

そのブラントは、自身を支えてくれている家族に対する感謝を述べて、あるエピソードを語っている。

「僕たち(家族)はブレーメンのテラスハウスに住んでいたんだ。5人家族としては狭かったよ。でも、すごく居心地は良くて好きだったけどね。僕はプロになって若手として十分なお金を稼げるようになった時、家族により大きな家を購入したんだ。本当に僕の(家族に対する)気持ちだったんだ。僕の両親や兄弟がお金を払うことはないよ。そうなることだけは、僕が嫌だったんだ」

「僕ら家族の結びつきは非常に強いんだ。とても特別なものだ。両親と3人兄弟だね。父親に代理人をしてもらっているのも、僕の希望だった。すごく良い仕事をしてくれているね。争ったことなんてない」


提供:goal.com

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アタランタがレバークーゼンDFコスヌをレンタルで獲得、契約には買取OPも付随

アタランタは28日、レバークーゼンからコートジボワール代表DFオディロン・コスヌ(23)をレンタルで獲得すると発表した。 契約形態は1年間のレンタル移籍となり、買い取りオプションも付随。買い取り金額は明らかにされていないが、複数メディアによると2500万ユーロ(約40億円)前後と報じられている。 コスヌはスウェーデンのハンマルビーIFでプロキャリアをスタートさせると、クラブ・ブルージュを経て2021年夏にレバークーゼンへ加入。191cmの高さを備えたセンターバックとして、ファーストチームに定着した。 これまでレバークーゼンでは公式戦通算102試合に出場。昨シーズンも絶対的な主軸となるまでには至らずも、ブンデスリーガで22試合、ヨーロッパリーグ(EL)で8試合、DFBポカールで4試合に出場しており、チームの2冠達成に貢献していた。 一方で、今シーズンはDFLスーパーカップ、ブンデスリーガ開幕戦のいずれもベンチスタートとなり、試合出場はなし。今夏の移籍市場では去就が注目されていた。 2024.08.29 09:20 Thu

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