PSGトゥヘル、ドルトムント時代の教え子O・デンベレ獲得を熱望か

2018.08.12 19:20 Sun
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パリ・サンジェルマン(PSG)が、バルセロナに所属するフランス代表MFウスマーヌ・デンベレ(21)に関心を抱いているようだ。フランス『Le10Sport』が伝えている。

▽バルセロナが今夏ボルドーからブラジル人FWマウコム(21)を獲得したことによる不満から退団を希望していることが伝えられてきたO・デンベレ。これまでアーセナル移籍の噂も浮上していたが、大きな動きはなく、最近ではO・デンベレ自身が「僕はバルセロナに残るよ。スーペル・コパ(セビージャ戦)でプレーする準備ができているよ」と明言するなど、残留が決定的と見られている。

▽そんな中、今回伝えられるところによると、今シーズンにPSG指揮官に就任したトーマス・トゥヘル監督が獲得を希望。同監督はドルトムント時代にO・デンベレと師弟関係にあり、フランスでの再会を望んでいるようだ。
▽一方、バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は、O・デンベレの退団は全く望んでいない模様。11日に行われたスーペル・コパの前日会見で「私は監督だ。そのため、デンベレが退団するかどうかは分からない。それでも彼が残りたいと思ってくれることを信じている。選手の退団については考えていない」とコメントしている。

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SheBelieves Cupにもメンバー入り、アメリカ女子代表の新星がラピノーの批判を受けて謝罪…理由は反LGBTQIA+投稿

パリ・サンジェルマン(PSG)のアメリカ女子代表MFコービン・アルバートが、ソーシャルメディア上での行動を謝罪した。アメリカ『ESPN』などが伝えている。 アルバートはSNSにて、反LGBTQIA+を支持するようなコンテンツを投稿。加えて、元アメリカ女子代表FWミーガン・ラピノーさんが、現役ラストマッチでアキレス腱を断裂したことをからかうような他者の投稿に「いいね」をしたことが今週になって顕在化した。 これらを受けてラピノーさんは反応。「『自分の信念』の背後に隠れたい人たちへ、あなた方はあらゆる空間が、より安全で包括的で、より全体的でより良いものに見え、誰ものベストを引き出せるように努めていますか? もしそうでないなら、あなたが信じているのはただのヘイトです。そして子供たちはこのヘイトのせいで文字通り自殺しています。目を覚ましてください!」と、自身のインスタグラムストーリーで主張した。 それから数時間後、ラピノーさんの批判を受けたアルバートは、28日の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の試合後に、自身のSNSで謝罪。 「ソーシャルメディア上での自分の行動について心から謝罪したいと思います。不快で、無神経で、傷つける投稿に『いいね!』をしたり共有したりすることは、未熟で失礼な行為であり、決して私の意図するところではありませんでした。自分自身にひどく失望していますし、チームメイトや他の選手、ファンや友人、それから気分を害した方々へ、深くお詫び申し上げます」 20歳のアルバートは、昨年末に代表デビューを飾ったばかりの新星MFで、2024CONCACAF W ゴールドカップでは、かつてラピノーさんが背負っていた「15」番を背負い、アメリカの優勝に貢献。なでしこジャパンも参加するShebelieves Cupへ向けたメンバーにも名を連ねている。 <span class="paragraph-title">【動画】UWCL準々決勝進出でアルバートが決めた鮮烈ミドル砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lrnitDzPh2s";var video_start = 314;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.29 20:30 Fri

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