キケ・サンチェス・フローレス氏に韓国代表監督就任の可能性
2018.08.10 18:50 Fri
▽韓国サッカー協会(KFA)が、昨シーズンまでエスパニョールで指揮を執っていたキケ・サンチェス・フローレス氏(53)に同国代表監督就任のオファーを提示したようだ。スペイン『アス』が伝えている。
▽韓国は、ロシア・ワールドカップに出場したものの、グループステージで敗退。シン・テヨン監督が退任し後任監督を探している状況だ。今回伝えられるところによると、KFAの関係者はマドリード入りしてすでにフローレス氏にオファーを提示済み。条件面については明かされていないが、数日以内に返答される予定とのこと。
▽フローレス氏は、これまでエジプトサッカー協会(EFA)からも代表監督就任の打診を受けたが、これを拒否。先月にはプレミアリーグクラブからもオファーを提示されたようだが、就任先については慎重に選んでいるようだ。
▽現役時代はバレンシアやレアル・マドリーで活躍したフローレス氏は、2001年にマドリーユースで指導者としてキャリアをスタート。2004年から率いたヘタフェでは降格候補だったチームを1部残留に導いた。その後、古巣バレンシアやアトレティコ・マドリーといった強豪クラブを始め、アル・アインやアル・アハリ、近年ではイングランドのワトフォードでも指揮していた。
▽韓国は、ロシア・ワールドカップに出場したものの、グループステージで敗退。シン・テヨン監督が退任し後任監督を探している状況だ。今回伝えられるところによると、KFAの関係者はマドリード入りしてすでにフローレス氏にオファーを提示済み。条件面については明かされていないが、数日以内に返答される予定とのこと。
▽現役時代はバレンシアやレアル・マドリーで活躍したフローレス氏は、2001年にマドリーユースで指導者としてキャリアをスタート。2004年から率いたヘタフェでは降格候補だったチームを1部残留に導いた。その後、古巣バレンシアやアトレティコ・マドリーといった強豪クラブを始め、アル・アインやアル・アハリ、近年ではイングランドのワトフォードでも指揮していた。
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