5発快勝のベルギー指揮官「まだまだ成長している」
2018.06.24 17:45 Sun
▽ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督が、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループG第2節のチュニジア代表戦を振り返った。『FIFA.com』がコメントを伝えた。
▽初戦のパナマ代表戦で勝利したベルギーは、序盤から攻勢に出ると、6分にエデン・アザールのPKが決まり、幸先良く先制する。さらに、16分にロメル・ルカクにもゴールが生まれてリードを2点とするも、直後の18分に1点を返されてしまう。それでも、前半終了間際にルカクが2点目を決めると、後半早々にアザールが追加点。さらにはミッチー・バチュアイもゴールを決め、5-1とリード。終了間際に失点するも、5-2で勝利した。
▽試合を振り返ったマルティネス監督は、2試合連続2ゴールのルカクを賞賛。さらに、積極的なプレーに出たチュニジア代表にも賛辞を送りつつ、チームの成長に期待したいと語った。
「ロメル(・ルカク)は多くのゴールを決めようとトライする。しかし、そこに全てを捧げている訳ではない。私は鋭く、正しいポジションをとり、ゴール前では自信に満ちていた。皆さんが考えるぐらい、分析的でもある」
「多くのことを改善する必要がある。我々のスタイルに合ったゲームであり、チュニジアに栄誉を与えなくてはいけない。彼らは最初から勝ちに来ていたし、高い位置からプレッシャーをかけてきた」
▽初戦のパナマ代表戦で勝利したベルギーは、序盤から攻勢に出ると、6分にエデン・アザールのPKが決まり、幸先良く先制する。さらに、16分にロメル・ルカクにもゴールが生まれてリードを2点とするも、直後の18分に1点を返されてしまう。それでも、前半終了間際にルカクが2点目を決めると、後半早々にアザールが追加点。さらにはミッチー・バチュアイもゴールを決め、5-1とリード。終了間際に失点するも、5-2で勝利した。
▽試合を振り返ったマルティネス監督は、2試合連続2ゴールのルカクを賞賛。さらに、積極的なプレーに出たチュニジア代表にも賛辞を送りつつ、チームの成長に期待したいと語った。
「多くのことを改善する必要がある。我々のスタイルに合ったゲームであり、チュニジアに栄誉を与えなくてはいけない。彼らは最初から勝ちに来ていたし、高い位置からプレッシャーをかけてきた」
「我々はチャンスを上手く活かすことができた。まだまだ成長している。ただ、2点リードのとき、もう少し試合をコントロールする必要があったね」
ロベルト・マルティネスの関連記事
ベルギーの関連記事
ワールドカップの関連記事
|
ロベルト・マルティネスの人気記事ランキング
1
ポルトガル代表が発表!ジオゴ・ジョタらが復帰、デンマーク代表と準々決勝に臨む【UNL】
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は14日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むポルトガル代表メンバー26名を発表した。 ポルトガルはUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグA・グループ1を首位で終え、準々決勝に進出。デンマーク代表と20日にアウェイで、23日にホームで対戦する。 ロベルト・マルティネス監督は、FWゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン)やFWジオゴ・ジョタ(リバプール)、MFルベン・ネヴェス(アル・ヒラル)、DFゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP)を復帰させた。 その他、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)やMFジョアン・フェリックス(ミラン)、DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)など主力が順当に選出された。今回のポルトガル代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ポルトガル代表メンバー26名</h3> GK ジオゴ・コスタ(ポルト) ルイ・シウバ(スポルティングCP) ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) DF アントニオ・シウバ(ベンフィカ) ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) ヌーノ・タヴァレス(ラツィオ/イタリア) レナト・ヴェイガ(ユベントス/イタリア) ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) MF ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョアン・パリーニャ(バイエルン/ドイツ) ジョアン・フェリックス(ミラン/イタリア) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) FW クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) ペドロ・ネト(チェルシー/イングランド) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) フランシスコ・コンセイソン(ユベントス/イタリア) ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) フランシスコ・トリンコン(スポルティングCP) ジオヴァニ・ケンダ(スポルティングCP) 2025.03.14 22:10 Fri2
デンマークに大苦戦も準決勝進出のポルトガル、マルティネス監督は「苦しんだって? 楽しかったよ、これがサッカーだ」とメディアの批判に応戦
ポルトガル代表を率いるロベルト・マルティネス監督が23日にホームで行われ、延長戦の末に5-2で勝利したUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグのデンマーク代表戦を振り返った。 敵地での1stレグを0-1で落としていたポルトガルが逆転を狙った2ndレグ。開始3分にPKを獲得するもFWクリスティアーノ・ロナウドが失敗。 それでも38分にオウンゴールで先制し、2戦合計スコアでタイに戻した。しかし後半は2度デンマークにリードを許す苦しい展開の中、終盤の86分に途中出場FWフランシスコ・トリンコンが同点弾を奪って延長戦へ。 その延長戦でトリンコンが逆転弾を決めて初めてリードを得ると、同後半にFWゴンサロ・ラモスがダメ押しゴールを挙げて勝利とした。 戦前は格上と見られながら1stレグで先勝を許したこともあってメディアから批判を受けていたマルティネス監督は結果で見返し、試合後に応戦した。 「代表は監督を批判したり、議論するための場所ではない。誇りを持ち、代表選手たちを観るのを楽しむための場所だ。全てのポルトガル国民がこのチームを誇りに思うべきだ。確かに1stレグはうまくいかなかった。これは認める。しかし今日は自分たちのファンの前でプレーできるという利点を生かして特別な雰囲気を作り、それが大いに役立った。監督として満足できる試合ができた」 「苦しんだって? 楽しかったよ、これがサッカーだ。簡単な試合なんてない。準々決勝の他の試合を観たかい? サッカーはこういうものだ。デンマークは良い試合をしたが、我々の方が優れていた。苦しむのが嫌ならサッカーを観るべきではないと思う。2年間で我々は公式戦で2敗した。そのうちの1度は既にユーロ予選突破を決めていたジョージア戦だった。つまり28試合した2年間で1敗。世界でもこれほどの成績を収めた代表チームはそう多くないと思う」 2025.03.24 12:00 Mon3
お騒がせ男ナインゴランの選手キャリアが再開 W杯を戦えなかった黄金世代…ベルギー2部クラブの一員に
元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(36)の選手キャリアが再開した。 セリエA時代に脚光を浴びたインドネシア系フットボーラー、ラジャ・ナインゴラン。非常にタフなセントラルハーフとして、カリアリ、ローマ、インテルなどでプレーし、セリエA通算367試合出場を積み上げた。 しかし、粗暴な性格が災いし、1988年生まれとベルギーサッカー界のいわゆる“黄金世代”でありながら、W杯を一度も戦えず。 2014年大会は当時の指揮官との確執で落選し、同代表が3位に輝いた2018年大会も、ロベルト・マルティネス監督に規律を問題視されて落選。好戦的な態度、遅刻、喫煙などと、論争の火種となる要素をあげればキリがない。 18年にA代表から引退し、近年はインドネシア1部でプレー。昨年6月で契約満了となって以降は無所属が続いていたが、22日、ベルギー2部のロケレン=テムセへ加入することが発表された。ひとまず今季終了までの契約とのことだ。 2025.01.22 21:45 Wed4
ティエリ・アンリがイングランド帰還? 昇格目指すボーンマスが監督候補に
プレミアリーグへの復帰を目指すボーンマスが、新監督にプレミアリーグのレジェンド招へいを考えているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 エディ・ハウ監督の下、プレミアリーグに初昇格を果たしたボーンマスは、2015-16シーズンから2019-20シーズンまでプレミアリーグに所属。しかし、5シーズンでその挑戦は終わり、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 降格とともにハウ監督は退任すると、今シーズンからジェイソン・ティンダル監督が就任。しかし、3日に解任され、現在は元イングランド代表DFのジョナサン・ウッドゲート氏が暫定監督を務めている。 後任の候補には、今シーズン途中までシャルケで指揮をした、デイビッド・ワグナー氏が候補になるなか、1人のレジェンドの招へいを目論んでいるとのこと。それは、アーセナルのエースとして活躍したティエリ・アンリ氏(43)とのことだ。 アンリ氏は、現役引退後に指導者の道を歩み、ベルギー代表でロベルト・マルティネス監督のアシスタントコーチを務めた後、古巣のモナコで監督に就任。しかし3カ月でその職を終えると、2019年11月からはメジャーリーグ・サッカーのCFモントリオールで監督を務めている。 ボーンマスがアンリ氏を招へいするには、モントリオールとの交渉があるものの、プレミアリーグ昇格の切り札として呼びたい意向があるようだ。 ボーンマスは、30試合を終えた時点で勝ち点49の6位に位置。首位のノリッジとは勝ち点差12となっているが、プレーオフ圏ギリギリにいるため、さらなる結果が求められている状況だ。 2021.02.18 08:55 Thu5
元神戸のフェルマーレンが監督に? 日本人5名在籍のシント=トロイデンが来シーズン招へいか
日本人選手が5名所属しているジュピラー・プロ・リーグのシント=トロイデンだが、新監督も日本と関わりがある人物になるかもしれない。 ベルント・ホラーバッハ監督が率いている中、今シーズンはジュピラー・プロ・リーグで12位に位置。プレーオフ進出は不可能な状況となっている。 今シーズンの日本人選手は日本代表のGKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、元日本代表FW岡崎慎司、そしてFW林大地、FW原大智の5名が所属している状況だ。 ホラーバッハ監督は昨年12月に契約満了を迎える今シーズン限りでの退任を明言。そのため、新シーズンは新たな監督を迎えることとなる。 そんな中ベルギー『Voetbal Nieuws』が報じたのは元ベルギー代表DFでヴィッセル神戸でもプレーしたトーマス・フェルメーレン氏(37)だ。 2022年1月に神戸で現役を引退。アヤックス、アーセナル、バルセロナ、ローマと各国リーグを渡り歩き、ベルギー代表としても85試合に出場している。 引退後は指導者の道を進み、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督の下でアシスタントコーチに就任。しかし、カタール・ワールドカップ(W杯)後にマルティネス監督が退任すると、自身も職を追われることとなった。 リーダーシップや国際経験の豊富さなどから、シント=トロイデンはフェルマーレン氏の招へいを検討しているとのこと。日本との繋がりもあること、若い指導者としてもやりやすい環境など、就任する可能性が低くないことが理由としてあるという。 クラブは今後数週間で監督を決めるとされているが、果たして誰が就任するのか。フェルマーレン監督の誕生となれば、シント=トロイデンがさらに日本で注目を集めることになりそうだ。 2023.04.17 23:25 Monベルギーの人気記事ランキング
1
クルトワ代理人、レアル・マドリー移籍をチェルシーに嘆願「合理的になるべき」
▽ベルギー代表GKティボー・クルトワ(26)の代理人が、所属元のチェルシーにレアル・マドリー移籍の許可を嘆願しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽かねてよりマドリーへの移籍が取り沙汰されているクルトワ。今夏は特に報道が過熱しており、一時は契約目前とまで噂されていたが、未だ具体的な動きはなし。今月初めにはチェルシーが3100万ポンド(約45億円)でのオファーを拒否したと伝えられており、交渉終了とも見られている。 ▽『スカイ・スポーツ』も、契約の残りが1年となっているクルトワに関して、チェルシー側がマドリーと再交渉することはないだろう、と主張している。しかしながら、クルトワの代理人を務めるクリストフ・ヘンロタイ氏は、今でもマドリー移籍を後押ししていることを明かした。 「チェルシーがティボー(・クルトワ)次第と言っているという話はよく目にするが、マドリー移籍が彼にとって最善だということは、クラブ(チェルシー)側にも明確に示してきた」 「家族の傍に居たいと思っている彼にとって、大きな決断なんだ。チェルシーが受け入れるべきオファーだよ」 「お金の問題だという指摘は把握している。ただ、(契約切れ前に)彼が移籍することで増加させられるのも事実だ」 「そういったことを踏まえて、誰もが合理的であることが重要だ。買う側のクラブは、12か月後に移籍金無しでサインできる選手に対して、合理的なオファーを出している」 「チェルシーが今、彼に対する移籍金を適正にすることはできるし、移籍に合意することもできる。あるいは、来年の夏にサインするかだ。ティボーに関する移籍金は無しでね」 ▽臆せずに希望を公言したヘンロタイ氏。いずれにせよ来年の夏にはフリートランスファーになるという現実を踏まえた上で、チェルシーの決定が覆ることはあるのだろうか。 2018.08.04 17:15 Sat2
クルトワがベルギー代表不仲説を否定!「報道されたことが事実とは限らない」
ベルギー代表GKティボー・クルトワが、チームの不仲説を否定している。 FIFAランキング2位で優勝候補と目されていたベルギーは、初戦のカナダ戦は勝利したものの、続くモロッコ戦は2失点の完封負けを喫し、残り1試合で3位に位置。勝利必須の最終節の相手は前回大会のファイナリストであるクロアチアという厳しい状況に立たされている。 それに呼応するようにベルギー代表は現在、空中分解寸前と言われている。ベルギー『RTL』によれb、あモロッコ戦の後、ケビン・デ・ブライネとヤン・フェルトンゲン、エデン・アザールが口論となり、ロメル・ルカクが割って入るという事件が勃発。 ただ、そのルカクもミッチー・バチュアイと仲が悪く、デ・ブライネはティボー・クルトワと数年ものあいだ口をきいていない状態。エデン・アザールとレアンドロ・トロサールも互いを避ける関係なのだという。 そんな中、12月1日に控えるクロアチア戦に向けた会見に出席したクルトワが不仲説を否定。チーム内で言い争いがあることは普通のことだと主張し、噂は誰かのでっち上げたことだと断言した。 「言い合いをして、雨降って地固まることもある。協力して問題を解決して行くには、机上で言い合ったり、個人やグループで意見を出し合う事は大切だ。問題は、報道されたことが事実とは限らないということだ」 「誰かがリークした? そんなこと知る必要はない。仮にその犯人がいたとしたら、そいつにとって代表での最後の日になる」 「チームには何の問題もない。外部の者が問題を起こそうとしたに過ぎない。もちろん、敗戦の後で誰もハッピーではないけど、木曜日のピッチでは全てを出し切れなければならないことがわかっているから、より一層、僕らは親密になることができるはずだ」 2022.11.30 15:55 Wed3
代表100戦目のルカクが自ら祝砲! ベルギーが難敵チェコに快勝《カタールW杯欧州予選》
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループE第5節、ベルギー代表vsチェコ代表が5日に行われ、ホームのベルギーが3-0で快勝した。 グループEで3勝1分けの無敗で首位に立つベルギーが、2勝1敗1分けで2位に付けるチェコをホームで迎え撃った首位攻防戦。 前節、エストニア代表に5-2で打ち勝ったホームチームは、その一戦から先発3人を変更。ボヤタ、サーレマーケルズ、トロサールに替えてヴェルトンゲン、カスターニュ、ティーレマンスが起用された。 試合は早い時間帯にこの日の主役が魅せる。8分、この試合がベルギー代表での通算100試合目となったルカクはヴァナケンのスルーパスに抜け出すと、冷静にGKとの一対一を制し、代表通算68点目のゴールを祝砲とした。 一方、先制を許したチェコはアクシデントに見舞われる。開始直後にルカクとの接触で足を痛めていたGKヴァツリークがプレー続行不可能となり、14分に控えGKスタネクの緊急投入を余儀なくされた。 以降も主導権を握って積極的に2点目を狙うベルギーはルカクやカラスコが幾度か決定機に絡んでいくが、GKスタネクの好守もあって早い時間帯の2点目とはならず。それでも、危なげなく相手の攻撃を撥ね返すと、前半終了間際の41分にはロングボールを回収しての二次攻撃からティーレマンスのパスをヴァナケンが絶妙なヒールパスでボックス内へ流すと、最後はエデン・アザールが冷静に右隅へ流し込んだ。 迎えた後半はビハインドを背負うチェコがリスクを冒して攻勢を見せる。立ち上がりの48分にはぺセクのスルーパスに抜け出したヴィドラがボックス内でGKと一対一の絶好機を迎えるが、ここはGKクルトワがビッグセーブで阻む。 さらに、押し込むアウェイチームは63分にもボックス中央でゴールを背にしてボールを受けたフロジェクが見事な左足の反転シュートを枠の左隅に飛ばすが、これもGKクルトワのビッグセーブに阻まれた。 守護神の2つのビッグセーブに救われてクリーンシートを継続するベルギーは直後に攻撃陣が応える。65分、ボックス手前でティーレマンス、ルカクと繋ぎ3人目の動きでボックス内へ飛び出したサーレマーケルズが冷静なチップキックを流し込み、待望の代表初ゴールとした。 この3点目でチェコの気勢を削ぐことに成功したベルギーはここからゲームコントロール優先の試合運びにシフト。相手の攻撃を冷静に受け止めながらルカクを起点としたカウンターで更なる追加点も狙っていく。 70分を過ぎると、アザールを下げてトロサール、80分過ぎにはルカク、ティーレマンス、ヴァナケンを下げてデンドンケル、バチュアイ、ルケバキオの投入で試合をクローズ。 このまま3点差を維持したベルギーが難敵チェコの力の差を見せ付けてホームで快勝を収めた。 また、同日行われたベラルーシ代表vsウェールズ代表は、ベイルのの2つのPKを含むハットトリックの活躍でアウェイのウェールズが2-3で勝利している。 ベルギー代表 3-0 チェコ代表 【ベルギー】 ルカク(8分) アザール(41分) サーレマーケルズ(65分) 2021.09.06 05:56 Mon4
ユーロ2024予選組み合わせ決定!王者イタリアがイングランドとまさかの同居、ベルギー、オーストリア、スウェーデンが死の組に
9日、ユーロ2024の予選抽選会が行われた。 ドイツで開催されるユーロ2024。本大会には、開催国のドイツを含める24チームが出場する。 予選は2023年3月から2024年3月までの1年間にわたって行われる。 開催国のドイツは出場権を確保。残りの23枠を53のUEFA加盟国が争うことになる。なお、ロシアはウクライナへの軍事侵攻の影響を受け、FIFAから無期限の資格停止処分中。今回の予選、本大会にも参加できないこととなる。 10個のグループに分かれて行われるユーロ2024予選。UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23のベスト4に残った4カ国と、6つのポットに分けられた中で抽選が実施。イタリア、オランダ、スペイン、クロアチアのUNL4強と、ポット1に入ったデンマーク、ポルトガル、ベルギー、ハンガリー、スイス、ポーランドの6カ国が分散。以下、ポットごとに各グループに1カ国ずつ入り、5カ国のグループが7つ、6カ国のグループが3つとなる。 各グループの上位2カ国と、UNLの成績に基づいて選ばれた12チームを3つに分け、トーナメントで戦うプレーオフで3カ国を決めることに。強豪国が分散する方式である中、最も厳しいグループになったのは、グループF。ベルギー、オーストリア、スウェーデンが同居することとなった。 また、ユーロ2020王者のイタリアは、準優勝のイングランドとグループCでまさかの同居。このグループにはウクライナも入っている。 その他、グループAはスペイン、スコットランド、ノルウェーが同居している。 ◆ユーロ2024予選組み合わせ結果 【グループA】 スペイン スコットランド ノルウェー ジョージア キプロス 【グループB】 オランダ フランス アイルランド ギリシャ ジブラルタル 【グループC】 イタリア イングランド ウクライナ 北マケドニア マルタ 【グループD】 クロアチア ウェールズ アルメニア トルコ ラトビア 【グループE】 ポーランド チェコ アルバニア フェロー諸島 モルドバ 【グループF】 ベルギー オーストリア スウェーデン アゼルバイジャン エストニア 【グループG】 ハンガリー セルビア モンテネグロ ブルガリア リトアニア 【グループH】 デンマーク フィンランド スロベニア カザフスタン 北アイルランド サンマリノ 【グループI】 スイス イスラエル ルーマニア コソボ ベラルーシ アンドラ 【グループJ】 ポルトガル ボスニア・ヘルツェゴビナ アイスランド ルクセンブルク スロバキア リヒテンシュタイン 2022.10.09 20:37 Sun5