ウディネーゼ、セリエA残留も監督交代か 元イタリア代表指揮官をリストアップ

2018.05.26 21:00 Sat
Getty Images
ウディネーゼが新シーズンに向けて監督交代に動いている。イタリア『トゥットスポルト』などが伝えた。

▽今季のウディネーゼはセリエB降格の危機にあった。極度の不振に陥ってシーズン途中にマッシモ・オッド前監督を解任。経験の浅い元ユベントスのイゴール・トゥドール監督を迎えている。それでもトゥドール監督はセリエA残留という目標を達成し、ウディネーゼを救った。

▽だが、やはり新シーズンに向けた整備が必要と考えられており、ウディネーゼは監督探しを始めている。現時点では元イタリア代表監督のチェーザレ・プランデッリ氏の名前が挙がっており、経験豊富な指揮官を迎えるつもりのようだ。
▽40歳のトゥドール監督は、ウディネーゼで4試合を指揮。勝ち点7を獲得し、指導者してイタリアで上々の成果を残している。

マッシモ・オッドの関連記事

ミランは25日、マッシモ・オッド氏(48)をミラン・フトゥーロ(U-23チーム)の新監督に招へいしたことを発表した。 ミランは昨日、今シーズンからフトゥーロで監督キャリアをスタートしたダニエレ・ボネーラ監督(43)を成績不振を理由に解任したことを発表していた。 新指揮官に就任したオッド氏は、現役時代にミラン 2025.02.26 10:30 Wed
ミランは24日、ミラン・フトゥーロ(U-23チーム)のダニエレ・ボネーラ監督(43)の解任を発表した。 現役時代にミランで9年間プレーした元イタリア代表DFのボネーラ監督。2019年から古巣のファーストチームのテクニカルコーチを務め、2024-25シーズンからフトゥーロで監督キャリアをスタートした。 しかし 2025.02.25 07:30 Tue
セリエCで低迷するミラン・フトゥーロ(U-23チーム)に、クラブレジェンドのマウロ・タソッティ氏(65)がコーチングスタッフ入りすることになった。 現在、セリエC・ジローネBで4勝10分け12敗と低迷するチームは、降格プレーオフ圏の20チーム中18位。仮にもアマチュアリーグのセリエDへ降格となれば、フトゥーロの財 2025.02.13 08:00 Thu
サレルニターナがフィリッポ・インザーギ監督(50)解任で話を進めているようだ。 現在サレルニターナは2勝7分け15敗の勝ち点「13」で最下位。残留圏内と勝ち点6差があるなか、昨年12月30日の第18節エラス・ヴェローナ戦を最後に6試合白星から遠ざかっている。 昨年10月に解任されたパウロ・ソウザ前監督の後任 2024.02.11 14:30 Sun
セリエBのSPALは17日、元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシ(36)の加入を発表した。背番号は「49」に決定。契約期間は今シーズン終了までとなる。 マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエ 2023.02.18 07:45 Sat

ウディネーゼの関連記事

セルティックの日本代表MF旗手怜央(27)だが、セリエAからの関心があるようだ。 イギリス『スコティッシュ・サン』によると、ウディネーゼが獲得に関心を持っているとのこと。旗手のプレーをチェックするため、セルティックの試合にスカウトを派遣していたという。 川崎フロンターレから2022年1月にセルティックに完全 2025.05.10 23:50 Sat
ポルトは5日、ウディネーゼからレンタル中のアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)に設定されている。 なお、買取オプションの行使により、ポルトは移籍金として1330万ユーロ(約22億円 2025.05.06 12:00 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon
ミランは15日、フランス代表GKマイク・メニャンが追加検査を受け、合併症がなかったことを報告した。 メニャンは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦に先発。後半開始7分にロングボールをクリアすべくボックス外に飛び出した際、味方のMFアレックス・ヒメネスと激しく正面衝突。頭部を痛めてピッチに倒れ込み、担架に 2025.04.16 12:00 Wed
ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスが偉業を達成した。 ラインデルスは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦でチーム4点目をマーク。これで今季のセリエAでのゴール数を10に伸ばした。 ミランにおいてオランダ人選手が二桁ゴールを達成したのはレジェンドのFWマルコ・ファンバステン氏(通算5度) 2025.04.12 11:30 Sat

記事をさがす

マッシモ・オッドの人気記事ランキング

1

40歳を迎えたズラタンの誕生日会のメンバーが超豪華!2010-11シーズンの優勝メンバーも

3日に40歳の誕生日を迎えたミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ。そのバースデーパーティー参加者の顔ぶれが超豪華だ。 イブラヒモビッチが初めてミランに加入したのは2010年の夏。クラブに7シーズンぶりのスクデットをもたらし、翌シーズンはチームはタイトルこそ逃したものの、自身はセリエA得点王に輝いた。一度はチームを離れたが、2020年1月にミランへと7年半ぶりに復帰。衰えを感じさせない活躍を見せると、昨シーズンはチームを8年ぶりにチャンピオンズリーグの舞台へと導いた。 イブラヒモビッチ自身も自分へのご褒美として金色のスーパーカーを購入し、SNSでフェラーリ「SF90スパイダー」を公開。そんな勇者のパーティーはミラネッロにて盛大に実施された。その顔ぶれは豪華で、まるで同窓会のようでもあった。 元チームメイトのジャンルイジ・ドンナルンマをはじめ、ステファノ・ピオリ監督やテクニカルディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏、元副社長兼CEOのアドリアーノ・ガッリアーニ氏も出席。 さらにはマンチェスター・ユナイテッド時代の同僚ポール・ポグバや、ともにスクデットを勝ち取ったジェンナーロ・ガットゥーゾ氏やアントニオ・カッサーノ氏、マッシモ・アンブロジーニ氏、マッシモ・オッド氏らなどがイブラヒモビッチのために駆け付けた。 残念ながら現在はアキレス腱痛により離脱中のイブラヒモビッチだが、ミランはリーグ6勝1敗と好調を維持。11年ぶりのスクデット獲得へ向け、この男の完全復活が待たれるところだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】40歳イブラヒモビッチの誕生日パーティー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Ermi on Instagram <a href="https://t.co/m2f1eCN58h">pic.twitter.com/m2f1eCN58h</a></p>&mdash; Milan Posts (@MilanPosts) <a href="https://twitter.com/MilanPosts/status/1444976940134412291?ref_src=twsrc%5Etfw">October 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Ermi on Instagram <a href="https://t.co/OSxDvMAVhR">pic.twitter.com/OSxDvMAVhR</a></p>&mdash; Milan Posts (@MilanPosts) <a href="https://twitter.com/MilanPosts/status/1444976825059381249?ref_src=twsrc%5Etfw">October 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.06 20:45 Wed
2

迷走サレルニターナのインザーギ監督が退任へ…弟率いるインテルとの次節前に解任か

サレルニターナがフィリッポ・インザーギ監督(50)解任で話を進めているようだ。 現在サレルニターナは2勝7分け15敗の勝ち点「13」で最下位。残留圏内と勝ち点6差があるなか、昨年12月30日の第18節エラス・ヴェローナ戦を最後に6試合白星から遠ざかっている。 昨年10月に解任されたパウロ・ソウザ前監督の後任を務めるはインザーギ監督。イタリア『TuutoMercatoWeb』によると、指揮官は直近2ヵ月で2度にわたって辞任を申し出ているとのことだが、どちらもクラブに拒まれたという。 しかし、9日のエンポリ戦で敗れ、6試合未勝利となったことでクラブの考えが変化したとのこと。インザーギ監督が辞任するのか、あるいは解任という形になるのかはっきりしないが、いずれにしても退任が近づいているとみられている。 今冬はセリエA逆転残留に向けた積極補強を敢行したサレルニターナ。元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)、元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(32)というベテラン守備職人を獲得しているが、その矢先の指揮官退任ということになりそうだ。 なお、インザーギ監督はエンポリ戦後、弟シモーネ・インザーギ率いるインテルとの次節に向けて決意を語る一方、自らの進退には言及していない。したがって、やはりクラブ側から解任の形が濃厚か。 後任候補には、元イタリア代表DFマッシモ・オッド氏(47)、前スペツィア指揮官のルカ・ゴッティ氏(56)らが挙がっている。 2024.02.11 14:30 Sun
3

ミラン、U-23チームの新指揮官にOBのマッシモ・オッド氏を招へい

ミランは25日、マッシモ・オッド氏(48)をミラン・フトゥーロ(U-23チーム)の新監督に招へいしたことを発表した。 ミランは昨日、今シーズンからフトゥーロで監督キャリアをスタートしたダニエレ・ボネーラ監督(43)を成績不振を理由に解任したことを発表していた。 新指揮官に就任したオッド氏は、現役時代にミランやナポリ、ラツィオ、バイエルンなどで活躍。イタリア代表の一員としても2006年のドイツ・ワールドカップ優勝も経験した偉大な右サイドバック。 2012年の現役引退後は、2015年にペスカーラの指揮官として監督キャリアをスタートさせると、ウディネーゼやクロトーネ、ペルージャ、ペスカーラ、SPALなどで監督を歴任。直近では2024年4月からセリエC(イタリア3部)のパドヴァで2度目の監督を務めたが、昇格プレーオフに敗れ、昨シーズン終了後に退任していた。 2025.02.26 10:30 Wed

ウディネーゼの人気記事ランキング

1

9月にザルツブルク退団でフリーのDFウマル・ソレ、ウディネーゼ加入で合意

レッドブル・ザルツブルクを退団したフランス人DFウマル・ソレ(24)は、ウディネーゼ行きで合意に至ったとのことだ。 ソレはフランスのスタッド・ラヴァルの下部組織で育ち、2018年1月に国内屈指の名門リヨンへステップアップ。2020年7月にザルツブルクへ完全移籍すると、以降は主力DFの一人としてプレーしていた。 昨シーズンも負傷がありながら、公式戦28試合出場。しかし、ペピン・リンダース監督が今シーズンから指揮官に就任したチームで試合出場はなく、9月に相互合意のうえで契約解除となった。 去就が注目されていたソレだが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ウディネーゼ加入で合意したとのこと。計画通りに物事が進めば、今週中に正式発表がされる見込みとなっている。 ウディネーゼはセリエA開幕から4試合無敗と好スタートを切ったが、現在は2連敗中。192cmの高さを備えるソレの獲得が、チームにとって良い刺激となることが期待される。 2024.10.01 10:50 Tue
2

元デンマーク代表のヨルゲンセン、現在は古巣のチームバスを運転中

▽元デンマーク代表のマルティン・ヨルゲンセン氏(40)は現在、チームバスの運転手を務めているようだ。イタリア『Calciomercato.com』が伝えている。 ▽現役時代にウディネーゼやフィオレンティーナで活躍したヨルゲンセン氏は、2014年にユース時代やプロキャリアの最初にも所属していた母国のオーフスで現役を引退。『Calciomercato.com』によれば、同氏は現在そのオーフスのチームバスの運転手を務めているとのことだ。 ▽なお、ヨルゲンセンは現役時代から運転手を務めていた模様。オーフスに在籍していた2013-14シーズン、ヨーロッパリーグでフィオレンティーナがデンマークのエスビャールとアウェイ戦を行った際、空港でフィオレンティーナ一行を出迎えて目的地まで連れて行ったという。 ▽また、1999年にナポリのサン・パオロで行われたイタリア代表vsデンマーク代表の際にも、デンマークのチームバスが駐車に苦労していたのを見かね、バスから降りて誘導を手伝ったとのことだ。現役時代にデンマーク産の名ウインガーとして活躍したヨルゲンセン氏だが、現在は車道を颯爽と走行しているようだ。 2015.12.22 00:25 Tue
3

サンプドリア、ウディネーゼからリオ五輪ポルトガル代表の10番、B・フェルナンデスを獲得

▽サンプドリアは16日、ウディネーゼからリオ五輪ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(21)を、買い取り義務付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は10番に決定した。 ▽ポルトガル人ながらイタリアのノヴァーラでプロキャリアをスタートしたB・フェルナンデスは、2013年にウディネーゼに完全移籍。トップ下やセントラルMFなど中盤の中央を主戦場とするテクニカルなMFは、加入初年度から主力に定着すると、昨シーズンはリーグ戦31試合に出場し、3ゴールを記録した。 ▽また、ポルトガル代表の世代別チームの常連であるB・フェルナンデスは、U-23ポルトガル代表の10番としてリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックに参戦。準々決勝でU-23アルゼンチン代表に敗れるまで、3試合に出場していた。 2016.08.16 23:12 Tue
4

“ウディネーゼの英雄”ディ・ナターレ、母国クラブにスタッフ入り

▽セリエBに在籍するスペツィアは4日、元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ氏(40)がスタッフ入りしたことを発表した。 ▽ディ・ナターレ氏は、1996年にエンポリでプロキャリアをスタートした後、セリエBに降格した2003-04シーズン終了後にウディネーゼへ完全移籍。すると、2009-10シーズンからは2年連続セリエA得点王に。その後もセリエAで得点を量産してきたウディネーゼのレジェンドは、2015-16シーズン終了後に現役を退いた。 ▽クラブの発表によると、ディ・ナターレ氏は、クラブのコンサルタントやトップチームの技術スタッフとしての役割を担うようだ。 ▽スペツィアは、マケドニア代表FWゴラン・パンデフや現在インテルを指揮するルチアーノ・スパレッティ監督が現役時代に在籍していたクラブ。現在はここまでセリエB第2節終了時点で現在1勝1敗で6位に位置しており、セリエA初昇格を目指す。 2018.09.05 16:45 Wed
5

ウディネーゼ、デンマーク代表DFラーセンと2022年まで契約延長

▽ウディネーゼは18日、デンマーク代表DFイェンス・ストリガー・ラーセン(27)との契約を2022年6月30日まで延長したことを発表した。 ▽デンマークのブレンビー出身のストリガー・ラーセンは右サイドバックを本職とするDF。両サイドバックや両サイドハーフでもプレー可能な同選手は、母国のブレンビーやノアシェラン、オーストリア・ウィーンを経て、2017年の夏にウディネーゼに加入。 ▽加入初年度の昨季は、右サイドバックを主戦場にセリエAで30試合に出場。今季もここまでセリエA全試合フル出場している。また、昨年8月にデビューを飾ったデンマーク代表では、これまで19キャップを数えている。 2018.10.19 03:15 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly