ウディネーゼ、セリエA残留も監督交代か 元イタリア代表指揮官をリストアップ
2018.05.26 21:00 Sat
▽ウディネーゼが新シーズンに向けて監督交代に動いている。イタリア『トゥットスポルト』などが伝えた。
▽今季のウディネーゼはセリエB降格の危機にあった。極度の不振に陥ってシーズン途中にマッシモ・オッド前監督を解任。経験の浅い元ユベントスのイゴール・トゥドール監督を迎えている。それでもトゥドール監督はセリエA残留という目標を達成し、ウディネーゼを救った。
▽だが、やはり新シーズンに向けた整備が必要と考えられており、ウディネーゼは監督探しを始めている。現時点では元イタリア代表監督のチェーザレ・プランデッリ氏の名前が挙がっており、経験豊富な指揮官を迎えるつもりのようだ。
▽40歳のトゥドール監督は、ウディネーゼで4試合を指揮。勝ち点7を獲得し、指導者してイタリアで上々の成果を残している。
▽今季のウディネーゼはセリエB降格の危機にあった。極度の不振に陥ってシーズン途中にマッシモ・オッド前監督を解任。経験の浅い元ユベントスのイゴール・トゥドール監督を迎えている。それでもトゥドール監督はセリエA残留という目標を達成し、ウディネーゼを救った。
▽だが、やはり新シーズンに向けた整備が必要と考えられており、ウディネーゼは監督探しを始めている。現時点では元イタリア代表監督のチェーザレ・プランデッリ氏の名前が挙がっており、経験豊富な指揮官を迎えるつもりのようだ。
マッシモ・オッドの関連記事
ウディネーゼの関連記事
記事をさがす
|
マッシモ・オッドの人気記事ランキング
1
ウディネーゼがオッド氏の新指揮官就任を発表!
▽ウディネーゼは21日、ルイジ・デル・ネーリ監督(67)の後任としてマッシモ・オッド氏(41)の招へいを発表した。 ▽今シーズン、ここまで4勝8敗の14位に低迷していたウディネーゼは、21日に2016年10月からチームを率いていたデル・ネーリ監督の解任を発表した。そして、地元メディアの既報通り、後任監督には元ペスカーラ指揮官のオッド氏が招へいされた。 ▽現役時代にミランやナポリ、ラツィオ、バイエルンなどで活躍したオッド氏は、イタリア代表の一員として2006年のドイツ・ワールドカップ優勝も経験した偉大な右サイドバック。2012年の現役引退後は、2015年から2017年までペスカーラの指揮官を務め、ポゼッションを重視した攻撃的なスタイルで評価を集めていた。 2017.11.21 23:27 Tue2
セリエD降格危機のミラン・フトゥーロがボネーラ監督解任…後任は同じくOBのオッド氏に
ミランは24日、ミラン・フトゥーロ(U-23チーム)のダニエレ・ボネーラ監督(43)の解任を発表した。 現役時代にミランで9年間プレーした元イタリア代表DFのボネーラ監督。2019年から古巣のファーストチームのテクニカルコーチを務め、2024-25シーズンからフトゥーロで監督キャリアをスタートした。 しかし、セリエC・ジローネBで4勝10分け14敗と低迷するチームは、降格プレーオフ圏の20チーム中18位。先日にはクラブレジェンドのマウロ・タソッティ氏のコーチングスタッフ招へいとテコ入れを図ったが、事態は好転せず。 仮にもアマチュアリーグのセリエDへ降格となれば、フトゥーロの財源を維持することも難しくなる可能性があるとのことで、クラブは指揮官更迭に踏み切った。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、後任はクラブOBでウディネーゼやペスカーラといったクラブで監督経験のあるマッシモ・オッド氏(48)になるという。 2026年6月までの契約で合意したオッド氏のコーチングスタッフには留任するタソッティ氏に加え、旧知のマルセロ・ドナテッリ氏が入閣するようだ。 2025.02.25 07:30 Tueウディネーゼの人気記事ランキング
1
ウディネの逸材MFパフンディがローンバック…ローザンヌは買取OP行使見送り
U-21イタリア代表MFシモーネ・パフンディ(18)がウディネーゼに復帰することが決定した。 スイスのローザンヌ・スポルトは17日、買い取りオプション付きの1年間のレンタルで加入していたパフンディの保有元復帰を発表した。 ウディネーゼの下部組織出身のパフンディは166cmの左利きの攻撃的MF。10代前半から圧倒的なテクニック、戦術眼、創造性を高く評価されていた逸材は、2022年5月に行われたサレルニターナ戦で、クラブ史上2位の16歳2カ月8日でのセリエA年少デビューを飾った。 さらに、クラブの伝説的なアタッカー、アントニオ・ディ・ナターレの系譜を受け継ぐ逸材は若手を重用したロベルト・マンチーニ前監督の下、2022年11月のアルバニア代表戦で16歳8カ月2日という歴代3位の若さでアッズーリデビューも飾った。 ただ、以降はファーストチーム定着には至らず、今年1月にスイスのクラブへ旅立っていた。シーズン途中の加入となった昨シーズンはリーグ戦17試合1ゴール2アシストの数字を残したが、今シーズンここまではケガの影響などもあって公式戦3試合の出場にとどまっていた。 2024.12.18 16:00 Wed2
40歳の元イタリア代表FWクアリアレッラが引退の意向を表明… 夏のサンプドリア退団以降フリーの状態続く
元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ(40)が現役引退の意向を表明したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 トリノでプロデビューを飾り、その後はウディネーゼやナポリ、ユベントスなど国内のクラブを渡り歩いたクアリアレッラ。2016年2月からは在籍2度目のサンプドリアでプレーし、2022-23シーズンにはフィールドプレーヤーとしてセリエA史上5人目の通算550試合出場の偉業を達成したが、シーズンを終えると契約満了によりセリエBへ降格したチームから退団していた。 以来フリーの状況が続いていたクアリアレッラは、イベントに出席した際に『スカイ・スポーツ』にコメント。もうプレーできる状態にないと明かした。 「もう辞めたのか? 必然的にそうならざるを得なくなってしまった。僕はフリーだが、ピッチに立つことができないほどのフィジカルコンディションなんだ」 「確かに常に夢がある。1つはサッカー界にとどまり、自分に合った役割を理解することだ。どの道を進むべきか考えるための時間はたっぷりある」 昨シーズンのクアリアレッラはケガによる欠場もありながら公式戦25試合で1ゴール1アシストを記録。キャリア通算ではクラブレベルで717試合238ゴールを記録していた。 2023.11.19 20:20 Sun3
ポルト、ウディネーゼからレンタル中のDFネウエン・ペレスを22億円で買い取り!2029年までの契約を締結
ポルトは5日、ウディネーゼからレンタル中のアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)に設定されている。 なお、買取オプションの行使により、ポルトは移籍金として1330万ユーロ(約22億円)をウディネーゼに支払ったとのことだ。 母国のアルヘンティノス・ジュニオルスの下部組織で育ったネウエン・ペレスは、2018年7月にアトレティコ・マドリーに加入。そのままレンタルで古巣に戻ると、2019-20シーズンはポルトガルのファマリカン、2020-21シーズンはグラナダ、2021-22シーズンはウディネーゼへとレンタル移籍。 結局、アトレティコでは試合に出場せず、2022年の夏にウディネーゼへ完全移籍。ウディネーゼではセンターバックの主力として定位置を確保すると、レンタル期間を合わせて3シーズンで公式戦通算97試合で4ゴール2アシストを記録。 ここでの活躍が認められ、昨夏にレンタル移籍で加入したポルトでもすぐにレギュラーに定着し、ここまで公式戦37試合に出場していた。 2025.05.06 12:00 Tue4
ウディネーゼがオッド氏の新指揮官就任を発表!
▽ウディネーゼは21日、ルイジ・デル・ネーリ監督(67)の後任としてマッシモ・オッド氏(41)の招へいを発表した。 ▽今シーズン、ここまで4勝8敗の14位に低迷していたウディネーゼは、21日に2016年10月からチームを率いていたデル・ネーリ監督の解任を発表した。そして、地元メディアの既報通り、後任監督には元ペスカーラ指揮官のオッド氏が招へいされた。 ▽現役時代にミランやナポリ、ラツィオ、バイエルンなどで活躍したオッド氏は、イタリア代表の一員として2006年のドイツ・ワールドカップ優勝も経験した偉大な右サイドバック。2012年の現役引退後は、2015年から2017年までペスカーラの指揮官を務め、ポゼッションを重視した攻撃的なスタイルで評価を集めていた。 2017.11.21 23:27 Tue5