英『スカイ』解説者が赤っ恥…今季アウェイ戦績2位のスパーズを「アウェイで弱いからトップ4に入れない」
2018.03.31 03:05 Sat
▽イギリス『スカイ・スポーツ』で解説者を務めるポール・マーソン氏が赤っ恥をかいた。イギリス『デイリー・スター』などが伝えている。
▽そのマーソン氏は29日、今週末に行われるプレミアリーグ第32節の最注目カードであるチェルシーvsトッテナムのプレビューを紹介。ここでトッテナムに対する見当違いの指摘を行ったことが、多くのメディアに批判されることになった。
▽マーソン氏はまず「これは非常に大きな試合だ。彼らにとってトップ4への道が続くか、閉ざされるかの瀬戸際だ。ただ、個人的にはチェルシーが勝利してトップ4への望みを繋ぐとみている。トッテナムはハリー・ケイン抜きでチェルシーに勝てるとは思わない。したがって、スパーズは敗戦を避けることが最優先だ」と、トップ4を懸けたシックスポインターの展望について語った。
▽しかし、続けてチェルシーがこの一戦で勝利する理由について補足した際に痛恨のミスを犯した。
「一方、トッテナムはリーグ戦においてホームでは良いチームだが、アウェイでは偉大なチームではない。したがって、彼らはトップ4争いから転落すると思っている」
▽マーソン氏はトッテナムのアウェイでの弱さを理由にこの試合での敗戦とトップ4転落を予想しているが、トッテナムは今季プレミアリーグのアウェイ戦で8勝4敗3分けと、12勝1敗2分けの首位マンチェスター・シティに次ぐリーグ2位の戦績を収めている。そのため、この見当違いの指摘に対して、トッテナムサポーターが素早く反応すると共に、それ以外のファンからも失笑を買う結果となった。
▽ただ、マーソン氏の指摘とは異なりアウェイでも強さを見せるトッテナムだが、スタンフォード・ブリッジでのリーグ戦では1990年以来、16敗9分けと一度も勝ててないという不吉なデータがある。そのため、マーソン氏のチェルシー勝利という予想自体は的中するかもしれない。
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▽現役時代にアーセナルやアストン・ビラで活躍した元イングランド代表MFのマーソン氏。現役引退後は『スカイ・スポーツ』などのメディアでコメンテーターを務めている人気解説者の1人だ。▽マーソン氏はまず「これは非常に大きな試合だ。彼らにとってトップ4への道が続くか、閉ざされるかの瀬戸際だ。ただ、個人的にはチェルシーが勝利してトップ4への望みを繋ぐとみている。トッテナムはハリー・ケイン抜きでチェルシーに勝てるとは思わない。したがって、スパーズは敗戦を避けることが最優先だ」と、トップ4を懸けたシックスポインターの展望について語った。
▽しかし、続けてチェルシーがこの一戦で勝利する理由について補足した際に痛恨のミスを犯した。
「もちろん、チェルシーがここ最近良い状態でないことは理解している。彼らは直近の18試合中5試合しか勝利していない。しかし、彼らがアザールとウィリアンを同時にプレーさせた場合、勝利の可能性は十分だ。とりわけ、ウィリアンの存在は重要だ」
「一方、トッテナムはリーグ戦においてホームでは良いチームだが、アウェイでは偉大なチームではない。したがって、彼らはトップ4争いから転落すると思っている」
▽マーソン氏はトッテナムのアウェイでの弱さを理由にこの試合での敗戦とトップ4転落を予想しているが、トッテナムは今季プレミアリーグのアウェイ戦で8勝4敗3分けと、12勝1敗2分けの首位マンチェスター・シティに次ぐリーグ2位の戦績を収めている。そのため、この見当違いの指摘に対して、トッテナムサポーターが素早く反応すると共に、それ以外のファンからも失笑を買う結果となった。
▽ただ、マーソン氏の指摘とは異なりアウェイでも強さを見せるトッテナムだが、スタンフォード・ブリッジでのリーグ戦では1990年以来、16敗9分けと一度も勝ててないという不吉なデータがある。そのため、マーソン氏のチェルシー勝利という予想自体は的中するかもしれない。
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