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ユベントスで最高経営責任者(CEO)を務める
ジュゼッペ・マロッタ氏は、
マッシミリアーノ・アッレグリ監督の
パリ・サンジェルマン就任の可能性を否定している。イギリス『Four Four Two』がイタリア『メディアセット』を引用して伝えた。
▽2014年にユベントスに就任して以降、ここまでセリエAとコッパ・イタリアで3連覇、チャンピオンズリーグでは2度決勝に進出するなど名将としての腕を披露し続けているアッレグリ。そんな同監督が、PSGを指揮する
ウナイ・エメリ監督の後任の有力候補の1人として浮上していることがイタリアメディアによって伝えられている。ただ、現時点では正式にコンタクトを取っておらず、招へいへ動くには少々時間がかかる見込みのようだ。
▽そんな中、ユベントスCEOのマロッタ氏は、アッレグリ監督のPSG就任の可能性を否定。同監督とクラブが良い関係を築いていると主張し、同監督自身にもユベントスを離れることにメリットがないとコメントしている。
「我々の監督とはより長い契約がある。それにクラブとディレクターとの関係も素晴らしいものを築いている」
「すでに彼はユベントスという世界でもトップクラブの一つで指揮している。他のクラブに行く理由も意味もないよ」
