【超WS選定週間ベストイレブン/J1開幕節】今季J参戦の元セレソンFWが鮮烈デビュー!

2018.02.26 13:45 Mon
©超ワールドサッカー
▽明治安田生命J1リーグ開幕節の9試合が23日から25日まで3日間にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。
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◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GKクォン・スンテ(鹿島アントラーズ/初選出)
▽21日のACL水原三星戦に続く圧巻のPKストップ。本調子とは言い難いチームを救う。DF安西幸輝(鹿島アントラーズ/初選出)
1試合でスタートポジションの左SBを含む3つのエリアでプレー。チームに新たな可能性を示した。
DF大岩一貴(ベガルタ仙台/初選出)
▽2つの身体を張ったカバーリングで最後の砦に。頼もしい限りのプレーでチームの4季連続開幕白星に貢献。

DF谷口彰悟(川崎フロンターレ/初選出)
▽17分にチームをピンチから救い、昨季7得点の攻撃面でも43分に初弾。攻守に存在感を高めた。
DF山中亮輔(横浜F・マリノス/初選出)
▽ポゼッション志向の強いポステコグルー戦術の下、売りの攻撃面を遺憾なく発揮。新指揮官の下で今季さらなるブレイクの予感も。

MF喜田拓也(横浜F・マリノス/初選出)
▽新指揮官の下、鍵になるアンカーとしての役割を遂行。センターバック陣のサポートはもちろん、両インサイドハーフのスペース埋めなどフル回転した。

MF和泉竜司(名古屋グランパス/初選出)
▽アタッカー陣をフォロー。中盤からドリブルやパスでアクセントをつけつつ、前に侵攻するプレーでより攻撃に迫力をもたらした。

MF中村憲剛(川崎フロンターレ/初選出)
▽開幕戦で新ゴールパフォーマンス「BKB」お披露目の1ゴール2アシスト。この男が輝けばチームも輝く。今節のMVPだ。

FW田川亨介(サガン鳥栖/初選出)
▽開幕戦で1ゴールの結果。まだ荒削りだが、カウンター時の騎手として神戸守備陣を苦しめた。今季、飛躍の1年になる可能性十分。

FWジョー(名古屋グランパス/初選出)
▽元セレソンの実力を示す1ゴール1アシストの活躍。相棒のG・シャビエルとも阿吽の呼吸を見せており、今後も対戦相手の脅威になること間違いなし。

FWガブリエル・シャビエル(名古屋グランパス/初選出)
▽初参戦のJ1でも通用する能力者であることを証明。ジョーという新たなパートナーと共に規格外のプレーを披露した。

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