元広島FWドウグラスがトルコへ完全移籍! 長友加入濃厚のガラタサライとは4月に対戦
2018.02.01 00:43 Thu
▽トルコ・スーパーリーグに所属するアランヤシュポルは31日、アル・アインのブラジル人FWドウグラス(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。
▽アランヤシュポルは、今季ここまでリーグ戦14試合で10ゴールとゴールを量産していた元ブラジル代表FWヴァグネル・ラブ(33)が、今冬に強豪ベシクタシュへ移籍。その後釜としてドウグラスの獲得に成功した。
▽徳島ヴォルティスやサンフレッチェ広島でプレーした経験を持つドウグラスは、2016年1月にアル・アインへ移籍。アル・アインではセンターフォワードとしてプレーし、在籍2年間で公式戦46試合に出場し24ゴール8アシストをマーク。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)2016では、チーム最多の5ゴールを記録し、クラブを2003年以来の決勝に導いた。
▽移籍先のアランヤシュポルは、今シーズンのトルコ・スーパーリーグで12位に位置しているが、降格圏の16位アンタルヤスポルと勝ち点差3に迫っている。また、日本代表DF長友佑都の獲得が濃厚となっているガラタサライとは、4月22日に対戦が予定されている。
▽アランヤシュポルは、今季ここまでリーグ戦14試合で10ゴールとゴールを量産していた元ブラジル代表FWヴァグネル・ラブ(33)が、今冬に強豪ベシクタシュへ移籍。その後釜としてドウグラスの獲得に成功した。
▽徳島ヴォルティスやサンフレッチェ広島でプレーした経験を持つドウグラスは、2016年1月にアル・アインへ移籍。アル・アインではセンターフォワードとしてプレーし、在籍2年間で公式戦46試合に出場し24ゴール8アシストをマーク。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)2016では、チーム最多の5ゴールを記録し、クラブを2003年以来の決勝に導いた。
ドウグラスの関連記事
アル・アインFCの関連記事
記事をさがす
|
ドウグラスの人気記事ランキング
1
柏MF中村慶太、プロ1年目以来のWBに「やりやすいようにやれた」、FKのキッカーも希望「ジャンケンに負けないように」
柏レイソルのMF中村慶太が、新たなポジションでのプレーにも手応えを感じているようだ。 11日、第26回ちばぎんカップがフクダ電子アリーナで行われ、ジェフユナイテッド千葉と柏レイソルが対戦。0-1で柏が勝利した。 シーズン開幕を1週間後に控えた中、毎年恒例となっている千葉ダービー。昨年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中止となっており、2年ぶりの開催となった。 新加入選手も互いにピッチに立った中、10分にその新加入であるドウグラスがゴールを決めて柏が先制。そのまま逃げ切った。 試合後、清水エスパルスから完全移籍で今季加入した中村がメディア対応に登場。初の実戦を終えての感想を語った。 「思ったより攻撃の精度もあり、距離感も良かったので、キャンプでやっていたことが出せたと思います。細かい部分でのミス、連係は試合を重ねれば良くなると思います」 清水ではボランチや攻撃的なポジションをしていた中、この試合では右ウイングバックとして先発。ポジションについては「プロ1年目の長崎でやっていたので、久しぶりのポジションですが、ワイドに張るだけじゃなく、中に入ってボランチのような役割も感覚でやって良いと言われているので、自分のやりやすいようにやれました」と、久々ながらも一定の手応えを感じたようだ。 その右WBについては「最初はFWを少しやっていて、2日目に監督がどこやりたいと聞かれてボランチと答えましたが、システムが3枚になってウイングバックできるかと言われて、1年目にやったのでできると言って、今のポジションに落ち着いています」と、割と早い段階でネルシーニョ監督の構想としてWBがあったようだ。 自由な面もありながら、守備時についてはしっかりとウイングバックとしての役割を果たしている中村。「守備の時は上下動があるので、そこはしっかりやらなければいけないですが、攻撃は自分の感覚だったり、監督がキャンプで求めていないこともキャンプではあったので、上手くバランスを見て、自分の良さを出せるようにポジションを取りました」と、守備面は規律を守りながらも、攻撃面ではある程度自由を与えられているようだ。 チームに加わって日が浅い中、周りの選手とのコミュニケーションについては「新加入で昨年ケガに悩まされて試合ではあまりプレーしていないので、自分の特徴とか、そういう部分は周りがわかっていなかったです」と、なかなか苦しんだとコメント。「ただ、年齢も上の方なので、比較的多くコミュニケーションをとって、キャンプも2週間以上やって、周りの良さも自分の良さも上手く伝えられたと思います」と、キャンプ中にしっかりと連係を高めることはでき、自分のことも知ってもらえたと語った。 右サイドでは、3バックの右に入った大南拓磨との関係性も重要に。その点については、「拓磨がハードワークしてくれるし、自分がやりやすいようにポジションを取ってくれます。スプリント能力も売りなので、僕が中で絡んで、スペースを上手く使うこともできていました。本数が少ないので、連係を深めてチャンス作れればと思います」と、より精度を上げていきたいと意気込みを語った。 また、試合中にはゴール前でのFKの場面ではマテウス・サヴィオ、ドウグラスとキッカーの相談をする場面も。そのシーンについては「FKはめちゃくちゃ蹴りたかったです。俺蹴ると言って、サヴィオも自分が蹴ると言っていて、ジャンケンしようと言って、しっかり負けました」とジャンケンに敗れて今日は蹴れず。「キャンプでも蹴っていて手応えもありましたし、サヴィオとFKをどっちが蹴るかはこれからも出てくると思うので、次はジャンケンに負けないようにしたいと思います」と、シーズン中も積極的にキッカーを務めたいと考えているようだ。 2022.02.11 20:49 Friアル・アインFCの人気記事ランキング
1
サウジリーグ通算68試合56得点…アル・ナスルの背番号「10」タリスカが欧州復帰を希望か 中国時代合わせアジアで通算6年
アル・ナスルの元ブラジル代表MFタリスカ(30)が欧州復帰を希望か。トルコ『Fanatik』が伝えている。 タリスカは2014〜18年にかけてベンフィカ、ベシクタシュでプレーし、18年7月に広州恒大(現:広州FC)へ。中国スーパーリーグで通算47試合30得点と卓越した数字を残すと、今度は21年7月、サウジアラビアへ向かう。 アル・ナスルでは背番号10も背負いつつ、サウジ・プロフェッショナルリーグ通算68試合56得点と人並外れた活躍。C・ロナウドやブロゾビッチらスター軍団と同僚になった昨季も、右ウイングを主戦場に公式戦25試合25発だ。 そんなタリスカに古巣ベシクタシュとフェネルバフチェが接触。また同リーグのアル・シャバブ、UAEのアジア王者アル・アインも関心を寄せるなか、30代突入でアジア歴も長くなったタリスカはトルコ行きを希望しているという。 サウジアラビアメディアいわく、アル・ナスルはタリスカ獲得へ照会依頼してきたクラブに対し、移籍金の要望をきっちり伝えたとのこと。その額は不明瞭だが、オファー次第で売却OKとしているようだ。 2024.07.29 20:40 Mon2