コンテ、「世界最高級」のビダル&サンチェスを歓迎 だがクラブにポツリ…
2018.01.03 18:14 Wed
▽チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、アーセナルFWアレクシス・サンチェス(29)とバイエルンMFアルトゥーロ・ビダル(30)を求めているようだ。イギリス『メトロ』が伝えた。
▽両名は今冬での移籍市場での移籍が噂されるチリ代表選手。サンチェスは今季限りでアーセナルとの契約が満了するため、クラブは今冬に放出しなければ移籍金を得ることができない状況。一方のビダルは、バイエルンが獲得に迫っているとされるシャルケMFレオン・ゴレツカを引き入れた場合、押し出される形となり移籍が噂されている。
▽コンテ監督は、サンチェスとビダルに関して、以下のように話した。
「話に挙がっているのは、2人の強いビッグプレーヤーの話だ。ビダルは世界最高の選手の一人。同じくサンチェスもストライカーとしてそうだね」
▽一方でコンテ監督は自身に大きな決定権がないことを強調している。
▽両名は今冬での移籍市場での移籍が噂されるチリ代表選手。サンチェスは今季限りでアーセナルとの契約が満了するため、クラブは今冬に放出しなければ移籍金を得ることができない状況。一方のビダルは、バイエルンが獲得に迫っているとされるシャルケMFレオン・ゴレツカを引き入れた場合、押し出される形となり移籍が噂されている。
▽コンテ監督は、サンチェスとビダルに関して、以下のように話した。
▽一方でコンテ監督は自身に大きな決定権がないことを強調している。
「私は移籍市場に関与しなかった。私は意見は言うが、クラブは彼らが欲しい選手を投資して買う」
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「向上し続けないと、家で殺される(笑)」バルベルデが最も厳しい批評家の妻や恩人などの逸話明かす
レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、ここ最近話題を集める妻やマドリー加入時、現チームへの想いなどさまざまなトピックを語った。スペイン『アス』が伝えている。 現在、リーダーグループの一人としてエル・ブランコの屋台骨を支えるバルベルデは、スペイン『Movistar Plus+』の番組『Universo Valdano』でクラブレジェンドであるホルヘ・バルダーノ氏との対談企画に参加し、さまざまなトピックについて語った。 先日のバロンドール授賞式後に収録されたインタビューの冒頭でエル・クラシコでの大敗や直近のチームの状態について率直に語った26歳。さらに、第4キャプテンを務める現状について、より大きな重圧や責任を感じたなかでプレーしていることを明かした。 「ここは世界最高のチームで、見返りにすべてを求められる。このクラブでプレーする感覚は最高で、他に類を見ないものなんだ。すべてにおいて最高でなければならないし、それをチームメイトに証明し、チームメイトに自分が最高だと信じてもらい、その気持ちに伝播していかないといけない。このバッジを着けることが世界一になり、このチームで誇りと名誉を持ってプレーする唯一の方法なんだ。このバッジは誰もが付けられるものではないからね」 そこからインタビューはバルベルデの10代の頃に遡り、アーセナルでの練習参加やマドリー加入前後の興味深いエピソードも披露された。 「(アーセナルでのトライアル)当時16歳だった。彼らは僕をトップチームで1週間トレーニングするように誘ってくれた。そこにある未来を想像したよ。その1週間は楽しかったよ。ディブ(当時在籍していたエミリアーノ・マルティネス)は、あらゆる面で最も助けてくれた人の一人だった。ベジェリン、アレクシス・サンチェス、カソルラと並んで、彼が最初に声をかけてくれた。その数カ月にはペニャロールのトップチームでトレーニングを始めていた」 「(マドリーからの連絡)母が興奮しているのを見るまでは、冗談だと思っていたよ」 「(デポルティボへの武者修行)両親は10分ほど離れたところに住んでいたけど、一人暮らしを始めたんだ。成長し、一人暮らしに慣れるために、自分のスペースも必要だった。フットボーラーとして、それは大きな成長だった。うまくいかない時期もあったけど、そのおかげで大きく成長できたんだ」 2018年のマドリー復帰の際にはフレン・ロペテギ新監督の下でファーストチーム定着の足がかりを掴んだ。 現在、ウェストハムを率いるスペイン人指揮官について「救世主(笑)」と今でも感謝の気持ちを強く抱いているという。 「彼には大きな恩義があるよ。彼は自信を与えてくれた人だ。僕はワールドカップに出場できず、ウルグアイにいた。それは自分にとって大きな痛手で、キャリアで最悪の出来事のひとつだった。1カ月半の休暇があり、一日中トレーニングに専念した。その努力の報酬がレアル・マドリーにたどり着いたことだね」 同じくエル・ブランコのトップチームに馴染む上で、ブラジル代表MFカゼミロの存在が大きかったと語るバルベルデ。 「到着すると、マルセロ、カゼミロ、ベイル、ベンゼマ、セルヒオ・ラモ…。そんなスーパースターがテーブルに座っているのが見えたんだ。そんななかでカゼミロは僕をサポートしてくれたんだ」 「彼は僕を抱きしめて『ここに座りな』って言ってくれたんだ。背番号のおかげで、ドレッシングルームでも僕らはとても仲が良かった。カゼミロはピッチで指示をしたり誰かを正したりするために大声を出す必要がなかった。彼は近くにいて、常に建設的な批判をしてくれた。現在、妻が僕に向かって話す批判は、カゼミロがドレッシングルームで常に言っていたことなんだ。『フェデ、もっと練習しなきゃ』ってね」 その流れでバルベルデは、先日にSNSを通じてカルロ・アンチェロッティ監督の起用法を批判したことで話題を集めた妻ミナ・ボニーノさんについても言及。バルベルデと結婚してマドリードに渡るまで、アルゼンチンでフットボールジャーナリストとして働いていたミナさんは、指揮官に対してだけでなく夫に対しても常に厳しい目を向けているという。 「アヤックスが簡単なプレーで僕らを負かした後、試合後に車に乗ると、妻は『なぜパスをするの? なぜゴールに向かわないの? なぜあのプレーで走らなかったの?』とまくし立ててきたんだ」 続けて17位に終わったバロンドールについて話を向けられると、「これからも向上し続けないと、家で殺されてしまう(笑)。もう少しいい順位を期待していたけど、個人的にはものすごく誇らしい気持ちになった。妻は泣き出しちゃったけど、それはそれでよかったよ。『あなたは自分が達成していることを高く評価していない』って言ってくれたし、それはすごくうれしかった。2、3位上位を期待していたけど、それ以上は求めていないよ」と、自身以上に妻が結果を悔しがっていたことも明かした。 最後に、バルダーノ氏から「10年後にもう一度インタビューして振り返ろう」と振られると、「ルカ・モドリッチから少し血をもらって、生き延びられるかどうか試してみようと思う(笑)。32歳まで生き延びられるかどうかも分からないけど、彼はもうすぐ40歳だ」と、未だ健在ぶりを示す鉄人をお手本にレジェンドとの再対談を約束している。 <span class="paragraph-title">【写真】指揮官とバルベルデにも噛みつく妻ミナ・ボニートさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7wfdZpIMLD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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バルサ移籍初年度のネイマールがCL初得点からの移籍後初ハット!【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールがバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ネイマールがCL初得点からの移籍後初ハット!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIwSWZ0Qm1XSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2013年の夏にサントスからバルセロナに加入したネイマールは、在籍4シーズンで公式戦186試合に出場し105ゴール80アシストをマーク。加入初年度から主力として活躍すると、2度のラ・リーガ優勝や、1度のチャンピオンズリーグ制覇など数々の栄冠を経験した。 そんなネイマールのバルセロナでの初めてのハットトリックは、2013年12月11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグのセルティック戦だった。 この試合、エースのFWリオネル・メッシが不在となった中で、3トップの中央で先発したネイマールがその役目をしっかりと果たす。 ネイマールのアシストなどで2点をリードして迎えた44分、FWアレクシス・サンチェスの浮き球のパスに抜け出したDFマルティン・モントーヤが中央に折り返し、ネイマールが落ち着いて決めた。 これで自身CL初ゴールを決めたネイマールは、48分にもMFチャビ・エルナンデスとのワンツーから狭いところを抜け出し、左足で沈める。 止まらないネイマールは58分にも圧巻の個人技からゴールを決め、移籍後初のハットトリックを達成した。 メッシ不在をカバーするだけでなく、ハットトリックまで決めてしまったネイマールの活躍もあり、バルセロナは6-1と完勝している。 2020.08.07 16:00 Fri3
総合値90が登場! FIFAの選手レーティング、TOP20~11が発表
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どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はアトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがバルセロナで決めたラ・リーガ初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆デビューから565分…!待望のリーガ初ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJSdnM5WXFiciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> アヤックスで頭角を現し、その後移籍したリバプールで大ブレイクを果たしたスアレスは、2014年夏にバルセロナに加入。エースの1人として活躍を見せた。 バルセロナでは、公式戦283試合に出場し、195ゴール113アシストと素晴らしい数字を残したスアレスだが、移籍当初はリーグ戦でゴールが中々決められなかったスアレス。記念すべきラ・リーガ初ゴールは、デビューから8試合目、2014年12月20日に行われたラ・リーガ第16節のコルドバ戦で決めたゴールだった。 1-0とバルセロナがリードして前半を折り返し、迎えた53分、相手陣内中央でMFアンドレス・イニエスタにボールが入ると、前線の裏のスペースに走り出したFWペドロ・ロドリゲスにパスが入る。ボックス内でパスを受けたペドロは、鋭い折り返しのパスを中央に入れると、スアレスが上手くコントロールし、そのままシュート。至近距離からのシュートを沈め、追加点を奪った。 このゴールで勢いを増したバルセロナは、その後攻撃陣が大爆発。終盤立て続けにゴールを奪い、5-0で勝利している。 <span data-sg-movie-id="724" data-sg-movie-title="【待望の一発】スアレスがバルセロナで決めた待望のラ・リーガ第1号"></span> 2021.02.04 10:00 Thu5
「美しすぎ」「サッカーとはこういうもの」インテルがGKから始まるパス7本でゴールを奪い切る!ファンが流れるパスワークを称賛
インテルが決めたゴールが話題を呼んでいる。 1日、セリエA第30節でインテルはエンポリをホームに迎えた。 開始6分にフェデリコ・ディマルコのゴールで先制したインテル。そのまま試合は進むと、81分に驚きのゴールが生まれた。 インテルは自陣からビルドアップをスタート。GKエミール・アウデーロへのバックパスからはじまると、カルロス・アウグスト、マッテオ・ダルミアン、アレクシス・サンチェス、ヘンリク・ムヒタリアン、ニコロ・バレッラ、デンゼル・ダンフリースとテンポ良く繋いで左から右サイドへと展開し、最後はクロスをサンチェスが合わせてゴールを奪った。 最初のパスから7本、選手たちが流動的に動き、相手に触られないままネットを揺らしたパスワークには「美しすぎる」、「素晴らしいチームのゴールだ」、「流動的で素晴らしい」、「サッカーとはこういうもの」、「なんでCL敗退しちゃったんだろう」、「スピードも全部良いな」とコメントが集まった。 なお、試合は2-0で勝利。しっかりと首位をキープしている。 <span class="paragraph-title">【動画】インテル圧巻のビルドアップ!GKからパスを繋いでそのままゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C5O6ApLITWk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C5O6ApLITWk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C5O6ApLITWk/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TNT Sports(@tntsports)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.02 17:45 Tueチェルシーの人気記事ランキング
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【プレミアリーグ第12節プレビュー】新生ユナイテッド初陣に、不調のシティがスパーズ戦
インターナショナルマッチウィーク前に行われた第11節では首位のリバプールが上位陣で唯一勝ち点3を取り切った一方、マンチェスター・シティが、ノッティンガム・フォレストが敗戦。チェルシーとアーセナルの上位対決がドローに終わり、首位チームが独り勝ちという形で中断期間に入った。 今年最後のインターナショナルマッチウィークが終了し、ここから年末年始の超過密日程に突入するなか、今節ではマンチェスターの両雄に大きな注目が集まるところだ。 13位のマンチェスター・ユナイテッドはファン・ニステルローイ暫定体制のラストマッチとなった前節のレスター・シティ戦に3-0で完勝し、公式戦3勝1分けの4戦無敗でルベン・アモリム新監督へバトンを渡す形となった。そして、新指揮官の初陣では、前節トッテナムを破って待望のリーグ初勝利を挙げた17位のイプスウィッチ・タウンとのアウェイゲームに臨む。 今シーズンのスポルティングCPでは開幕から公式戦17勝1分けと圧倒的な戦績を残したポルトガル人指揮官の手腕に注目集まる今回の一戦では、近年ユナイテッドが重用する[4-2-3-1]の継続か、自身が志向する[3-4-2-1]への変更か。システムや選手起用を中心に大きな期待感とともに、指揮官の一挙手一投足や新たなモチベーションを得たチームの躍動を見守りたいところだ。 その赤い悪魔の宿敵でプレミア4連覇中の王者マンチェスター・シティは、グアルディオラ体制初の公式戦4連敗という苦境のなか、次節にはリバプールとの大一番を控える状況で10位のトッテナムという難敵相手にバウンスバックの白星を目指す。 前節のブライトン戦は1点リードで折り返した後半に圧倒されると、らしくない連続失点でホームチームに逆転勝利を許して1-2の逆転負けとなった。多くの離脱者、勤続疲労に加え、少し自信を失っているように見える点も気がかりだ。ただ、今週に入ってグアルディオラ監督の2年の契約延長という朗報が舞い込み、度重なる財務違反に関するピッチ外の雑音は別として空気が変わった印象もあり、連敗のきっかけを作った因縁の相手を叩いて再浮上といきたい。 対するトッテナムはイプスウィッチ相手の逆転負けによって公式戦連敗中。前々節のアストン・ビラ戦での会心の逆転勝利で流れを掴みたいなか、格下相手の痛い取りこぼしとなった。度重なる負傷者に加え、先日には人種差別発言でMFベンタンクールに7試合の出場停止処分が科され、過密日程において大きなダメージを受けた。上位戦線に踏みとどまる上で勝ち点必須となる苦手のアウェイゲームでは総力戦で臨みたい。 絶好調のリバプールは週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦、次節にシティ戦とビッグマッチ連戦を控えるなか、最下位のサウサンプトンと対戦する。前節はアストン・ビラとの強豪対決を、FWヌニェス、FWサラーの高速カウンター2発で制し、改めてその強さを証明した。守護神アリソンやFWジョタに加え、DFアレクサンダー=アーノルドが不在となるが、現状のセインツ相手に後れを取る可能性は低い。後方から繋いでくる相手を得意のカウンターで仕留めたい。 対するセインツでは日本代表でゴールを挙げたDF菅原由勢の活躍に期待。直近は2試合連続ベンチスタートとなり、代表戦の疲労を考慮すればベンチスタートの可能性もあるが、右サイドでFWルイス・ディアスやFWガクポといった強力な選手に対応しつつ、持ち味の攻撃センスでチャンスを演出したい。 4位のアーセナルは同勝ち点で並ぶ5位のノッティンガム・フォレストとの上位対決でリーグ5戦ぶりの白星を目指す。チェルシーとのロンドン・ダービーではFWマルティネッリのゴールで先制したが、緩い守備からすぐさま同点に追いつかれての1-1のドローとなった。MFウーデゴールの復帰は朗報だが、4試合3ゴールと得点力不足が顕著な攻撃の改善が急務だ。フォレストは直近のニューカッスル戦で1-3の敗戦を喫したが、リーグ2位の堅守と相手の長所を消すことに長けた曲者だけにチームとしての真価が試される。 3位のチェルシーは指揮官マレスカの古巣である15位のレスター・シティ相手に3試合ぶりの白星を狙う。ユナイテッド、アーセナルとの連戦では自分たちらしさを見せたものの、MFパーマーとFWジャクソンの両エースがうまく封じ込められたことで、アタッキングサードでのプレーに課題も見受けられた。ただ、対戦相手のレスターは直近のユナイテッド戦を含め守備面に大きな問題を抱えており、早い時間帯に1点を取れれば、大量得点での快勝という展開も十分に考えられる。 MF三笘薫の所属する6位のブライトン&ホーヴ・アルビオンは、王者撃破の勢いにのって12位のボーンマス相手に連勝を狙う。シティ戦では途中出場で流れを変えたFWジョアン・ペドロらとともに攻撃の核として傑出したパフォーマンスを見せた左ウイングは、日本代表で2試合に出場したもののプレータイムはコントロールされており、コンディションに問題がなければスタメン起用の可能性は高い。球際にタイトに来る相手に対して、持ち味の打開力で攻撃の突破口となりたい。 18位のクリスタル・パレスは9位のアストン・ビラ相手にリーグ3戦ぶりの白星を狙う。度重なる負傷者に加え、前節フルアム戦で退場したMF鎌田大地が3試合出場停止の1試合目で不在となり、厳しい戦いが想定されるが、2-1で勝利したEFLカップの再現を狙いたいところだ。 《プレミアリーグ第12節》 ▽11/23(土) 《21:30》 レスター・シティ vs チェルシー 《24:00》 ボーンマス vs ブライトン アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト アストン・ビラ vs クリスタル・パレス エバートン vs ブレントフォード フルアム vs ウォルバーハンプトン 《26:30》 マンチェスター・シティ vs トッテナム ▽11/24(日) 《23:00》 サウサンプトン vs リバプール 《25:30》 イプスウィッチ vs マンチェスター・ユナイテッド ▽11/25(月) 《29:00》 ニューカッスル vs ウェストハム 2024.11.23 12:36 Sat2
チェルシーが指揮官古巣レスター撃破で3戦ぶり白星! 好調ジャクソン先制弾にエンソにも初ゴール【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第12節、レスター・シティvsチェルシーが23日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのチェルシーが1-2で勝利した。 3位のチェルシーは指揮官マレスカの古巣である15位のレスターと対戦。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルとの連戦を1-1のドローで終えたなか、インターナショナルマッチウィーク明け初戦で3試合ぶりの白星を狙った一戦では先発4人を変更。 負傷やコンディションの問題でグスト、リース・ジェームズ、ペドロ・ネトがメンバー外となり、バディアシル、ククレジャ、フェリックスを代役で起用し、ラヴィアに代わってエンソ・フェルナンデスが起用された。 立ち上がりからボールの主導権を苦もなく握り、相手陣内でハーフコートゲームを展開するチェルシー。セットプレーの流れからフェリックスのダイレクトシュートでチャンスを窺うなか、相手守備の隙を突いてゴールをこじ開けた。 15分、相手GKのロングボールを撥ね返した流れからクリアをもたついたDFファエスの拙守を突いてエンソのショートパスでボックス左に抜け出したジャクソンがカバーに入ったDFを冷静に外して右足アウトを使ったシュートをゴール右隅へ突き刺した。 幸先よく先制に成功したアウェイチームは以降も攻撃の手を緩めず。安定したボール保持と連動した高い位置からのプレスでホームチームを自陣に釘付けに。決定機には至らずも、良いリズムで攻撃を続ける。32分、パーマーのスルーパスでボックス左に抜け出したククレジャの折り返しを、ゴール前のマドゥエケがワンタッチで合わせてゴールネットを揺らすが、ここは惜しくもククレジャの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られた。 前半終盤にかけてはレスターもようやく相手陣内でのプレーを増やしていく。38分にはカウンターからマカティアがカットインから枠の左に外れる際どい左足シュートを放つと、42分にも左のポケットに侵入したクリスティアンソンの正確な折り返しを、ゴール前でフリーのエンディディが右足で合わすが、これも枠を外れた。 その後、チェルシーは前半終了間際にジャクソンの快足を活かしたロングカウンターで2点目に迫ったが、ボックス右でクロスに反応したマドゥエケのシュートは枠を外れ、アウェイチームの1点リードでの折り返しとなった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も展開に大きな変化はなし。引き続き押し込んでいくチェルシーは54分、カウンターからジャクソンのシュートをGKがはじいたところに詰めたパーマーに絶好機が訪れる。だが、流し込むだけで良かったシュートは味方のマドゥエケの思わぬブロックに阻まれ、追加点とはならず。 以降はレスターに押し返されてイーブンな展開に持ち込まれるが、焦れないチームは相手にピンチを作らせず。すると、75分には押し込んだ流れからククレジャの浮き球パスに反応したジャクソンがヘディングシュート。これはGKヘルマンセンにはじき出されるが、こぼれに詰めたエンソが冷静に頭で流し込んで今季リーグ戦初ゴールとした。 この2点目で勝利に大きく近づくと、マレスカ監督はフェリックスやジャクソンらをベンチへ下げてエンクンクやサンチョ、古巣対戦のデューズバリー=ホールをピッチに送り出す。 一方、ホームで一矢報いたいレスターは前線を中心にメンバーを入れ替えると、後半アディショナルタイムにはボックス内に抜け出したデコルドバ=リードがラヴィアに倒されてPKを獲得。これをアイェウが冷静に左隅へ流し込み、土壇場で1点を返した。 しかし、試合はこのままタイムアップを迎え、敵地で勝ち切ったチェルシーが3試合ぶりの白星を挙げた。 レスター・シティ 1-2 チェルシー 【レスター】 ジョルダン・アイェウ(後50[PK]) 【チェルシー】 ニコラス・ジャクソン(前15) エンソ・フェルナンデス(後30) <span class="paragraph-title">【動画】ジャクソン&エンソ弾に珍プレーも…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">先制はチェルシー<br><br>ニコラス・ジャクソン<br>今季のプレミア7ゴール目<br>その内アウェイゲームで5ゴールを記録<br><br>プレミアリーグ 第12節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/1sH8fXeeEm">pic.twitter.com/1sH8fXeeEm</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860306965681045934?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">パーマーも苦笑い<br>決定機を防いだのは<br>まさかのマドゥエケ<br><br>プレミアリーグ 第12節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/9Srxn0vsIV">pic.twitter.com/9Srxn0vsIV</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860320620577456367?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ハーマンセンが1度は防ぐも<br>エンソ・フェルナンデスが頭で押し込み<br>今季のプレミア初ゴールを記録<br><br>プレミアリーグ 第12節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/lAlPIU9HwT">pic.twitter.com/lAlPIU9HwT</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860325845128347895?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.23 23:39 Sat3
【プレミアリーグ第13節プレビュー】8pt差で迎える頂上決戦に、フライデーナイトに三笘vs菅原!
先週末に行われた第12節ではリバプール、チェルシー、アーセナルといった上位陣が揃って勝利した一方、トッテナムとのビッグマッチで惨敗したマンチェスター・シティが唯一の取りこぼしとなった。 11月最後の一節となる第13節では首位のリバプールと、2位のマンチェスター・シティが8ポイント差で迎える頂上決戦が開催される。 リバプールは前節、最下位のサウサンプトンに3-2の勝利。MFソボスライの今季リーグ戦初ゴールで早々に先制したが、前半終盤と後半序盤の連続失点によって逆転を許した。だが、そこからFWサラーが連続ゴールを挙げてシーソーゲームを制した。 さらに、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では8戦未勝利(1分け7敗)の天敵レアル・マドリーをアンフィールドで迎え撃った大一番に2-0の完勝。MFマク・アリスター、途中出場のFWガクポのゴールに加え、GKケレハーの見事なPKストップの活躍によってCL5連勝を成し遂げた。その試合でいずれも軽傷を負ったDFコナテ、DFブラッドリーの状態は懸念も、DFアレクサンダー=アーノルドに復帰の目途が立っており、絶不調の王者を良い状態で迎え撃つ。 対する4連覇中の王者シティは前節、要塞エティハドで苦手トッテナムに0-4の惨敗。プレミアリーグでは36試合、公式戦では52試合ぶりとなるホームゲームでの敗戦を喫した。続くCLではフェイエノールト相手にFWハーランドの2ゴールに、MFギュンドアンのゴールによって3点を先行したが、DFグヴァルディオルの2試合連続の軽率ミスをきっかけにバタつくと、3点差を追いつかれての痛恨ドローに。公式戦連敗は「5」でストップも負けに等しいホームでの勝ち点逸となった。 多くの修羅場を乗り越えてきたグアルディオラ監督もさすがにショックの色は濃く、難所アンフィールドでの重要な頂上決戦に向けてポジティブな材料を見いだすことができない。とはいえ、この直接対決に敗れれば、得意の後半戦での巻き返しも困難な勝ち点差となるだけに、是が非でも勝ち点を持ち帰りたい。 来週ミッドウィークに次節が行われる関係でフライデーナイトと開催となる、5位のブライトン&ホーヴ・アルビオンと最下位のサウサンプトンの一戦では、MF三笘薫、DF菅原由勢の日本人対決に注目が集まる。 ブライトンは前節、曲者ボーンマス相手に三笘の今季2点目に、FWジョアン・ペドロの1ゴール1アシストの活躍によって2-1の勝利。リーグ連勝を達成した。ここに来て守備が安定し、ジョアン・ペドロの復帰によって攻撃のクオリティが一段階上のレベルに向上。三笘もFWウェルベックやFWリュテールらとの好連携でゴールへ迫る場面も増やしており、今回の一戦で躍動が期待される。 一方、サウサンプトンは前節、絶好調のリバプール相手に割り切って後ろ重心で構えつつも、持ち味の後方からの繋ぎを活かしたロングカウンターを武器に善戦。途中出場となった菅原のPK献上がなければ、勝ち点1を獲得できた可能性もあった。ただ、同試合では今季初先発で存在感を示したFWオヌアチュ、MFララナが負傷しており、今回のシーガルズ戦では厳しい戦いを強いられそうだ。前述のミスで評価を落とした菅原は引き続きベンチスタートが見込まれるが、出場の際には三笘とのマッチアップで存在感を示したい。 3位のチェルシーは8位のアストン・ビラとの強豪対決に臨む。前節は指揮官マレスカの古巣であるレスター・シティ相手にFWジャクソンとMFエンソ・フェルナンデスの今季初ゴールによって2-1の勝利。リーグ3試合ぶりの白星を挙げた。さらに、ほぼスタメン全員を入れ替えたカンファレンスリーグ(ECL)ではハイデンハイムとの無敗対決を、FWエンクンク、FWムドリクのゴールによって2-0で勝利している。 公式戦7試合未勝利とエメリ体制で初めて大きな壁にぶつかっているアストン・ビラ相手のホームゲームでは優位に進められる可能性は高いが、ここ数試合のパフォーマンスは好調時に比べて落ちており、油断を見せれば食われる可能性も十二分にあるだけに気を引き締めて戦いたい。 復調の気配を見せる4位のアーセナルは14位のウェストハムとのロンドン・ダービーで公式戦3連勝を狙う。躍進のノッティンガム・フォレストをホームで迎え撃った前節はFWサカの1ゴール1アシストに、17歳MFヌワネリのリーグ初ゴールによって3-0の完勝。リーグ5戦ぶりの白星を挙げた。さらに、CLでは今季ここまで無敗だったスポルティングCPとのアウェイゲームに5-1で圧勝。サカ、FWマルティネッリ、FWハヴァーツの3トップ揃い踏みに加え、MFウーデゴールがフォレスト戦に続いて絶大な存在感を示した。 前回対戦では6-0の圧勝を収めているハマーズだが、昨季の公式戦では1勝2敗と負け越している相手でもあり、前節はニューカッスルに2-0の勝利を収めている侮れない相手だ。ロースコアになれば、ロンドン・スタジアム特有の圧力を感じる展開を強いられるだけに、直近2試合同様に前半からアグレッシブにゴールを目指してラクな展開に持ち込みたい。 6位のトッテナムは9位のフルアムとのロンドン・ダービーで連勝を狙う。前節はMFマディソンの28歳バースデーを祝う2ゴールなどで王者とのアウェイゲームで望外の大勝を収めたポステコグルーのチーム。ただ、序盤から安定感を欠くチームは直近7試合で勝ちと負けを交互に繰り返す不安定な戦いが目立っており、難敵フルアムとのホームゲームではその反省を活かしたいところ。直近のヨーロッパリーグ(EL)ではローマ相手に後半アディショナルタイムの土壇場失点で2-2のドローに持ち込まれており、課題のセットプレーの守備、決定力の部分の改善がダービー勝利のカギを握る。 アモリム新体制でのリーグ戦初勝利を目指す12位のマンチェスター・ユナイテッドは、15位のエバートンとのホームゲームに臨む。初陣となったイプスウィッチ・タウン戦では開始早々に先制に成功したが、以降は昇格組にほとんどの時間帯で主導権を握られ、守護神オナナの再三のビッグセーブによって1-1のドローに持ち込んだ。直近のELではボデ/グリムト相手にFWホイルンドの2ゴールで3-2と競り勝って初白星を挙げたが、攻守両面で課題は山積みだ。ここにきて負傷者が続々と復帰している点は朗報だが、前任者と大きく異なるスタイルへの移行という部分で豊富な手ごまは逆に戦術の落とし込みという部分で難しさもあるか。 その他ではMF鎌田大地が引き続きサスペンションで不在となる19位のクリスタル・パレスと、10位のニューカッスルの一戦。クーパー監督解任でファン・ニステルローイ新監督招へい迫る、暫定体制のレスターの戦いにも注目したい。 《プレミアリーグ第13節》 ▽11/29(金) 《29:00》 ブライトン vs サウサンプトン ▽11/30(土) 《24:00》 ブレントフォード vs レスター・シティ クリスタル・パレス vs ニューカッスル ノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ ウォルバーハンプトン vs ボーンマス 《26:30》 ウェストハム vs アーセナル ▽12/1(日) 《22:30》 チェルシー vs アストン・ビラ マンチェスター・ユナイテッド vs エバートン トッテナム vs フルアム 《25:00》 リバプール vs マンチェスター・シティ 2024.11.29 19:30 Fri4
チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か
ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイは22年夏にチェルシーへ移籍も、加入1年目の後半戦および2年目の昨季1年間、通算1年半にわたってレンタル放出。チェルシー復帰の今季はプレミアリーグ出場がなく、出番はECLかEFLカップに限られる。 現在、ユベントス、モンツァ、ビジャレアル、レアル・ベティス、セビージャがカサデイの1月獲得を検討しているとのこと。 ユベントスはセンターバック、センターフォワードが1月の「優先事項」。カサデイの優先順位は低いが、チェルシー側の要求額が高くないと踏んでいるそうで、クラブ間の関係性を保つ上でも、やり取りをしているようだ。 2024.11.22 18:40 Fri5