富山が徳島からMF佐々木陽次を完全移籍で獲得「1年間自分の力を出していきたいと思います」

2017.12.24 21:40 Sun
カターレ富山は23日、徳島ヴォルティスのMF佐々木陽次(25)が完全移籍で加入することを発表した。

▽佐々木は、FC東京U-18出身で、東京学芸大学から2015年に徳島へと入団。今シーズンは期限付き移籍で富山でプレー。明治安田生命J3リーグで24試合に出場し6得点を記録、天皇杯では4試合に出場し4得点を記録していた。佐々木はクラブを通じてコメントしている。

「来年もカターレ富山でプレー出来ることに喜びを感じています。そして、来年こそは、社長や監督、スタッフ、サポーターの皆様、スポンサーの皆様、カターレ富山に関わる全ての皆様と優勝して昇格したいと本気で思っています。その気持ちを込めて、富山のために、自分のために、1年間自分の力を出していきたいと思います」
▽徳島では、プロ入り1年目にJ2で15試合、天皇杯で1試合に出場、2年目はリーグ戦の出場はなかったものの、天皇杯では2試合に出場し4得点を記録していた。佐々木は徳島を通じてもコメントしている。

「徳島で 2年間、そして富山に期限付きで移籍していた1年間を合わせた3年間、本当にありがとうございました。プロサッカー選手をスタートさせてもらった徳島には感謝しかありません。成長している自分を見せられるようにこれからも頑張ります」

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