ベンゼマ証言、PSGで飼い殺し状態の“あの選手”は「メッシ級の才能」

2017.11.14 20:15 Tue
Getty Images
レアル・マドリーに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマパリ・サンジェルマン(PSG)で不遇を味わうあの選手のポテンシャルをバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに匹敵するレベルと証言した。イギリス『ミラー』が報じた。

▽あの選手とは、元フランス代表MFハテム・ベン・アルファだ。ベンゼマとベン・アルファは、1987年生まれの同学年で、リヨン下部組織時代から互いを知る仲。共に若くして将来を嘱望されてきたが、ベンゼマがレアル・マドリーで一定の成功を収める傍らで、数クラブを渡り歩くベン・アルファは安定した地位確保には至っていない。

▽そのベン・アルファはニースでの活躍により、2016年夏にフランスのメガクラブであるPSG移籍のチャンスを手に。しかし、ウナイ・エメリ監督の信頼を勝ち取れず、今シーズンのここまで飼い殺し状態となっている。
▽フランス『Canal+』でインタビューに応じたベンゼマは、少年時代から知るベン・アルファの才能や現状について、次のように言及した。

「ベン・アルファの才能はメッシ級さ」
「からかっているわけじゃない。彼のPSGで置かれた状況を見ると、心が痛むよ」

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu

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