トッテナムに大敗のクロップ、失点に直結したロブレンを批判も「試合結果はチームの責任」
2017.10.23 18:36 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督は、DFデヤン・ロブレンのミスが失点につながったと認めるも、敗戦の責任はチーム全体にあると語っている。
22日に行われたプレミアリーグ第9節でリバプールは敵地でトッテナムと対戦。開始12分までに2失点を喫すると、24分にモハメド・サラーが1点を返すも、その後も失点を重ねて1-4で敗れている。この試合に先発出場したロブレンだが、2失点目に直結するヘディングのミスを犯すなど、わずか30分でアレックス・オックスレイド=チェンバレンと交代してピッチを後にした。
試合後、クロップ監督は『スカイ・スポーツ』で「最初のゴールは、集中力が欠けていた。あれは最悪の守備だった。カウンターからの2点目の時、デヤン・ロブレンの対応は遅すぎた。仮にあの場面に私がいれば、ハリー(・ケイン)がボールを持つことはなかっただろう」とクロアチア代表DFのパフォーマンスは一定の水準に達していないと批判。
続けて、同指揮官は「この責任は他の誰かではなく我々自身にあると認めなければならない。もちろん、多くのことを修正する必要がある。試合結果はすべて我々の責任だ。トッテナムも決して良くはなかったが、我々は彼らを楽にさせてしまった」と試合に敗れた責任は1人の選手だけではなくチーム全体にあると話している。
リバプールは次節、28日に今節マンチェスター・ユナイテッドに2-1で勝利したハダースフィールドをホームに迎える。
提供:goal.com
22日に行われたプレミアリーグ第9節でリバプールは敵地でトッテナムと対戦。開始12分までに2失点を喫すると、24分にモハメド・サラーが1点を返すも、その後も失点を重ねて1-4で敗れている。この試合に先発出場したロブレンだが、2失点目に直結するヘディングのミスを犯すなど、わずか30分でアレックス・オックスレイド=チェンバレンと交代してピッチを後にした。
試合後、クロップ監督は『スカイ・スポーツ』で「最初のゴールは、集中力が欠けていた。あれは最悪の守備だった。カウンターからの2点目の時、デヤン・ロブレンの対応は遅すぎた。仮にあの場面に私がいれば、ハリー(・ケイン)がボールを持つことはなかっただろう」とクロアチア代表DFのパフォーマンスは一定の水準に達していないと批判。
続けて、同指揮官は「この責任は他の誰かではなく我々自身にあると認めなければならない。もちろん、多くのことを修正する必要がある。試合結果はすべて我々の責任だ。トッテナムも決して良くはなかったが、我々は彼らを楽にさせてしまった」と試合に敗れた責任は1人の選手だけではなくチーム全体にあると話している。
リバプールは次節、28日に今節マンチェスター・ユナイテッドに2-1で勝利したハダースフィールドをホームに迎える。
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