ジダンのレアル・マドリー監督就任時を振り返るモドリッチ「皆が感動を覚えていた」

2017.10.16 02:30 Mon
レアル・マドリーMFルカ・モドリッチが『UEFA.com』とのインタビューに応じ、ジネディーヌ・ジダン監督が自チームを率いることになった際の思い出を振り返った。

2016年12月、当時レアル・マドリーのBチームを率いていたジダン監督は、解任されたラファ・ベニテス監督の後任としてトップチームの監督に就任。モドリッチはその際のチームの様子を、次のように述懐している。

「ファンタスティックだったよ。レアル・マドリーのレジェンドが僕たちを指導する。皆がそのことに感動を覚え、幸せと感じたんだ。毎日、ジダンが練習を指導するなんて特別なことだし、僕たちは練習を心から楽しんでいる」

「僕たちがここ数年間でつかんだ成功は、彼のおかげにほかならない。ジダンは僕たちに落ち着きと安定をもたらし、ファンタスティックな雰囲気をつくり上げた。全選手が大切な存在と感じさせてくれたんだ。ビッグクラブでそんなことを成し遂げるのは難しいが、彼はそうすることができた。そのカリスマ性も重要で、皆が彼との仕事を楽しんでいる。ときには僕たちの輪に入ってきてくれるが、選手時代のテクニックをいまだ保っているよ」

今季からレアル・マドリーの10番を背負うモドリッチだが、同番号への思い入れも語った。

「レアル・マドリーの10番を背負うことは本当に誇り高い。僕のお気に入りの番号だし、それを付けられるチャンスがあると知って迷いはしなかった」

「お気に入りの番号を付けることは特別だ。それも世界最高のクラブで背負えるなんてね。ただ、誇り高く感じてはいるけど、重要なのはピッチで見せるプレーにほかならない。素晴らしいことではあるが、結局はただの数字に過ぎないんだ」


提供:goal.com

PR

ルカ・モドリッチの関連記事

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、アーセナルvsレアル・マドリーが日本時間8日28:00にキックオフされる。アーセナルの主将としてチームを牽引するMFウーデゴールが、古巣の王者マドリーをホームに迎える一戦だ。 ラウンド16でPSVを2戦合計9発で退けたアーセナルは2季連続でベスト8進出とした。とりわ 2025.04.08 18:00 Tue
レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)はクラブでの引退を望んでいる中、契約延長のオファーは来ていないようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 2012年8月にトッテナムからマドリーに加入したモドリッチ。13シーズン目を迎えた今シーズンもラ・リーガで29試合に出場し2ゴール4アシストを記録するなど 2025.04.07 22:05 Mon
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が高評価を受けた。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合はソシエダが先行するもマドリーが追いつく展開に。それでも 2025.04.02 14:00 Wed
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が古巣相手にアシストを記録した。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合は16分にアンデル・バレネチェアのゴールで 2025.04.02 13:00 Wed
クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督が、PK戦の末に敗れたフランス代表戦を振り返った。 クロアチアは23日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝2ndレグでフランスに0-2で敗戦。2戦合計2-2で延長戦、PK戦までもつれ込んだ激闘に敗れてベスト4進出を逃した。 MFイ 2025.03.24 11:15 Mon

レアル・マドリーの関連記事

ローマのレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が、古巣の新指揮官候補と目されるレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督を推している。 今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチと2人の指揮官をすでに解任するなど厳しいシーズンとなったローマ。それでも、現在はクラウディオ・ラニエリ監督の下ではチャン 2025.04.10 07:30 Thu
レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、アーセナル戦の敗戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマドリーはアーセナルとアウェイで対戦。2005-06シーズン以来の顔合わせとなった両者。当時はラウンド16で対戦しマドリーは敗れており 2025.04.09 13:15 Wed
アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバが、レアル・マドリー戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでアーセナルはホームにマドリーを迎えた。 2005-06シーズン以来の対戦となった両者。アーセナルはCBのDFガブリエウ・マガリャンイスが今季絶 2025.04.09 12:40 Wed
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、完璧に決められた2つのFKを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマドリーはアーセナルとアウェイで対戦した。 2005-06シーズン以来の顔合わせとなった両者。当時はラウンド16で対戦しマドリーは 2025.04.09 12:10 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が8日にアウェイで行われ、0-3で完敗したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナル戦を振り返った。 連覇を目指すアーセナルとのベスト4進出を懸けた初戦。守勢ながらゴールレスで前半を終えたマドリーだったが、58分にMFデクラン・ライスの直接FKで先制さ 2025.04.09 10:00 Wed

ラ・リーガの関連記事

ラ・リーガによるスペイン代表MFダニ・オルモ、スペイン人FWパウ・ビクトルの登録停止の控訴に関して、行政裁判所は棄却したことを発表した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。 ラ・リーガとスペインフットボール連盟(RFEF)は、慢性的な財政難に陥っているバルセロナのサラリーキャップ超過を理由にダニ・オルモと 2025.04.10 22:55 Thu
セビージャは10日、U-21スペイン代表DFフアンル・サンチェス(21)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までとなる。 2018年7月にセビージャの下部組織に加入したフアンルは、2022年7月にファーストチームに昇格。同シーズンはミランデスにレンタル移籍を経験するも、1年で復帰していた。 フアンル 2025.04.10 18:20 Thu
アトレティコ・マドリーは10日、ナイキとのパートナーシップ契約を2035年まで延長することを発表した。 アトレティコとナイキは、2001年にナイキがテクニカルスポンサーになったことから関係がスタート。革新性、創造性、そして品質を約束してユニフォーム製作をしたことから始まり、ここまで約25年間の関係を続けてきた。 2025.04.10 17:55 Thu
かつてバルセロナでもプレーした元フランス代表DFのジェレミー・マテュー氏(41)が意外なセカンドキャリアを歩んでいる。フランス『レキップ』が伝えている。 トゥールーズやバレンシア、バルセロナ、スポルティングCPなどでプレーしたマテュー氏。バルセロナ時代にはチャンピオンズリーグ優勝やラ・リーガ、FIFAクラブ・ワー 2025.04.09 16:50 Wed
レアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、改めてFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)出場を熱望している。 2024年10月に右ヒザの前十字じん帯などを断裂する大ケガを負ったカルバハル。以降はのリハビリは順調に進んでいるようで、以前からCWC2025出場を熱望するベテランDFは5月中の復帰を目指 2025.04.09 07:30 Wed

記事をさがす

ルカ・モドリッチの人気記事ランキング

1

「久保キレキレ」「神試合」久保建英がレアル相手に圧巻のアシスト、壮絶な撃ち合いで敗退も「やっぱり日本の誇り」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が古巣相手にアシストを記録した。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合は16分にアンデル・バレネチェアのゴールでソシエダが先制し2戦合計で追いつくも、30分にエンドリッキにゴールを許して勝ち越しを許す。 しかし、72分にボックス内右を仕掛けたパブロ・マリンの折り返しがダビド・アラバに当たってオウンゴールとなりソシエダが追いつくことに成功。すると80分に久保が魅せた。 混戦を抜け出した久保は右サイドからドリブルでボックス内に侵入。これにはルカ・モドリッチ、ラウール・アセンシオが対応するが、急ブレーキをかけて2人をいなすと、落ち着いてマイナスのパス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトシュート。ブロックに入ったアラバに当たってコースが変わり、ソシエダが勝ち越しに成功する。 ファンは「久保キレキレだったな」、「タケがこんなところで闘ってるとは」、「3点に絡んでるのすごい」、「やっぱり日本の誇り」、「ドリブルキレすぎ」、「神試合だな」、「やっぱり久保は凄い」と称賛のコメントが送られている。 なお、試合は82分にジュード・ベリンガム、86分にオーレリアン・チュアメニがゴールを決めてマドリーが再逆転するも、93分にオヤルサバルのゴールが決まりソシエダが再び同点に。それでも延長戦でアントニオ・リュディガーが試合を決めるゴールを決め、マドリーが決勝に駒を進めた。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がモドリッチとアセンシオを翻弄しアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TX231--71Xo";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.02 13:00 Wed
2

「カマヴィンガを辱めた」アシスト含めレアル相手に攻撃牽引の久保建英に現地紙は高評価「彼らは常に警戒していた」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が高評価を受けた。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合はソシエダが先行するもマドリーが追いつく展開に。それでも後半に入りソシエダがゴールを重ねることに。72分にはボックス内右からの久保のクロスの跳ね返りを拾ったパブロ・マリンが積極的に仕掛けてオウンゴールを誘発した。 さらに、80分には久保が右サイドを突破しボックス内に侵入。ルカ・モドリッチ、ラウール・アセンシオが対応するが、急ブレーキをかけて2人をいなすと、落ち着いてマイナスのパス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトシュート。ブロックに入ったアラバに当たってコースが変わり、ソシエダが勝ち越しに成功した。 その後マドリーとソシエダは点を取り合い延長戦へ。最後はアントニオ・リュディガーのゴールでマドリーが勝ち越し、ソシエダは準決勝で敗退となった。 久保は延長後半開始と共にピッチを去ったが、マドリーを翻弄する仕掛けには高評価が与えられている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 8点(10点満点)</h3> 「試合に入るまでに長い時間がかかったが、予想通り決定的な結果を残した」 「彼は3点目のゴールを演出し、非常に上手くコントロールしていたカマヴィンガを辱める結果を残した」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 8点(10点満点)</h3> 「右サイドからの2かいのプレーでソシエダの2点目と3点目が生まれ、オヤルサバルへのアシストで1-3となった」 「ルニンのゴールを脅かすことになり、彼らは常に警戒していた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がモドリッチとバルベルデを翻弄しアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TX231--71Xo";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.02 14:00 Wed
3

今年40歳のモドリッチ、中東からの興味もレアルからはまだ延長オファーは無しか?

レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)はクラブでの引退を望んでいる中、契約延長のオファーは来ていないようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 2012年8月にトッテナムからマドリーに加入したモドリッチ。13シーズン目を迎えた今シーズンもラ・リーガで29試合に出場し2ゴール4アシストを記録するなど、公式戦47試合で4ゴール7アシストを記録している。 9月には40歳を迎えるモドリッチだが、まだまだパフォーマンスは落ちていない。本人もキャリアを続けるつもりでいる中、マドリーからはまだ契約延長のオファーがないという。 一方で、カタールやアラブ首長国連邦(UAE)のクラブはモドリッチの獲得を考えているとのこと。ただ、マドリーでのキャリア終了を考えるモドリッチは、移籍は考えていないと見られている。 今夏アメリカで開催されるFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)にも出場するマドリー。このままではモドリッチの最後の大会になる可能性もあるが、クラブはモドリッチに判断を委ねていると見られており、クラブは契約延長の準備はできているという。 2025.04.07 22:05 Mon
4

【CL準々決勝プレビュー】19年ぶり顔合わせ、ガナーズ主将ウーデゴールが古巣マドリーと対戦《アーセナルvsレアル・マドリー》

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、アーセナルvsレアル・マドリーが日本時間8日28:00にキックオフされる。アーセナルの主将としてチームを牽引するMFウーデゴールが、古巣の王者マドリーをホームに迎える一戦だ。 ラウンド16でPSVを2戦合計9発で退けたアーセナルは2季連続でベスト8進出とした。とりわけ敵地での1stレグで7ゴールを挙げた圧勝劇はCLの決勝トーナメントにおけるアウェイ戦最多ゴール記録樹立と、圧巻の勝ち上がりを見せた。プレミアリーグでは首位リバプールの後塵を拝して逆転優勝の芽がない中、CLに全勢力を傾けたいところ。長期離脱していたFWサカの復帰は心強いものの、代わってDFガブリエウが戦線離脱とアルテタ監督の悩みの種は尽きないが、直近のエバートン戦ではウーデゴール、FWマルティネッリ、サカら主力アタッカーをベンチスタートとし、MFトーマスを温存。マドリー戦に向けて準備を整えた。 一方、ラウンド16でアトレティコ・マドリーとの激闘をPK戦の末に制した昨季王者マドリーは、ラ・リーガでバルセロナと熾烈な優勝を争っている。決勝に進出したコパ・デル・レイも含めて過密日程真っ只中でアーセナル戦を迎えている。直近のバレンシア戦では痛恨の逆転負けで首位バルセロナに4ポイント差とされた中、アーセナル戦に向けてはGKクルトワが負傷から復帰してメンバー入りできたのは朗報。守備に不安を抱える中、守護神復帰で強力攻撃陣擁するアーセナルに対応できるか。 両チームの対戦は2005-06シーズンのCLラウンド16以来。その際は2戦合計1-0でアーセナルが勝ち上がり決勝まで進出していた。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、キヴィオル、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、トーマス、ライス FW:サカ、メリーノ、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ガブリエウ、カラフィオーリ、FWガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ 出場停止者:FWスターリング 直近のエバートン戦でベンチスタートだったサカ、マルティネッリ、トーマス、ティンバーらのスタメンが予想される。ガブリエウの長期離脱によってサリバとセンターバックで相棒を組むのは引き続きキヴィオルか。最前線をメリーノが務めるのか、トロサールが務めるのかにも注目だ。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:クルトワ DF:バルベルデ、アセンシオ、リュディガー、フラン・ガルシア MF:モドリッチ、カマヴィンガ MF:ロドリゴ、ベリンガム、ヴィニシウス FW:ムバッペ 負傷者:DFミリトン、カルバハル、メンディ、MFセバージョス 出場停止者:MFチュアメニ チュアメニが出場停止となる。ふくらはぎを痛めて公式戦3試合を欠場していた守護神のクルトワが招集メンバー入りした一方、古巣対決となるMFセバージョスは間に合わなかった。ロドリゴではなくブラヒム・ディアスの起用も考えられるか。 ★注目選手 ◆MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル) 将来を嘱望される逸材として16歳で加入したマドリーとの、CL準々決勝という大舞台での対戦となるウーデゴールに注目。マドリーではポジションを掴みきれなかった若者は2021年冬に加入したアーセナルでその才能を完全に開花。26歳となった今は主将としてチームを牽引する存在にまで成長した。古巣相手に成長した姿を見せ付け、忠誠を誓うアーセナルを更なる高みに導けるか。 ◆MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー) 対するマドリーの注目選手には、かつてスパーズでプレーし元宿敵との対決となることも含めてモドリッチを挙げたい。セバージョスの負傷もあって39歳のベテランMFの存在感がシーズン終盤に差し掛かって増している中、チュアメニの出場停止もありアーセナル戦は先発が確実。まだまだ衰え知らずの希代のプレーメーカーが、ウーデゴールやMFライスら今後のサッカー界を牽引していくであろう中盤のタレントを擁するアーセナル相手にどんなゲームコントロールをするのかに注目したい。 2025.04.08 18:00 Tue
5

「マドリーで引退したい」今年で40歳のモドリッチ、レアルとの契約満了迫るも「急いではいない」

レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが自身の将来に言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。 プレータイムこそ減らしているものの、まだまだマドリーで存在感を示しているモドリッチ。シーズン終盤に差し掛かり、単年契約の満了も迫っている。 現在はクロアチア代表に帯同。20日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝1stレグのフランス代表戦ではフル出場で2-0の先勝に貢献した。 23日にアウェイでの2ndレグが控えるなか、モドリッチが応じたフランス『Telefoot』のインタビューが公開。6月の引退を考えているか問われ、自らの考えを明かした。 「今はそのことについては考えていないけど、マドリーで引退したいと言っている。それが僕の夢だからだ」 「だけど、様子を見てみよう。まだ長いシーズンが残っているし、試合がたくさんある。残りの試合に集中しなければならない。急いではいないから、どうなるか見てみよう」 今シーズンはマドリーで公式戦44試合に出場し、4ゴール7アシストを記録。9月には40歳の誕生日を迎える。 2025.03.23 21:50 Sun

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

「あんな回転のかけ方をするとは」直接FK2発を叩き込まれたクルトワ、反省を口にするも2本目を称賛「これ以上の完璧なキックはできなかったと思う」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、完璧に決められた2つのFKを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマドリーはアーセナルとアウェイで対戦した。 2005-06シーズン以来の顔合わせとなった両者。当時はラウンド16で対戦しマドリーは敗れており、約20年ぶりにリベンジの機会を手にした。 試合は前半はマドリーがカウンターでゴールに迫るもGKダビド・ラヤのセーブもありゴールを奪えず。ホームのアーセナルもゴールに迫っていくが、GKクルトワが好セーブで凌いでいた。 ゴールレスのまま後半を迎えた中、アーセナルのデクラン・ライスが火を吹くことに。ボックス手前でFKを得ると2度続けて直接完璧なコースに蹴り込み2ゴール。さらにミケル・メリーノにもゴールを許し3-0で敗戦に終わった。 敵地での1stレグで敗れたマドリー。ゴールを守っていたクルトワはアーセナルの強さを認めながらも、2ndレグにしっかりと臨んでいくと意気込んだ。 「アーセナルはホームで強いチームだ。ライン間でのプレーが上手く、多くのチャンスを作り出してきた。前半は持ちこたえ、カウンターアタックで何度もチャンスを作った。しかし後半は、サッカーのやり方を忘れてしまい、相手をフリーにさせ、ボールを落ち着いて扱えなかった。フリーキックから2つの素晴らしいゴールを許し、3点目以降は良い対応ができなかった」 「0-3の敗北は辛いが、ホームでは強いチームだ。ファンのみんなはチームを信じてくれるはずだ。この結果を覆すために全力を尽くす。可能性はあるが、努力を重ね、ミスを正さなければならない」 また、完璧なコースに決められた2本のFKについても言及。ライスの実力を知っていたとし、危険な位置でのFKを相手に与えないことが大事だとした。 「アーセナルはマンチェスター・シティに勝利し、ホームでリバプールにも得点を挙げた。彼らは攻撃力の高いチームだ」 「最初の失点は、良い壁を築けたと思った。いつもはシュートを止めるために1人多く配置するけど、相手はシュートが強かった。責任を取って、壁に追加で1人配置する」 「彼がFKのキッカーとして非常に優れていることは知っていたけど、あんな回転のかけ方をするとは思わなかった」 「2点目のゴールも、これ以上の完璧なキックはできなかったと思う。危険のないところでの不必要なファウルだった。相手チームのキッカーが優れていると分かっているなら、ああいったファウルは犯すべきではない。第2戦に向けて、引き続き研究していく」 <span class="paragraph-title">【動画】ライスが衝撃のFK2発、アーセナルがレアルに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHf6xP4ihKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 12:10 Wed
2

ヴィニシウスの売却を提案するレアル・マドリーOB「彼が与えるイメージは決して良いものとは言えない」

かつてレアル・マドリーでプレーし、引退後にはアンダー世代のスペイン代表などの監督を歴任したルイス・ミジャ氏が、中東から巨額のオファーが噂されているブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)の去就についてコメントしている。 2018年7月にフラメンゴからマドリーへ加入したヴィニシウスは、これまで7シーズンで公式戦306試合に出場し103ゴールを記録。今季もクラブにおいて重要な戦力の1人であり、ここまで公式戦41試合で18ゴール13アシストをマークしている。 マドリーとの契約を2027年まで残すヴィニシウスだが、かねてよりサウジアラビアから関心を示されており、サウジ・プロ・リーグの副会長とオンライン会談を行った際には5年総額10億ユーロ(約1600億円)の5年契約という破格オファーが提示されたと報じられていた。 その去就に注目が集まる中、スペイン『エル・デスマルケ』のインタビューを受けたミジャ氏は、古巣にヴィニシウスの売却を検討するように伝えた。 「もし私がスポーツディレクターなら、ヴィニシウスを売却して新たなストライカーを獲得し、ムバッペを左ウィングに置くだろう。ヴィニシウスは素晴らしい選手だと思うが、クラブは彼が与えるイメージに目を向けなければならない。確かに能力は十分だが、彼が与えるイメージは決して良いものとは言えない。彼は市場で高く評価されているし、マドリーであればその資金を使って新たな有力選手を数人獲得できるだろう」 2025.04.03 17:05 Thu
3

「久保キレキレ」「神試合」久保建英がレアル相手に圧巻のアシスト、壮絶な撃ち合いで敗退も「やっぱり日本の誇り」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が古巣相手にアシストを記録した。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合は16分にアンデル・バレネチェアのゴールでソシエダが先制し2戦合計で追いつくも、30分にエンドリッキにゴールを許して勝ち越しを許す。 しかし、72分にボックス内右を仕掛けたパブロ・マリンの折り返しがダビド・アラバに当たってオウンゴールとなりソシエダが追いつくことに成功。すると80分に久保が魅せた。 混戦を抜け出した久保は右サイドからドリブルでボックス内に侵入。これにはルカ・モドリッチ、ラウール・アセンシオが対応するが、急ブレーキをかけて2人をいなすと、落ち着いてマイナスのパス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトシュート。ブロックに入ったアラバに当たってコースが変わり、ソシエダが勝ち越しに成功する。 ファンは「久保キレキレだったな」、「タケがこんなところで闘ってるとは」、「3点に絡んでるのすごい」、「やっぱり日本の誇り」、「ドリブルキレすぎ」、「神試合だな」、「やっぱり久保は凄い」と称賛のコメントが送られている。 なお、試合は82分にジュード・ベリンガム、86分にオーレリアン・チュアメニがゴールを決めてマドリーが再逆転するも、93分にオヤルサバルのゴールが決まりソシエダが再び同点に。それでも延長戦でアントニオ・リュディガーが試合を決めるゴールを決め、マドリーが決勝に駒を進めた。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がモドリッチとアセンシオを翻弄しアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TX231--71Xo";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.02 13:00 Wed
4

「カマヴィンガを辱めた」アシスト含めレアル相手に攻撃牽引の久保建英に現地紙は高評価「彼らは常に警戒していた」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が高評価を受けた。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合はソシエダが先行するもマドリーが追いつく展開に。それでも後半に入りソシエダがゴールを重ねることに。72分にはボックス内右からの久保のクロスの跳ね返りを拾ったパブロ・マリンが積極的に仕掛けてオウンゴールを誘発した。 さらに、80分には久保が右サイドを突破しボックス内に侵入。ルカ・モドリッチ、ラウール・アセンシオが対応するが、急ブレーキをかけて2人をいなすと、落ち着いてマイナスのパス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトシュート。ブロックに入ったアラバに当たってコースが変わり、ソシエダが勝ち越しに成功した。 その後マドリーとソシエダは点を取り合い延長戦へ。最後はアントニオ・リュディガーのゴールでマドリーが勝ち越し、ソシエダは準決勝で敗退となった。 久保は延長後半開始と共にピッチを去ったが、マドリーを翻弄する仕掛けには高評価が与えられている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 8点(10点満点)</h3> 「試合に入るまでに長い時間がかかったが、予想通り決定的な結果を残した」 「彼は3点目のゴールを演出し、非常に上手くコントロールしていたカマヴィンガを辱める結果を残した」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 8点(10点満点)</h3> 「右サイドからの2かいのプレーでソシエダの2点目と3点目が生まれ、オヤルサバルへのアシストで1-3となった」 「ルニンのゴールを脅かすことになり、彼らは常に警戒していた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がモドリッチとバルベルデを翻弄しアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TX231--71Xo";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.02 14:00 Wed
5

マドリー相手にキャリア初の直接FK弾を立て続けに2本、ライスは「数年後に今夜のプレーが本当に特別だったと実感するだろう」と夢見心地

アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが8日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を振り返った。 ライスは優勢で迎えた後半、58分にボックス手前右から壁の右側を巻く見事な直接FKで先制弾をマーク。自身キャリア初の直接FK弾を決めると、70分に今度はボックス手前左から意表を突いてゴール右上に突き刺す鋭いシュートを叩き込んだ。 世界最高のGKであるティボー・クルトワから圧巻の直接FK弾を2本決めたライスは夢見心地に試合後コメントした。 「練習では何度も壁にぶつけたり、バーを越えたりしていた。最初は壁を越すつもりだったけど、壁とGKの位置を見てあのシュートを狙ったんだ。2本目は自信があった。興奮している。幸せでとても嬉しい。でも数年後に今夜のプレーが本当に特別だったと実感するだろう」 ライスの活躍でベスト4進出に大きく近づいたアーセナルは16日にアウェイで2ndレグを戦う。 <span class="paragraph-title">【動画】ライスが衝撃のFK2発、アーセナルがレアルに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHf6xP4ihKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 09:15 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly