ラファ RAFA

ポジション DF
国籍 ポルトガル
生年月日 1995年05月09日(28歳)
利き足
身長 182cm
体重 74kg
ニュース
ニュース一覧

ヴァランの仏代表キャリアすべてを見届けたデシャン監督が感動的なメッセージ…「彼のコーチであることに大きな喜びを感じていた」

フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が、29歳での代表引退を決断したマンチェスター・ユナイテッドのDFラファエル・ヴァランへエモーショナルなメッセージを送った。フランス『レキップ』が伝えている。 ヴァランは2日、自身のインスタグラムを通じて、2013年3月のジョージア代表戦から直近のカタール・ワールドカップまで通算93キャップを刻んだレ・ブルーからの引退を発表した。 これを受け、2012年7月からレ・ブルーを指揮し、ヴァランのデビューから引退まで、そのすべてを共にしてきたデシャン監督は、エモーショナルなメッセージを送った。 「ラファエルは数日前に私に電話をかけてきて、代表キャリアを終わらせたいと説明した。彼は知的な青年であり、時間をかけて熟考し、決定する前に長所と短所を比較検討する方法を知っていた。我々のやり取りの詳細は省くが、ラファエルはフランス代表での冒険が終わったと信じている」 「私は彼と似たような状況を経験した。彼の主張は理解できるし、決断を尊重するが、ワールドカップまでの間、彼は最初から最後まで、我々が知っているリーダーのように振る舞っていた」 「もちろん、2012年8月から築いた絆を考えると、ある種の感情なしにこのページをめくることはできない」 「ウーゴ・ロリスと同じように、彼はケガをしない限り、私のすべてのチームシートに名を連ねていたことだろう。当時、レアル・マドリーで若き才能を開花させていたラファエルは、ル・アーブルで行われたウルグアイとの親善試合で私のトップチームの一員となった。彼はすぐにスタメンに定着した」 「特に覚えているのは、2013年のウクライナとのカムバックプレーオフでの彼の貢献だ。最初のハイレベルなパフォーマンス。長いリストの最初の一人だ。私が21歳の彼に腕章を託すことに躊躇しなかったとすれば、それは彼がすでに、彼なりに、そして他のプレーヤーとともに、グループに対するリーダーシップを発揮していたからだ。ラファはグループとその価値の保証してくれる一人であり、効果的な中継役でもあった」 「ブレーズ・マテュイディ、スティーブ・マンダンダ、ウーゴ・ロリスに続き、ラファエルは代表を引退する4人目の2018年ワールドチャンピオンだ。我々の道が分かれるとき、私は彼の誠実さ、青いジャージへの揺るぎないコミットメントに敬意を表したいと思った」 「ラファエルは過去10年間、ピッチ内外で極めて重要な役割を担ってきた。私は彼のコーチであることに大きな喜びを感じていたし、それは私のスタッフ全員にとっても同じことだと思う。彼の発展と最高の幸せを願っている」 2023.02.02 23:48 Thu

好調マドリーがチェルシーとの2ndレグに向けた招集メンバーを発表《CL》

レアル・マドリーは11日、翌日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのチェルシー戦に向けた招集メンバーを発表した。 アウェイでの1stレグを3-1で勝利したレアル・マドリーは、FWカリム・ベンゼマやMFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチなど主力を順当に選出。また、直近のヘタフェ戦を欠場したDFメンディもメンバーに名を連ねた。 その一方、同日に新型コロナの感染が発表されたDFヘスス・バジェホや出場停止のDFエデル・ミリトン、ケガのMFエデン・アザール、MFイスコが招集外となった。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆レアル・マドリー招集メンバー GK ティボー・クルトワ アンドリー・ルニン トニ・フイダス DF ダニエル・カルバハル ダビド・アラバ ナチョ・フェルナンデス マルセロ フェルラン・メンディ ラファ・マリン MF トニ・クロース ルカ・モドリッチ カゼミロ フェデリコ・バルベルデ ルーカス・バスケス ダニ・セバージョス エドゥアルド・カマヴィンガ FW カリム・ベンゼマ マルコ・アセンシオ ルカ・ヨビッチ ガレス・ベイル ヴィニシウス・ジュニオール ロドリゴ・ゴエス マリアーノ・ディアス 2022.04.12 00:30 Tue

前回王者のアルジェリアがメンバー発表!マフレズやスリマニ、ウナスらが招集《アフリカ・ネーションズカップ》

アルジェリアサッカー協会(FAF)は24日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)に向けたアルジェリア代表メンバーを発表した。 来年1月9日から2月6日の期間で開催される今大会。前回王者として2度目の参戦となるジャメル・ベルマディ監督は28名を招集。FWリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)やFWイスラム・スリマニ(リヨン)、MFアダム・ウナス(ナポリ)、イスマエル・ベナセル(ミラン)、MFソフィアン・フェグリ(ガラタサライ)といった主力が選出されている。 アルジェリアは、シエラレオネ代表、赤道ギニア代表、コートジボワール代表と同じグループEに入っている。 今回発表されたアルジェリア代表メンバーは以下の通り。 ◆アルジェリア代表28名 GK ライス・エムボリ(アル・イテファク/サウジアラビア) ムスタファ・ゼグバ(ダマク/サウジアラビア) アレクサンドル・ウキジャ(メス/フランス) DF モハメド・アミン・トゥガイ(エスペランス/チュニジア) アブデルカーデル・バドラン(エスペランス/チュニジア) イリエス・シェティ(エスペランス/チュニジア) ウシン・ベナヤダ(エトワール・サヘル/チュニジア) メーディ・タフラ(アル・ガラファ/カタール) ジャメル・ベンラムリ(カタールSC/カタール) レダ・ハライミア(ベールスホット/ベルギー) ユセフ・アタル(ニース/フランス) ラミ・ベンセバイニ(ボルシアMG/ドイツ) アイサ・マンディ(ビジャレアル/スペイン) MF ソフィアン・ベンデブカ(アル・ファトフ/サウジアラビア) アデム・ゾルガン(シャルルロワ/ベルギー) ハリス・ベルケブラ(ブレスト/フランス) ファリド・ブラヤ(メス/フランス) ソフィアン・フェグリ(ガラタサライ/トルコ) ラミズ・ゼルキ(トゥベンテ/オランダ) イスマエル・ベナセル(ミラン/イタリア) アダム・ウナス(ナポリ/イタリア) ヤシン・ブラヒミ(アル・ラーヤン/カタール) ユセフ・ベライリ(カタールSC/カタール) FW リヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ/イングランド) サイード・ベンラーマ(ウェストハム/イングランド) イスラム・スリマニ(リヨン/フランス) モハメド・アル・アミン・アムラ(ルガーノ/スイス) バグダッド・ブネジャー(アル・サッド/カタール) 2021.12.25 07:00 Sat

エバートンがラファエル・ベニテス氏を新監督に招へい!

エバートンは30日、ラファエル・ベニテス氏(61)の新監督招へいを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。 今シーズンのプレミアリーグを10位でフィニッシュしたエバートンは、今月初めにカルロ・アンチェロッティ監督が古巣レアル・マドリーの指揮官に就任するため電撃辞任。 以降は前ウォルバーハンプトン指揮官のヌーノ・エスピリト・サント氏やウェストハムのデイビッド・モイーズ監督、リールのクリストフ・ガルティエ監督、前ボーンマス指揮官のエディ・ハウ氏ら数人の候補との接触を図ってきた。 しかし、最終的にクラブが選択したのは、過去に宿敵リバプールで6年間指揮を執り、チャンピオンズリーグとFAカップのタイトルをもたらしたスペイン人指揮官だ。 クラブの大株主であるファラッド・モシリ氏は、複数の候補の中でベニテス氏を招へいした理由を以下のように説明している。 「ラファは、その知識と経験、そして何よりもクラブへの参加を希望する情熱と熱意で、我々に大きな感銘を与えてくれた」 「我々がラファを起用するのは、彼がクラブとエバートンの人々に成功をもたらすと信じているからだ。一言で言えば、我々はリーグの上位で戦い、トロフィーを獲得する必要があるということだ。ラフルは、国際的なコーチングの豊富な経験を持ち、実績のある勝者であり、我々のためにそれを達成するための最高の人物を確保したと考えている」 一方、今回の就任報道が出て以降、多くのエバトニアンやリバプールサポーターからのネガティブな反応。自身の自宅近くに「お前の家を知っている、サインするな」との脅迫バナーが掲げられるなど、混乱の中でトフィーズの新指揮官に就任したスペイン人指揮官は新天地での意気込みを口にしている。 「エバートンの指揮官になれることを嬉しく思う。このプロセスを通して、クラブの幹部の方々が示した野心と、この歴史的なクラブに成功をもたらしたいという願望に大きな感銘を受けた」 「私は、このクラブが将来有望なクラブであると信じている。この偉大なクラブがその野望を達成するために、私は大きな役割を果たしたいと思う」 ベニテス氏はレアル・マドリーBで監督としてのキャリアをスタートさせ、バレンシアやリバプール、インテル、チェルシー、ナポリ、レアル・マドリーといったビッグクラブの指揮官を歴任。 直近ではニューカッスルと中国の大連人職業を指揮していたが、今年1月に辞任していた。 <span class="paragraph-title">【動画】エバートンのベニテス新監督が就任を語る</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJoekpOZlA2OCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.01 00:08 Thu

タイトルを決めるハット!レンジャーズを10年前に栄冠へと導いた圧巻のパフォーマンス/2010-11【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、スコットランドのキルマーノックに所属するイングランド人FWカイル・ラファーティがレンジャーズ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆レンジャーズのリーグ優勝を決めるハット!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJmVTI1SmdBYSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> バーンリーでプロデビューしたラファ―ティは、2008年にレンジャーズに加入。2012年夏に退団するまでの4シーズンで主力としてプレーした。 その後ヨーロッパ各国を渡り歩き、現在はスコットランドに復帰しているラファ―ティだが、2011年5月15日に行われたスコティッシュ・プレミアリーグ第38節のキルマーノック戦では、チームのタイトル獲得を決めるハットトリックを決めている。 リーグ首位で最終節を迎えたレンジャーズは、この試合に勝利すればリーグ優勝が決定するという場面で実力を見せつける。開始早々の1分、MFスティーブン・デイビスのヘディングパスから裏に抜け出したラファ―ティは、飛び出して来たGKの頭上を越えるループシュートを沈め、先制ゴールをマークする。 その後、直後のFWスティーブン・ネイスミスのゴールで2-0とリードを広げたレンジャーズはさらに7分、FWニキツァ・イェラビッチのパスに抜け出したラファ―ティがゴール右下に冷静にシュートを流し込み、立て続けのゴールで3-0とする。 後半に入ってもイェラビッチの直接FK弾でさらにリードを広げると、4-0とリードを広げたレンジャーズは53分、再びネイスミスのパスにラファ―ティが抜け出してゴール。見事なハットトリックを決めてみせた。 その後失点を許したものの、5-1の大勝を収めたレンジャーズ。見事な勝利でリーグタイトルを獲得している。 <span data-sg-movie-id="938" data-sg-movie-title="【タイトルを決めるハット】レンジャーズを10年前に栄冠へと導いた圧巻のパフォーマンス"></span> 2021.03.13 10:00 Sat

ラフィーニャはPSGにとって兄チアゴの代役だった? 父マジーニョが移籍経緯明かす

元ブラジル代表MFでアルカンタラ兄弟の父親としても知られるマジーニョ氏が、『フランス・フットボール』で息子たちの今夏の移籍の経緯を明かした。 昨シーズンまでバイエルンとバルセロナという世界屈指の名門に在籍していたスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29)、元ブラジル代表MFラフィーニャ(27)のアルカンタラ兄弟は、前者がリバプール、後者がパリ・サンジェルマン(PSG)にそれぞれ新天地を求めた。 両者の移籍はいずれも移籍市場締め切り間近にようやく決まっており、息子たちの代理人を務めるマジーニョ氏にとっても、今夏は慌ただしい日々だったという。 そういった中、マジーニョ氏は弟ラフィーニャの新天地となったPSGに関して、兄チアゴの移籍先になる可能性があったことを認めている。 現在、PSGでスポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏は、マジーニョ氏にとって1994年のアメリカ・ワールドカップで優勝を分かち合ったセレソンの元同僚であり、旧知の2人は今夏の移籍市場において幾度か話し合いの場を持っていたという。 ただ、当初の会談では主にチアゴに関する話し合いが行われており、ラフィーニャに関する話はほぼしていなかった。 「私はレオナルドと幾度か話し合いをしていた。ただ、その時はチアゴについて話し合っていた。彼はチアゴをPSGとサインさせたがっていた」 「だが、その時にはすでにチアゴはリバプールと合意していたんだ」 兄の移籍が不可能ということもあり、マジーニョ氏は当時去就が不透明だった弟をレオナルド氏に売り込んだが、その反応は決して芳しいものではなかったという。だが、移籍市場閉幕ギリギリになってPSGの補強プランに変更があったことで、最終的にラフィーニャの移籍が実現することになったと説明している。 「そこで、我々はラファ(ラフィーニャ)について話した。しかし、彼はその時レオナルドの計画の一部ではなかった」 「それでも、レオナルドはその後にラファについて真剣に検討した結果、サインする価値があるという結論に至ったようだね」 「(移籍市場最終日の)月曜日(10月5日)に、我々は双方のクラブを説得するために一生懸命働かなければならなかった。少し不安もあったが、締め切りの5、6時間前に合意に達したことに感謝しているよ」 「レオナルドはチアゴを欲しがり、最終的にラフィーニャを手に入れた。そして、ラファがあのようなクラブに移籍したことは夢のようだね」 また、兄の代役としてPSGに加入したラフィーニャはここまで公式戦5試合に出場し、1アシストを記録するなど上々の滑り出しを見せている。 そして、マジーニョ氏も愛息のパリでの今後の活躍を確信しているようだ。 「PSGはバルサと同様の[4-3-3]でプレーすることがよくある。ラファはネイマールを含め多くの同胞プレーヤーのことをよく知っている。イカルディやサラビア(インテル、セビージャ時代の元同僚)のことも知っている。したがって、フィットするのは難しいことではないだろう」 「PSGは素晴らしい仕事をした。ラファはまだ若く、彼のキャリアの中で最高の時期に、ほとんどタダで素晴らしいプレーヤーを手に入れたのだからね。ラフィーニャはその信頼に報いるはずだ」 2020.11.03 23:15 Tue

アル・ガラファがセスクに関心! 実現すればチャビ監督&カソルラとの元同僚対決も

モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(33)に対して、カタールのアル・ガラファが関心を示しているようだ。『フランス・フットボール』が報じている。 2019年1月にチェルシーからモナコに加入したセスクは、今シーズンの公式戦22試合3アシストの数字を残すなど、主力としてプレー。クラブとの現行契約が2022年まで残っていることもあり、同地での暮らしに満足する家族を含め、現時点では来シーズンも残留の意向を示している。 その一方で、モナコの新スポーツ・ディレクターに就任したポール・ミッチェル氏は、今夏のチーム刷新を目指しており、週給13万ポンド(約1760万円)の高給を受け取っているベテランMFの放出も考慮しているという。 現在、そのセスクに関心を示しているのが、アル・ガラファだという。過去に元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデル、元ブラジル代表MFのゼ・ロベルト、ジュニーニョ・ペルナンブカーノらが在籍したクラブは、新司令塔として元スペイン代表MFの獲得に興味を持っているようだ。 なお、カタールリーグでは先日にチャビ・エルナンデス監督率いるアル・サッドに元スペイン代表MFサンティ・カソルラが加入しており、セスクの加入が実現した場合、ラ・ロハの元同僚同士によるマッチアップも期待される。 2020.07.29 16:00 Wed

バルセロナの哲学を壊しているのはGM?スカウティングの条件に“高身長”が含まれている模様

かつて栄華を誇ったポゼッションに重きを置くプレーコンセプトを捨て始めているのではないかと指摘されるバルセロナだが、そこにはペップ・セグラGM(ゼネラルマネージャー)による方針も関わっているのかもしれない。スペイン『アス』が報じている。<br><br>2017年6月にバルセロナのGM職に就いたセグラ氏は、バルセロナの哲学を捨て去ることを望んでいる、フィジカル重視のフットボールを好んでいるとの噂をこれまで何度も否定してきた。だが『アス』によれば、セグラ氏は下部組織に加える選手たちを探すスカウトに対し、条件の一つとして高身長の選手であることを挙げているという。実際的に、バルセロナが獲得を狙っているとされるパリ・サンジェルマンMFアドリアン・ラビオ、アヤックスMFフレンキー・デ・ヨング、同DFマタイス・デ・リフトは、全員が180センチを超えている。<br><br>『アス』曰く、セグラGMの方針や振る舞いに対しては、バルセロナ内部でも不満の声が挙がっている模様。今夏にMFチャビ・エルナンデスなどの才能を磨き上げたバルセロナの名コーチ、ジョアン・ビラ氏との契約を打ち切ったセグラGMだが、ビラ氏が提唱した「プレシオン(プレッシング)」「ポセシオン(ポゼッション)」「ポシシオン(ポジション)」の三つのPからなるプレーコンセプトを、実際にはないがしろにしているにもかかわらず、さも自分が発案したコンセプトであるかのようにその重要性について説いているという。<br><br>『アス』によると、セグラ氏に不満を持つバルセロナの関係者たちは「彼には四つ目のPがある。『ペロタッソ(ロングボール)』だ」との皮肉すら漏らしているとのこと。その人物たちが言うには、セグラ氏はラファ・ベニテス監督やジョゼ・モウリーニョ監督などバルセロナの哲学とは正反対のプレーコンセプトを信条とする指揮官たちを好んでいるようだ。<br><br><br>提供:goal.com 2018.10.23 02:47 Tue

レアル・マドリー、ロペテギはひとまず解任せず…理由は後任不在とクラシコ直前のため

今季、大不振に陥っているレアル・マドリーだが、同クラブ首脳陣はひとまずジュレン・ロペテギ監督にチームを任せ続けるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。<br><br>20日のリーガ・エスパニョーラ第9節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのレバンテ戦を1-2で落とし、ここ5試合の成績を1分け4敗としたマドリー。試合後、フロレンティーノ・ペレス会長はいつも通りロッカールームへと入ってチームの面々に挨拶をしたが、今回はチームの重鎮とされる選手たち、さらにはロペテギ監督と個別に話をしたという。ロペテギ監督との会話は15分間に及び、そこですぐさま結果を出すことを要求したとされる。<br><br>マドリー首脳陣にロペテギ監督をすぐに解任する考えはない模様。その理由は後任候補がいないことと、クラシコが来週日曜に迫っていることだ。ラファ・ベニテス監督を解任した際には、ジネディーヌ・ジダン監督を後任に据えることができたが、現在はそうした候補が存在していないという。適任はかつてのジダン監督のようにBチームを率いているサンティアゴ・ソラーリ監督になるのだろうが、「ジダンのようなカリスマがない」ために昇格させることをためらっているようだ。<br><br>マドリー首脳陣はまた、現段階でロペテギ監督を解任したとして、後任監督にいきなりクラシコを指揮させることはあまりにも危険と考えている様子。ただしミッドウィークに行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節、ベルナベウでのプルゼニ戦でも土をつけられる場合には、その時点でロペテギ監督を首にすることも考慮しているとのことだ。<br><br>いずれにしても、マドリー首脳陣は現状に大きな危機感を覚えており、ロペテギ監督に対する信頼はほとんど失われている模様。加えて、期待していたような成果を挙げていない選手たちの姿勢も問題視しているようだ。<br><br><br>提供:goal.com 2018.10.21 22:08 Sun

ジダンのレアル・マドリー監督就任時を振り返るモドリッチ「皆が感動を覚えていた」

レアル・マドリーMFルカ・モドリッチが『UEFA.com』とのインタビューに応じ、ジネディーヌ・ジダン監督が自チームを率いることになった際の思い出を振り返った。<br><br>2016年12月、当時レアル・マドリーのBチームを率いていたジダン監督は、解任されたラファ・ベニテス監督の後任としてトップチームの監督に就任。モドリッチはその際のチームの様子を、次のように述懐している。<br><br>「ファンタスティックだったよ。レアル・マドリーのレジェンドが僕たちを指導する。皆がそのことに感動を覚え、幸せと感じたんだ。毎日、ジダンが練習を指導するなんて特別なことだし、僕たちは練習を心から楽しんでいる」<br><br>「僕たちがここ数年間でつかんだ成功は、彼のおかげにほかならない。ジダンは僕たちに落ち着きと安定をもたらし、ファンタスティックな雰囲気をつくり上げた。全選手が大切な存在と感じさせてくれたんだ。ビッグクラブでそんなことを成し遂げるのは難しいが、彼はそうすることができた。そのカリスマ性も重要で、皆が彼との仕事を楽しんでいる。ときには僕たちの輪に入ってきてくれるが、選手時代のテクニックをいまだ保っているよ」<br><br>今季からレアル・マドリーの10番を背負うモドリッチだが、同番号への思い入れも語った。<br><br>「レアル・マドリーの10番を背負うことは本当に誇り高い。僕のお気に入りの番号だし、それを付けられるチャンスがあると知って迷いはしなかった」<br><br>「お気に入りの番号を付けることは特別だ。それも世界最高のクラブで背負えるなんてね。ただ、誇り高く感じてはいるけど、重要なのはピッチで見せるプレーにほかならない。素晴らしいことではあるが、結局はただの数字に過ぎないんだ」<br><br><br>提供:goal.com 2017.10.16 02:30 Mon
もっと見る>