MOMの鹿島FW安部裕葵、先制点のアシストは「自然と身体が動いた」
2017.07.22 23:50 Sat
「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」が22日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、鹿島アントラーズとセビージャ(スペイン)が対戦した。試合は2-0で、鹿島が勝利を収めた。試合後、先制点をアシストした鹿島FW安部裕葵が試合を振り返った。
FW鈴木優磨の先制点は、安部のドリブル突破から生まれた。そのプレーについて聞かれると「自分の得意なプレーなので、それを出すために」と答え、「ああいう(強豪チーム)相手でも通用するんだというのが自信になったので良かった」と続けた。また、自分でシュートを打つという選択肢については「もちろんありましたけど、ああいう局面で考えている余裕は正直ないので、自然と身体が動いたという方が合っているかな」と、瞬間的な判断でパスを出したことを明かした。
「『止めて蹴る』がとてつもなく(うまく)て、やっぱり自分の『止めて蹴る』の基礎を練習しないといけないなと思った」と気を引き締めつつも、「前半はピッチの外から見てて、すごい勉強になった。今日の試合は自分にとって楽しくて、見てても楽しくて、やってても楽しくて、すごい充実した試合でした」と充実感をにじませた。
また、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたことは「そういうのがあるのも知らなかった」と予想外だったようだ。
提供:goal.com
FW鈴木優磨の先制点は、安部のドリブル突破から生まれた。そのプレーについて聞かれると「自分の得意なプレーなので、それを出すために」と答え、「ああいう(強豪チーム)相手でも通用するんだというのが自信になったので良かった」と続けた。また、自分でシュートを打つという選択肢については「もちろんありましたけど、ああいう局面で考えている余裕は正直ないので、自然と身体が動いたという方が合っているかな」と、瞬間的な判断でパスを出したことを明かした。
「『止めて蹴る』がとてつもなく(うまく)て、やっぱり自分の『止めて蹴る』の基礎を練習しないといけないなと思った」と気を引き締めつつも、「前半はピッチの外から見てて、すごい勉強になった。今日の試合は自分にとって楽しくて、見てても楽しくて、やってても楽しくて、すごい充実した試合でした」と充実感をにじませた。
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