フェネルバフチェがエン=ネシリ獲得で合意!ローマらとの争奪戦を制す
2024.07.22 08:30 Mon
セビージャに所属するモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(27)のトルコ行きが決定したようだ。
2020年1月にレガネスから加入して以降、シーズンごとのパフォーマンスの波がかなり大きいものの、セビージャのエースストライカーに君臨するエン=ネシリ。とりわけ、昨シーズンはクラブが一時残留争いに巻き込まれた中、ラ・リーガで33試合16ゴールと見事な数字を残した。
そのモロッコ代表FWにはプレミアリーグやセリエAといったヨーロッパのクラブに加え、サウジアラビアからの関心も伝えられたが、その新天地はジョゼ・モウリーニョ新監督の率いるフェネルバフチェになるようだ。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、セビージャとフェネルバフチェは固定移籍金2200万ユーロ(約37億7500万円)+最大300万ユーロ(約5億1500万円)のボーナスで合意に至ったとのこと。また、個人間では総額600万ユーロ(約10億3000万円)以上の年俸を受け取るという。
今後数日以内にメディカルチェックが実施される予定。問題がなければ、近日中には正式発表がされる見込みとなっている。
2020年1月にレガネスから加入して以降、シーズンごとのパフォーマンスの波がかなり大きいものの、セビージャのエースストライカーに君臨するエン=ネシリ。とりわけ、昨シーズンはクラブが一時残留争いに巻き込まれた中、ラ・リーガで33試合16ゴールと見事な数字を残した。
そのモロッコ代表FWにはプレミアリーグやセリエAといったヨーロッパのクラブに加え、サウジアラビアからの関心も伝えられたが、その新天地はジョゼ・モウリーニョ新監督の率いるフェネルバフチェになるようだ。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、セビージャとフェネルバフチェは固定移籍金2200万ユーロ(約37億7500万円)+最大300万ユーロ(約5億1500万円)のボーナスで合意に至ったとのこと。また、個人間では総額600万ユーロ(約10億3000万円)以上の年俸を受け取るという。
ユセフ・エン=ネシリの関連記事
フェネルバフチェの関連記事
スュペル・リグの関連記事
記事をさがす
|
ユセフ・エン=ネシリの人気記事ランキング
1
「勝たなければいけなかった」、EL3戦連続ドローを悔やむテン・ハグ監督…負傷のアントニーにも言及
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)3試合連続ドローとなったフェネルバフチェ戦を振り返った。 ユナイテッドは24日、敵地で行われたELリーグフェーズ第3節のフェネルバフチェ戦を1-1のドローで終えた。 敵将ジョゼ・モウリーニョやMFフレッジ、MFソフィアン・アムラバトらの古巣対戦にも注目が集まった一戦。直近のブレントフォード戦での勝利によって公式戦6試合ぶりの勝ち点3を挙げた赤い悪魔はEL初勝利を目指して敵地へ乗り込んだ。 MFブルーノ・フェルナンデスをサスペンションで欠く中、本職サイドバックのDFヌサイス・マズラウィをトップ下に配する奇策で臨んだチームは、前半序盤にそのモロッコ人サイドバックも絡んだカウンターからMFクリスティアン・エリクセンがミドルシュートを突き刺して先制に成功。 前半は相手にボールを握られる展開ながらも、前半終盤のFWユセフ・エン=ネシリの続けざまの決定機を守護神アンドレ・オナナが圧巻の連続セーブで阻止し、1点リードで試合を折り返した。しかし、後半立ち上がりにエン=ネシリに同点ゴールを許すと、後半終盤にギアを上げて勝ち越しゴールを目指したが、最後までゴールを割れず。3試合連続ドローとなった。 同試合後、テン・ハグ監督は「勝たなければいけなかった」と3試合連続で先制しながらも勝ち切れなかった一戦を悔やんだ。クラブ公式サイトがオランダ人指揮官のコメントを伝えている。 「良い試合だった。2つの良いチームがどちらも勝利を目指していた。我々は勝ちたい。厳しいアウェイ戦で1-0とリードしている時、前半は優勢で2点目を決めるチャンスもあったが、ああいった失点を許すのは残念だ。最初のボールは我々のブロックでプレーされたが、それはあってはならないことだ。その後クロスが1本入ってきたが、ゴールはあってはならないものだった」 「我々は大きなチャンスを逃した。右サイドで素晴らしいアウトプレーをした後、ジオゴ(・ダロト)からラシー(マーカス・ラッシュフォード)への最後のパスがいまいちだった。あれはゴールになるべきだった。右サイドでの素晴らしいアウトプレー、ディフェンスラインの裏へのパス、そしてプルバックだった。あの瞬間に最後のパスがなかったのは残念だ。あの瞬間に2-1とリードすれば試合に勝てるのだから」 「この試合は勝たなければいけなかったが、タフな雰囲気であることもわかっている。タフなアウェイでの2試合(ポルト戦)から勝ち点2を手にし、今度はオールド・トラッフォードでの2試合が待っている。ヨーロッパリーグで勝ち進むためには、勝たなければならない」 決定力不足と共に失点場面の対応を悔やんだ指揮官だが、前半にFWドゥシャン・タディッチの決定機でスーパーブロックを見せたMFマヌエル・ウガルテ、前述の連続セーブでチームを救った守護神ら守備陣のパフォーマンスを称えた。 「相手のカウンターアタックでは、ゴールライン手前でマヌエル・ウガルテが素晴らしい形でチームを救ってくれた。これもまた、このチームの決意を示す瞬間だった。我々のチームに勝つのは難しいが、我々ももっとチャンスを作らなければならない。本当に成功したい時、得点のチャンスになった時、より多くの試合に勝ちたいのであれば、もっと得点を取らなければならない」 「信じられないようなセーブだった。アンドレの2つのセーブは信じられないものだった。我々は彼の能力を知っているし、偉大なキーパーである彼の姿を目の当たりにした」 この試合ではラッシュフォードに代わって後半途中に投入されたFWアンドニーが試合終了間際に足を痛めて担架でピッチを後にするアクシデントも発生。 試合後には装具を付けてスタジアムを後にしたブラジル人FWについて指揮官は「彼にとっては本当に不運だ」と、トレーニングから良いアピールを見せていたレフティの負傷を悔やんだ。 「彼のトレーニングでのパフォーマンスは素晴らしかったし、出場するに値した。こんなに早く退場しなければならないとは、本当に残念だ。あまりひどくないことを願うが、評価結果が出るまで24時間待たなければならない」 このドローによって波に乗り切れない序盤戦が続くユナイテッドは27日にウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド、アウェイでモウリーニョ率いるフェネルバフチェとドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9o84p436Ayk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.25 09:55 Fri2
退席処分のモウリーニョが皮肉、主審の主張に不満「世界最高の審判員の1人」…相手GKのパフォーマンスに「10秒間で2度もありえないセーブ」
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、古巣でもあるマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返り、選手たちのパフォーマンスを称賛した。『TNT Sports』が伝えた。 フェネルバフチェは24日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第3節でホームにユナイテッドを迎えた。 古巣対戦となったモウリーニョ監督だが、試合は前半に先制を許す展開に。それでも後半早々にFWユセフ・エン=ネシリがネットを揺らすと、そのまま試合は終了。1-1で勝ち点1を分け合うこととなった。 この試合、モウリーニョ監督は判定をめぐり主審に抗議したことで退席処分に。スタンドから試合を見守ることとなったが、試合後のインタビューでクレメント・ターピン主審への怒りをぶちまけた。 「この件については話したくない。彼は私に信じられないことを言った。彼はボックス内での行動とタッチライン上での私の行動を同時に見ていたと言った」 「本当に信じられないことだから、彼を祝福したい。試合中の彼の周辺視野は時速100マイルで、片方の目はボックス内の状況に、もう片方の目はベンチと私の行動に注視していた」 「それが彼が私にしてくれた説明だ。だからこそ彼は世界最高の審判員の1人なのだ」 主審の説明を受けて盛大に皮肉ったモウリーニョ監督。試合については、負傷者もいる中でチームのパフォーマンスは満足いくものだったとした。 「彼らは我々に対して1ポイントを獲得した。我々が彼らと対戦したわけではない。我々は素晴らしいプレーをした。選手たちには、トルコリーグで彼らがこのようなプレーをすれば、我々はどのチームも打ち負かすだろうと話していた」 「我々は我々よりレベルの高いチームと対戦した。プレミアリーグはクオリティ、インテンシティ、ペース、全てが優れている。我々の選手たちは素晴らしい試合をした」 「まず、ヨーロッパリーグの出場選手リストから4人が外れ、さらに負傷者も出ている。その中で、センターバックが右サイドバックで、右サイドバックが左サイドバックでプレーして試合を終えた。クレイジーなパズルを解かなければならなかった」 「我々のパフォーマンスは並外れており、選手たちにこれ以上のことは望めなかった。(ユナイテッドは)彼らが得点できるという状態で得点した。ウイングのスピードと中盤の選手の登場は、彼らが我々を苦しめるものだとわかっていた。我々は驚異的なパフォーマンスだったと思う」 スクランブル状態でもユナイテッド相手に勝ち点1を獲得できたフェネルバフチェ。モウリーニョ監督は、ユナイテッドのGKアンドレ・オナナが見せた連続のビッグセーブを敵ながら称えた。 「オナナは2度も信じられないようなセーブをした」 「私のGKはセーブできなかったが、10秒間で2度もありえないセーブを見せた」 「彼は結果に最も決定的な影響を与えた選手だ。20回もセーブしたわけではないが、信じられないようなセーブを2回見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】モウリーニョ監督も絶賛したオナナのスーパーセーブ2連発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9o84p436Ayk";var video_start = 86;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.25 11:10 Fri3
「同情する」試合終了直後に侵入者、失意のC・ロナウドは強く振り払うも同情の声
ピッチを去るポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドへ詰め寄るファンがいた。 ポルトガルは10日、カタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝でモロッコ代表と対戦した。42分にユセフ・エン=ネシリにゴールを許すと、反撃も及ばず0-1でタイムアップ。ベスト8で今大会を終えることとなった。 ベンチスタートとなったC・ロナウドは51分から出場。追加タイム1分に鋭いシュートを見せるも、この日はゴールを奪うことはできなかった。 今大会がC・ロナウドにとっては最後の大会と言われる中、道半ばで失意の敗戦に。さらに傷口に塩を塗るかのように、試合終了後、引き上げる背番号「7」へピッチに侵入したファンが近づいて行った。 強めに払いのけるような恰好となったが、ファンからは心情を察する声が。「彼に同情します」、「私の心は彼のために壊れています」など、終戦後に傷心しているC・ロナウドを慮った。 C・ロナウドは自身の5度目となったW杯で史上初となる5大会連続ゴールを決め、FIFA公認では男子サッカー代表の歴代最多出場記録に並ぶ196試合出場を達成。悲願の初優勝を飾ることはできず、涙しながらドレッシングルームへ引き上げる印象的な姿を残していた。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後、ピッチへの侵入者を払いのける傷心のC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@al3lyan150/video/7175642180525067522" data-video-id="7175642180525067522" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@al3lyan150" href="https://www.tiktok.com/@al3lyan150?refer=embed">@al3lyan150</a> <a title="ronaldo" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/ronaldo?refer=embed">#ronaldo</a> <a title="" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%D8%B1%D9%88%D9%86%D8%A7%D9%84%D8%AF%D9%88?refer=embed">#</a> <a title="portugal" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/portugal?refer=embed">#portugal</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Ronaldo. <a href="https://t.co/kK1ing01RR">pic.twitter.com/kK1ing01RR</a></p>— Castro1021 (@Castro1021) <a href="https://twitter.com/Castro1021/status/1601624910828564480?ref_src=twsrc%5Etfw">December 10, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.11 21:40 Sun4
ユナイテッドがEL3戦連続ドロー…モウリーニョ退席のフェネルバフチェと痛み分け【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第3節、フェネルバフチェvsマンチェスター・ユナイテッドが24日にシュクル・サラジョウルで行われ、1-1のドローに終わった。 前節、ポルトとの強豪対決を3-3-のドローで終えたユナイテッドは2戦連続ドロースタート。低迷するリーグ戦同様に厳しい船出となった。代表戦明け初戦となったブレントフォード戦に2-1で逆転勝利し、公式戦6試合ぶりの白星を飾った中、元指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトルコの強豪相手にEL初勝利を狙った。 テン・ハグ監督はこの一戦に向けて先発4人を変更。サスペンションのブルーノ・フェルナンデス代役に本職サイドバックのマズラウィをトップ下で起用し、負傷のエバンスに代えてリンデロフ、カゼミロとホイルンドに代えてウガルテとザークツィーを起用した。 圧倒的なホームアドバンテージを有するフェネルバフチェが立ち上がりの主導権争いの中で優勢に進めていく。序盤はサイドからのクロスやセットプレーを軸にチャンスを窺う。 一方、守勢の入りを強いられたユナイテッドだったが、鮮やかなロングカウンターから見事にファーストチャンスをモノにした。15分、自陣でのボール奪取から左サイドで背後を狙うガルナチョに縦パスが入ると、ボックス付近まで持ち込んでの横パスを中央のマズラウィ、ザークツィーと短く繋ぐと、ペナルティアーク付近で短い落としに反応したエリクセンの狙いすました右足シュートがゴール左隅に突き刺さった。 アウェイチームが早い時間帯スコアを動かしたことで、試合はよりオープンに。引き続きホームチームがボールを握りアウェイチームがカウンターで応戦するかたちとなった中、20分過ぎにはユナイテッドがラッシュフォードのカットインからの左足シュート、直後にフェネルバフチェも左サイドを崩してゴール前の混戦からタディッチのシュートと明確な決定機を作り合う。 その後、前半終盤にかけてはホームチームがギアを上げて攻勢を強めると、37分にはタディッチのお膳立てからボックス内のエン=ネシリが連続で決定的なヘディングシュートを放つが、いずれもGKオナナが驚異的な反射神経ではじき出す。これにはモウリーニョ監督もオーバーリアクションで驚きを示した。 オナナの圧巻のビッグプレーによってアウェイチームの1点リードで折り返した試合だったが、後半はホームチームがファーストチャンスをモノにする。49分、左サイド深くでサン=マクシマンが上げたピンポイントクロスをゴール前に飛び込んだエン=ネシリが叩きつけるヘディングシュートで流し込んだ。 1-1の振り出しに戻されたユナイテッドは55分に2枚替えを敢行。リンデロフとザークツィーを下げてカゼミロ、ホイルンドを投入。これでマルティネスがセンターバック、マズラウィを左サイドバック、エリクセンをトップ下に配置換えした。 一方、攻勢を続けるフェネルバフチェではオサイ=サミュエルがボックス内で倒されたプレーを巡ってノーファウル判定に激高したモウリーニョ監督が執拗な抗議によって退席処分に。これで少し試合の流れが変わってしまう。 適材適所の人員配置でより攻撃がスムーズになったユナイテッドは、後半半ばを過ぎて攻勢を強めると、ガルナチョとラッシュフォードが前向きに仕掛ける場面も増加。相手を押し込んで厚みのある攻撃によってゴールの匂いをさせる。 その後、ラッシュフォードに代えて投入したアントニーが負傷によってIN&OUTとなるアクシデントもあった中、終盤にかけても優勢に進めたユナイテッドだったが、ホイルンドやガルナチョを中心に最後のところで仕留め切れなかった。 全体の内容を考えれば妥当な結果も、ELでは3試合連続で先制しながらもリードを守り切れなかった勝負弱い赤い悪魔は厳しい3試合連続連続ドローとなった。 フェネルバフチェ 1-1 マンチェスター・ユナイテッド 【フェネルバフチェ】 ユセフ・エン=ネシリ(後4) 【マンチェスター・ユナイテッド】 クリスティアン・エリクセン(前15) 2024.10.25 06:13 Fri5
ハリルホジッチ前監督の構想外だったチェルシーFWツィエクは無事にW杯行き、モロッコ代表メンバーが発表《カタールW杯》
モロッコサッカー連盟(FRMF)は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むモロッコ代表メンバー26名を発表した。 予選は元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が率いていたモロッコ。しかし、元々規律をめぐって主軸選手との仲違いを起こし、チームから追放していたことが問題視されていた他、見解が合わなかったとして今年8月に解任されていた。 新指揮官にワリド・レグラギ監督を迎えたモロッコは、ハリルホジッチ監督の構想外だったFWハキム・ツィエク(チェルシー)らをW杯メンバーに招集。その他、GKヤシン・ブヌ(セビージャ)、DFアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)、FWユセフ・エン=ネシリ(セビージャ)らを招集。また、モロッコ代表監督就任前に指揮していたウィダードACからも3選手を招集した。 一方で、かつてバルセロナに所属し、スペインから国籍変更していたFWムニル・エル・ハダディ(ヘタフェ)は選外となっている。 モロッコはグループFに入りベルギー代表、カナダ代表、クロアチア代表と同居。初戦でクロアチア(11/23)、第2戦でベルギー(11/27)、最終戦でカナダ(12/1)と対戦する。 今回発表されたモロッコ代表メンバーは以下の通り。 ◆モロッコ代表メンバー26名 GK ヤシン・ブヌ(セビージャ/スペイン) ムニル(アル・ワフダ/サウジアラビア) アフメド・レダ・タグナウティ(ウィダードAC) DF ヤヒア・アッティヤト・アラー(ウィダードAC) バドル・バヌン(カタールSC/カタール) ロマン・サイス(ベシクタシュ/トルコ) ジャワド・エル・ヤミク(レアル・バジャドリー/スペイン) ナイーフ・アゲルド(ウェストハム/イングランド) ヌサイル・マズラウィ(バイエルン/ドイツ) アクラフ・ダリ(ブレスト/フランス) アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/フランス) MF ヤヒヤ・ジャブラヌ(ウィダードAC) ビラル・エル・ハヌス(ヘンク/ベルギー) サリム・アマラー(スタンダール・リエージュ/ベルギー) アゼディン・ウナイ(アンジェ/フランス) アブデルハミド・サビリ(サンプドリア/イタリア) ソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ/イタリア) FW ハキム・ツィエク(チェルシー/イングランド) イリアス・シャイル(QPR/イングランド) ユセフ・エン=ネシリ(セビージャ/スペイン) アブデ・エザルズーリ(オサスナ/スペイン) ワリド・シェディラ(バーリ/イタリア) ソフィアン・ブファル(アンジェ/フランス) ザカリア・アブクラル(トゥールーズ/フランス) アミーヌ・アリ(マルセイユ/フランス) アブデルラザク・ハムダラー(アル・イテハド/サウジアラビア) 2022.11.10 22:22 Thuフェネルバフチェの人気記事ランキング
1
“ファーガソン切り”のユナイテッド…元指揮官モウリーニョが熱く語る 「理由がどうであれサー・アレックスは最も大切なもの」
フェネルバチェのジョゼ・モウリーニョ監がマンチェスター・ユナイテッド名監督のアレックス・ファーガソン氏について熱く語った。 モウリーニョ監督にとって多くある古巣の1つ、ユナイテッド。今季からジム・ラトクリフ共同オーナーの『INEOS』グループが運営に携わり、長らくの低迷ぶりに終止符を打とうと、大きな変革期を迎える。 選手補強やインフラ整備などに投資が行われる一方で、緊縮財政も進められ、250人ものスタッフを解雇。最近ではファーガソン氏にもおよび、今季限りで年216万ポンドといわれるアンバサダー契約の打ち切りを決めた。 24日のヨーロッパリーグ(EL)リーズフェーズ第3節でそんなユナイテッドをホームに迎え撃つモウリーニョ監督はファーガソン氏との関係性を強調した上でこの件に言及。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 「私とサー・アレックスの関係はアメージングで、インクレディブルだった。Netflixのドキュメンタリーが公開されたら、私がなぜ彼をこれほど尊敬しているのか、もっとよくわかるはずだ」 「私はアンバサダーの役割を本当に理解しているわけじゃない。だが、その理由がどうであれ、サー・アレックスは最も大切なもの。つまり、世界中のマンチェスター・ユナイテッドファンから愛と尊敬を得ている」 「それは彼が果たす役割や、稼ぐ数ポンドよりも重要だ」 また、今季開幕からの低空飛行ぶりから進退が騒がれるエリク・テン・ハグ監督にも触れ、自身が退任してからも長らく続く“構築段階”にこう述べる。 「正直なところ、それについて1分たりとも考えたりしていない。退任した瞬間から、私はマンチェスター・ユナイテッドの成功を祈っている」 「あのクラブにも、ファンにも良い気持ちで去った。そして、彼らに最高のものを望む。だから、物事がうまくいっていないとしたら、それは喜ばしいことじゃない」 「だが、同時に私にも(ユナイテッド監督としての)時間がなく、何が起こったか、はたまた何が起こっていないのかを考えても意味がない」 2024.10.24 16:59 Thu2
補強着々の昇格組イプスウィッチ…次なる新戦力はモウリーニョに構想外を言い渡されたライアン・ケントか
イプスウィッチ・タウンが、フェネルバフチェからイングランド人FWライアン・ケント(27)の獲得を目指しているという。 24-25シーズンからプレミアリーグに帰ってくる古豪イプスウィッチ。トップディビジョンでの優勝経験はないが、70〜80年代は度々UEFAカップに進出し、78年には決勝戦にてアーセナルを撃破したFAカップで栄冠に輝いた。 来たる1年に向けては、ここまで2選手を獲得。 昨季チェルシーからのレンタル加入でエース格となったジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)について、完全移籍移行に成功。ウェストハムからは元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)をフリー移籍で獲得した。 3人目の補強はトルコからか。 トルコ『Fanatik』によると、イプスウィッチはフェネルバフチェからケントの獲得へ本腰。リバプール産のウインガーは、ジョゼ・モウリーニョ新監督に完全なる構想外とみなされ、チーム練習から除外されているという。 ケントはリバプールの下部組織からトップ昇格後、フライブルクやレンジャーズなどへのレンタル放出を経て、レンジャーズへ完全移籍。昨夏フェネルバフチェへ完全移籍も、ケガで1年の大半を棒に振っていた。 イプスウィッチへの移籍が成立なら、リバプール時代にFA杯1試合しか出番がなかったケントにとって、自身初のプレミアリーグとなる。 2024.07.09 14:00 Tue3
モウリーニョの下で序列低下…フェネルバフチェのFWライアン・ケントが契約解除で退団
フェネルバフチェは17日、イングランド人FWライアン・ケント(27)との契約解除を発表した。双方合意の下での契約解除となる。 リバプールの下部組織で育ったケントは、コヴェントリー・シティやバーンズリー、フライブルク、ブリストル・シティへとレンタル移籍を経験。2018年7月にファーストチームに昇格すると、そのままレンジャーズへとレンタル移籍。2019年9月に完全移籍に切り替わった。 左ウイングを主戦場に、レンジャーズでは公式戦218試合で33ゴール56アシストを記録。2023年7月にフェネルバフチェに完全移籍していた。 しかし、フェネルバフチェでは多くの出番がない状況が続くと、今シーズンからジョゼ・モウリーニョ監督が就任しメンバー入りは立ったの2試合とさらに厳しい立場に。序列が大きく低下したこともあり、退団を決断したという。 2024.10.18 13:25 Fri4
トルコの地で評価高める中、代表で本領発揮求められる多才なレフティー/セバスティアン・シマンスキ(ポーランド代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポーランド代表</span> 出場回数:4大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループリーグ敗退 予選結果:グループE・3位 監督:ミハウ・プロビエシュ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFセバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ) 1999年5月10日(25歳) 代表で本領発揮求められる多才なレフティー。プロビエシュ新体制移行後は直近の5連勝を含め8戦無敗と好調を維持して今大会に臨むビアウォ・チェルヴォーニ。だが、大会直前にアルカディウシュ・ミリクの戦線離脱に絶対的エースのレヴァンドフスキ、シフィデルスキと前線の主力が揃って負傷。大きな不安を抱えて今大会に臨む形なった。 ピョンテク、ブクサと代表での経験・実績のあるストライカーは控えるが、少なくともエースが不在となる初戦に向けてプロビエシュ監督は[3-5-2]から[3-4-2-1]への変更を含め異なるアプローチを採用する可能性もある。そういった中で活躍が期待されるのが、S・シマンスキだ。 レギア・ワルシャワの下部組織育ちでディナモ・モスクワ、フェイエノールトで活躍したクリエイティブな攻撃的MF、は昨年夏にフェネルバフチェへ完全移籍。加入1年目となった今季は公式戦55試合に出場し、13ゴール19アシストと圧巻の数字を記録。プレミアリーグやセリエAの強豪が熱視線を注ぐ存在となっている。 ただ、34キャップを刻む代表では中盤の準主力にとどまっており、窮地のチームを救うため、個人の価値を高める上でも今大会での本領発揮を期待したい。インサイドハーフやシャドーのポジションでジエリンスキと共に攻撃の起点を担いながら、レンジを問わない高精度の左足シュートで決定的な仕事を果たしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア) 12.ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア) 22.マルシン・ブルカ(ニース/フランス) DF 2.バルトシュ・サラモン(レフ・ポズナン) 3.パヴェウ・ダビドビチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 4.セバスティアン・ウォルキエビチ(エンポリ/イタリア) 5.ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド) 14.ヤクブ・キヴィオル(アーセナル/イングランド) 15.ティモテウシュ・プハチ(カイザースラウテルン/ドイツ) 18.バルトシュ・ベレシンスキ(エンポリ/イタリア) MF 6.ヤクブ・ピオトロウスキ(ルドゴレツ/ブルガリア) 8.ヤクブ・モデル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 10.ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア) 11.カミル・グロシツキ(ポゴニ・シュチェチン) 13.タラス・ロマンチュク(ヤギエロニア・ビャウィストク) 17.ダミアン・シマンスキ(AEKアテネ/ギリシャ) 19.プジェミスワフ・フランコフスキ(RCランス/フランス) 20.セバスティアン・シマンスキ(フェネルバフチェ/トルコ) 21.ニコラ・ザレフスキ(ローマ/イタリア) 24.バルトシュ・スリシュ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 25.ミハウ・スクラシ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 26.カツペル・ウルバンスキ(ボローニャ/イタリア) FW 7.カロル・シフィデルスキ(エラス・ヴェローナ/イタリア) 9.ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ/スペイン) 16.アダム・ブクサ(アンタルヤスポル/トルコ) 23.クシシュトフ・ピョンテク(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) 2024.06.16 17:30 Sun5